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メールマガジン 第705号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第705号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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☆ イメージ出来れば実現するのだ

成功者と失敗者を分ける大きな要因がいくつかあるんですが、そのうち大きな
モノが


  ● 成功した時の自分をどれだけリアルにイメージできるか?


なんですね。

ここでの成功って、


  ▼ 豊臣秀吉になったり

  ▼ ナポレオンになったり

  ▼ 総理大臣になったり


といった、超弩級の成功を言っているんじゃありませんよ。

いまのあなたにもチャンとフィットする、もっとスケールの小さな成功です(
笑)

例えば、あなたが平社員で、


  ● 将来課長にはなりたいなぁ~


って思っているとします。ま、ささやかな希望・成功ですね。

で、あなたが本当に課長になれるかどうかは、


  ● 課長になった自分がどれだけリアルにイメージできるか?


にかかっているのですよ。

ずいぶん前に政界を引退した、中曽根康弘氏は若い頃から、


  ● 将来は絶対に総理大臣になるぞ!


と決めていたんですね。で、彼はまず自分のイメージで総理大臣になっちゃっ
たんですよ。どういう風になったかというと、


  ● 国会での総理大臣の答弁を聞いて、自分ならこう答えるぞ!


というのを常にシミュレーションしていたらしいです。
これって、空想の世界で自分が総理大臣になったって事です。

こういう事をやると、


  ▼ この人の答弁は下手だなぁ

  ▼ なんだよ、議論のピントが合ってないジャン

  ▼ もっと正確に答えないと理解出来ないよ


なんて感想が出てくるわけですね。そしてその結果、


  ● 自分が総理大臣をやった方が、もっとマシなんじゃないの?


って思えるわけですよ。

つ、ま、り、

その瞬間、


  ● 自分の持つ内的イメージが、総理大臣というポジションを追い越した



わけです。

例えばこれが野球選手のケースで、「イチローみたいになりたい」と思ったと
したら、普通の選手は、


  ▼ イチローの膝の使い方は上手いなぁ

  ▼ あの態勢からバットの芯に当てられるんだ

  ▼ あの返球はスゴいなぁ


って感じで、彼の内的イメージのどこにも、


  ■ イチローを追い越す部分が無い


のですよ。

その両者のギャップを埋めるのが、努力ってモノなんですね。

中曽根さんだって、何も努力をせずに、


  ■ あいつ下手だなぁ、俺の方が上手いぞ


なんて思っていたわけじゃ無いんですね。

当時の総理大臣の答弁を分析して、その時の日本が置かれている状況などをし
っかりと勉強した上で、


  ● 俺の答弁の方がレベルが高いぞ


と思えるまで努力をした、という事です。

だから、自己の内的イメージが総理大臣のそれに追いついたわけです。

課長になるのもそれと同じですよ。


  ● 自分が課長なら、どう振る舞うのか?


を常にイメージし、現在の課長とのギャップがどこにあるのか?を牛の反芻の
ように繰り返し思考し、足りない部分を補うという事を繰り返すから、


  ● 俺が課長やった方が良いんじゃないの?


ってこころから思えるようになるわけです。
そしてその瞬間、


  ● あなたはイメージの上で、すでに課長になっている


のです。これが、


  ● 成功した時の自分をどれだけリアルにイメージできるか?


という事なんですね。




読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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