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メールマガジン 第712号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第712号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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セミナー早速13名の方からお申し込みを頂きました。

今回は遠く、広島や熊本からもいらっしゃる方がいるようです。
って言うか、ここまで来ると、やる方も本気になりますね。

もうちょっと枠はありますので、お申し込みがまだの方、迷っていらっしゃる
方もご検討下さい。

申し込まれた方には、会場の手配などが出来次第、正式にご連絡をしますので、
もうちょっとお待ち下さい。



☆ 連想ゲームのようにパスをしよう

昨日は、意を尽くしても伝わらないような人に対しては、


  ● サクッとパスしましょう


って言ったんですが、「パスってなに?」って人が出てくると思ったので、今
日はその解説をします。


その前に、「連想ゲーム」ってご存じですか?
昔、NHKでやってた番組なんですが、結構流行ったので憶えていらっしゃる方も
いると思います。ま、この番組を知らない人は私の世代にはいないはずなんで
すが、平成生まれがマジョリティになりつつある時代では、説明が必要ですね。



これは何かのお題、例えば、「テレビ」を、司会者がテレビという単語を使わ
ずに説明して、相手に当てさせるゲームです。つまり、テレビから連想できる
物事を、連続していう事で正解に早く辿り着く、そんなゲームです。


  ● 四角い箱→電波→映像→NHK


なんて流れで言えば、回答者は共通項は、「テレビ」だと気付くわけですね。

要はそれだけのクイズ番組です。


で、この回答者にたまにアホが出るわけですよ。

「四角い箱」と言ったら、「ダンボール箱?」

「電波」と言ったら、「周波数?」

「映像」と言ったら、「映画?」

「NHK」と言ったら、「受信料?」


  ■ おい、どこも連想していないだろうが~、ゴルァ~!


って言いたくなる、そんな回答者がたまにいるんですね。

そんな場合、司会者はどうするかというと、


  ● あ、こいつにかかずらわっていてもダメだ


と思って、「はい、パス!」って言って、次の回答者に回答権を渡すんですよ。


ビジネスでも、これと同じ事をすれば良いんですね。

あ~、こいつアホ、って思ったら、


  ● すかさず、パス!


って感じで、他の人にするか、話題を変えるかするんですよ。
あえて固執をしない。これだけでストレスは無くなります。


  ■ でも仕事上、そういうわけにも行かないんですよ・・・


その心配は無用です。あなたが正しい事を言っているのであれば、分る人は必
ずいますから。

周りの人全員に話して、それで、誰にも伝わらなかったら、


  ● あなたのいる場所が間違っているか


  ● あなた自身が間違っている


って事です。(普通、その両方なんですけどね)

ここでショックだ~、とか思っちゃダメですよ。
実はとんでもないチャンスになるかも知れないんですから。

どう言う事かというと、私の例で言えば、今の私の考え方ややり方って、外資
の会社だから通用するんですね。

私が公務員で、これと同じ事を、役所でやったら誰にも相手にされませんよね。


彼らに、効率性とか生産性、お客様志向なんて、これっぽっちもありませんか
ら。

そんな環境で、「~した方が良いと思います」なんて言っても、これは絶対に
伝わらない。何度話しても理解度が消費税率を上回る事はあり得ないはずです。


多分、役所の誰にも伝わらないと思います。そんなケースというのは、


  ● 私が公務員でいる事が間違っている(居場所が間違っている)


とも言えますし、


  ● 私の言っている事が間違っている(公務員という組織に於いては)


という事でもあるんですね。


これを早い段階で知るというのは、自分の人生を決める上で、とても重要です。


しかもそんな環境から逃げられれば、「ストレスフリーな生活」が待っている
わけですから。


テーマが微妙にずれましたが、コミュニケーションに於いて、相手をどうにか
しようなんて考えるのが、まずは間違いなのだと知っておく事はプラスになり
ますよ。




読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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