![]() | |
メールマガジン 第715号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第715号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築 する予定です。 このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を ご理解ください。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 ===================================================================== 出版不況が叫ばれて久しいのですが、どうにも実感が湧きません。 今でも、というかいつでも電車に乗ればそこには、 ● 本を読んでいる人が何人もいる のですよ。 神田の神保町に行けば、いつでもそこにはたくさんの人が本を抱えているの です。 ホンマに本が売れていないのか?という疑問と共に、 ■ 日本の状況は他国に比べてどうなんだ? という疑問がつきまとうのです。 私の数少ない海外居住経験で言えば、 ■ アメリカの書店には売れ筋の本しか置いていない 状態で、ちょっと前に発行された良書なんてどこに行っても置いていなく て、商業主義ここに極まれりって感じがしますし、中国の書店には、 ■ 日本の半分以下のお客さんしかいない ので、全然読書人口がいるように思えないのですよ。 そういう事実を積み重ねて、類推すると、 ● まだまだ日本の読書人口は、世界的水準なのではないのか? と思うわけです。 な~んて話を先日していたのですが、たぶん正解は、読書をする事が習慣化 されている層と、そうでない層(発音したらややこしいなぁ)に二極化して いるって事なのかも知れません。 つまり、本を読まない、買わない人は、 ■ 年間読書量が、3冊だけ~♪ しかも雑誌込み。 って状態で、反対によく読む人は、 ● 毎月10冊以上買ってまっせ って状態になっていて、ボリュームゾーンである中間層がガクッと減っている って事なのでしょう。 これはこれで由々しい事態なんですが・・・ ☆ 私的宗教論 日本人は基本的に、「無宗教」といわれるのですが、実態はそうでもありませ ん。 なんだかんだと宗教的行為をしているんですね。 ▼ 年末にはクリスマスをし ▼ 年始には初詣に行き ▼ お彼岸には墓参りも行くし ▼ 死んだらちゃんとお葬式もする わけです。 だから、「無宗教」」では無いのです。ただ、 ● 日常生活に於いて宗教の縛りがキツくない という事なのだと思います。 宗教の縛りという点について、日本人はなかなかピンと来ないのですね。 ところがここを理解する事がとっても重要なんです。 例えばイスラム教では、イスラムの教えイコール日常生活なんですね。曰く、 ▼ 豚肉を食べてはいけない ▼ お酒を飲んではいけない ▼ 女性は夫以外の人間に肌を見せてはいけない ▼ ラマダン(断食)を守らなければいけない これ全部、イスラム教国家の、「法律」ではないんですね。 法律で決められているわけじゃないのに、「全員が守っている」わけです。 そして、これを守らないとその国では生きていけないわけです。 イランやイラクで、女性がビキニを着て街を歩いたら、多分殺されちゃいます。 殺されても、誰も可哀想だと思わない。 だってイスラムの教えを守っていなかったから・・・ ■ ってそれじゃ法律よりもたちが悪いやんけ。 ってずっと思っていました。だから、戒律が厳しい宗教は大嫌いだったんです ね。 ちなみに、そのあたりの事情がよく分かるのは、 ケマル・パシャ伝 http://www.amazon.co.jp/dp/4106002655/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 を読んでからです。 (既に絶版です。でもこれメチャメチャ良書です。マーケットプレイスに急げ。) 前に、私がモルモン教の教会で英会話を教えてもらったというネタをこのメー ルマガジンで書いたんですが、彼ら一人ひとりは良い人なんですよ。 でも、どうしても納得できなかった事(許せなかったと言った方が正確かも知 れません)は、 ■ 彼らは自分たちの戒律が絶対正しいと信じ切っているところ なんですね。 モルモン教も、 ▼ 酒は飲めない ▼ タバコは吸えない ▼ 堕胎はNG って感じで様々な戒律(イスラムに比べれば軽いものですが)があるんですが、 彼らはその是非について議論をする事もなく、自分の中でそれが正しい事なの かを思索することもなく、 ■ ただ、ただ、正しい事だと信じ切ってそれを守る んですね。 おまえ、それって人間としての機能を放棄したのと同じじゃないの? って当時は反発していました。 正面切ってハッキリと、 ● お前らは宗教の奴隷じゃないか って言った事もあります。 当時は20代中盤、こころの中は唯物論で一杯の頃で、 ● 宗教はアヘンと一緒じゃ って本気で思っていた頃です。 そんな私の宗教観が急激に変化をしたのは、中国に住んでからです。 明日はそのあたりをお話しします。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
![]() | |
メールマガジン 第715号 |
© 2023 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン