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メールマガジン 第758号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第758号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== 外務省での密約がどうしたってネタがマスコミを賑わせていますが、こんなの って当たり前なんじゃありませんか? そもそも政治なんてモノは、特に外交なんてモノに秘密があるのが当たり前。 だから、官房機密費なんて名目のお金が億単位で準備されているわけで、しか もそのお金は民主党政権になっても同じスキームで使われているのです。 それなのに、外務省関連のモノは悪で、官房機密費は善だなんて言っていると ころが、日本のマスコミ特有の、 ■ ダブルスタンダードであり、 ■ 視野の狭さを表している と思うのです。 会社で起こる事だって、一部のトップの人しか知らない事なんていくらでもあ るのですよ。末端の平社員までがすべての情報を知っている必要性なんてある わけがないのです。 ましてや、海外の国との条約締結なんて国益に関する事項について、 ■ ワイドショーネタに一喜一憂している、一般の主婦に必要なはずはない のです。(主婦の方だけじゃないですけどね) 必要が無いだけではなく、知っていてはいけない情報だろうと思うのですね。 それを知りたいと言うのは、単なる野次馬根性以上にどんな理由があるのか? を明らかにして批判をすべきじゃないかと思うわけですよ。 ☆ 大きな枠で物事を見よう 昨日は、マネージャと現場の人を対比させて、その違いがどこにあるのかをご 説明しました。 もう一度繰り返しておくと、 ● 優秀なマネージャというのは、現場に明るいのだが、現場にこだわらな い視座を持ち合わせている人 なんですね。 特に重要なのは、後半の、 ● 現場にこだわらない視座を持ち合わせている人 という部分です。 これが現場上がりのマネージャには決定的に欠落している事が多いんですよ。 自分がその持ち場ではベテランであり、高いスキルを持っている人ほど、現場 から視座を離す事が出来なくなるんですね。 視座を離すとはどういう事かというと、 ● 現場という局所的なところではマイナスの事でも、全社もしくは全部 門という総合的な観点でプラスならばそれを選択する という事です。 これが出来なきゃダメなんです。 つまりマネジメントというのは、 ● トレードオフの関係性の中で、より大きな枠組みの組織にとって最も リターンが高いオプションを選択する役割を持った人 という事です。 トレードオフとは、「Aを増やしたらBが減る」というような、A、B両者を同時 に満たす事が出来ない関係性の事です。 その場合でも、 ▼ Aを増やすか(つまりBを減らすか) ▼ Bを増やすか(つまりAを減らすか) どちらかを選択しなきゃいけないんですね。 その時に、一概に現場を優先するのではなく、全社もしくは全部門というもっ と大きな枠組みの中で、 ● たとえ自部門の取り分が減っても、大きな組織のプラスになる事を選 択する 事が出来るか?という事なんですね。 これが出来るようにならないと、 ▼ 自分の課にメリットが無いからやりたくない ▼ 自分の部の持ち出しが多いからやりたくない ▼ 自分のチームの工数が増えるからやりたくない そういう思考・結論になってしまうのですよ。 って言うか、こういう人って多くないですか? これはつまり、 ● 現場を離れた視座を持っていない 事に起因するんですね。 なぜこの考え方が問題なのかというと、所詮会社というのは、 ● 自分の事だけ考えていたら成り立たないモノ だからなんです。 責任範囲が大きくなればなるほど、 ▼ 全事業部の事を考えなきゃならなくなるし ▼ 全社の事を考えなきゃならなくなるし ▼ 全業界の事を考えなきゃならなくなるし ▼ 全社会の事を考えなきゃならなくなるし ▼ 地球の全ての事を考えなきゃならなくなる のですよ。 その最初の訓練が、 ● 正しいマネージャになる という事に集約されるわけですね。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) ■ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」 購入については自己責任でお願いします。 聴くだけで、勉強、仕事に集中できる「脳内アップデート」 http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=35497 以前と言ってもずいぶん昔ですが、 聖徳太子の耳養成キット http://www.amazon.co.jp/dp/B0010HK49O/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 ってのを紹介した事があるんですね。 これは私も持っています。と言うよりも今でも愛用しています。 このあたりのネタは、本来はセミナーでお伝えしたい事なのですが、人間の能 力を高めるためには実は、 ● 耳を鍛えるのが良い のですよ。 私もこれを使ってから、明確に変化したのですね。 ところがこれと似たような商材ってやっぱりあったんですね。 聞き流すだけで良いと言う点も、全く同じです。 んなアホな!って思いがちですが、耳から入る情報というのは遮断が出来ない 分、あなたの潜在意識に強制介入出来てしまうため、やっぱり効果があるモノ なんですね。 しかも、こっちの方がとってもお安い・・・ ちょっとショックです。(笑) このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。 また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事をご理解くだ さい。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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