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メールマガジン 第615号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第615号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== ☆ マーケットでの立ち位置を確認する 昨日は、恥ずかしながら(最近そんなのばっかだなぁ)、解雇を通知された時 の状況について話をしました。 そこで私は、 ● よっしゃ、来るなら来い! って思ったわけですが、その理由は、 ● 自分がこの業界で通用するかどうかは、自分ではなくマーケットが決 めるモノ だからです。 つまり、クビと言われる事によって、否応なく、マーケットに打って出る必要 があるわけですね。それが人材エージェントを通すにしろ、自力で転職先を見 つけるにしろ。 私の場合、その数ヶ月前に、このような事になる前兆を感じていたので、その 時から密かに準備はしていたんですね。 何をしていたかと言うと、自分のスキルを証明するために資格を取っていたと いう事です。 当時はまだ、取得しようとしていた資格の全てに合格していたわけではないの ですが、半分くらいは合格しており、調子に乗っていた時でもあるんですね。 ● ま、これなら同じくらいの給料の仕事はあるだろう って思っていたわけです。 で、通知を受けてすぐに動き出しましたよ。 そこで分かったのは、 ▼ 同じ業界でも、給料レンジに幅がある事 ▼ 英語力というのは強い武器になる事 ▼ マネジメント経験が無いと、安く買いたたかれてしまう事 ▼ 純日本系の会社は、学歴にうるさい事 さらに、納得感を持った驚きは、 ● 30代に一定の給与水準に達していなければ、40歳以降ドカンと伸びる 事はない事 です。 結果として、幸いな事に、2週間程度で金額が付いたオファーをもらう事が出来 たんですね。当時、ITバブルが弾けたばかりの頃で、どこも採用を手控えてい た時期です。 そんな時期にサクッと決まった事はとてもラッキーだったのですが、それ以上 にこの経験はとても得がたいモノでした。 だって、こういう時でもないと、 ● 自分の価値がどのレベルにあるのか分からない んですよ。長く同じ会社にいるとどうしても、価値基準が自社のモノになりが ちです。ところがそれってほとんどの場合、マーケットからは、ズレているん ですね。 昔、NHKの特集で、50代の管理職の人が、転職に苦労しているというテーマのド キュメンタリーをやっていたんですが、あれなんて典型的に、「ズレた人」の 集まりなんですね。 あそこに出て来た人というのは、 ▼ マーケットに通用するスキルは無い ▼ しかし、社内でだけ通用する人脈やネゴのスキルを持っている ▼ そのくせ、年功序列で年収だけは1000万円を超えている そんな人たちばっかだったんですね。 そんな人が、景気後退で肩たたきをされて転職活動をすると、 ■ 如何に自分のマーケットバリューが低かったのかに愕然とする わけですよ。 そういう人がアピール出来る唯一のスキルって、 ■ 長く管理職をやっていましたから、管理職なら出来ます! だけなんですね(笑) そんなのは、出来の悪い部下を10人も持っていれば、1年くらいで身につくスキ ルです。 そういう人に提示されるオファーなんてのは、せいぜいが500-600万程度のモノ です。(あくまでも関東エリアの話です) その現実を突きつけられると、世間は厳しいって泣き言を言うわけですね。 こういう状態に陥らないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか? 明日はこのあたりをお話しします。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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