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メールマガジン 第661号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第661号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築
する予定です。

このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を
ご理解ください。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
ております。
   
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子供の頃の毎月の楽しみは、学研の科学と学習の配本でした。

近所のおばちゃんが持ってきてくれるアレですよ。
確かアレで、


  ▼ イイクニツクロウ(1192年)鎌倉幕府 とか

  ▼ ナクヨウグイス平安京(794年) とか

  ▼ イッシムナシ(1467年)応仁の乱


なんて年代語呂合わせを憶えた気がします。

これ以外にも、付録が充実していて、男の子の工作マインドを刺激してくれた
モノでした。

ところが、なんてこった、遂に休刊だそうです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/03/news057.html

少子化というのは日本経済にボディーブローのように効いてくるのは分かって
いましたが、早速こういう子供向けマーケットに影響しているんですね・・・



人口が減少しても売り上げを増やすマーケティング手法や、社員数が減っても
運用出来るオペレーションスキームの構築って、全ての会社の課題なんでしょ
うね。



☆ 定点観測をしよう

ビジネスに於いては、数字でモノを語るという姿勢が重要になるという事をお
伝えしているわけですが、ここで特に重要になるのは、


  ● 同じ切り口で数字を観測し続ける


という事です。


  ■ 今週は上手く行ったぞ~♪


なんてのは、ビジネスに於いてはあんまり重要じゃないんですわ。

だって、「偶然」、「たまたま」、「ラッキーなことがあって」上手く行った
のかも知れないからですね。

長いことビジネスをやっていれば、フロックで上手く行くことも(その反対に、
どんなに注意を払っていてもダメになる瞬間も)あるわけです。


そこで一喜一憂しても疲れるだけです。

そうではなく、


  ▼ 同じ目線で

  ▼ 同じ項目を

  ▼ 飽きることなく


計測するという姿勢が必要になるわけです。

英語で言えば、「トレンドはどうなっているのか?」という事で、その推移を
見つめるだけで未来のことが分かってしまうわけです。


株をやっている人はよくご存じなのですが、株で儲ける手法で、


  ▼ テクニカル と

  ▼ ファンダメンタル


という2つの切り口で、買おうと思っている株がこれから上がるのか、下がるの
か?を判断するやり方があるんですね。

ファンダメンタルというのは、その会社が持っている


  ▼ 資産や

  ▼ 売り上げや

  ▼ 利益や

  ▼ ビジネスモデルや

  ▼ コスト構造


といった、会社の本質的な力を元に判断を下して、買うべきか、売るべきかを
判断するというやり方です。

それに対して、テクニカルというのは、ある一定の期間に於ける

  
  ▼ 株価の推移や

  ▼ 売買高の推移や

  ▼ 移動平均線の動き


といった、会社が本質的に儲かっているか否か、ではなく、まさにマネーゲー
ムの観点から、買い時、売り時を判断する手法です。


ここではどちらが正しいのか(儲かるのか)を論じるつもりはないのですが、
後者のような数字のゲームとしか思えないやり方でさえ、長年にわたり一定の
支持を受けていて、今でも主流の手法になっているという事を紹介したいんで
すね。


これってつまりは、


  ● ある一定の切り口に於ける数字評価を定点観測している


という事なんですよね。


株式売買のような、ギャンブル的なものであっても、そういった手法が機能す
るのであれば、リアルなビジネスに於いても機能すると思いませんか?


というか、定点観測をしても意味がある、観測に耐えられるような指標を導き
出すという事がマネジメントに求められる考え方なんだなぁと思うわけです。





読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)



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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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