ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第614号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第614号 ■ ■
    
=====================================================================
    
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
=====================================================================

セミナー準備は着々と、と言いたいんですが、入場券を代引きで送るところで
止まっています。代引きを使えるようになるためには審査がいるらしいです。


って事で発送までにもうちょっと時間がかかりそうです。



☆ クビになってみる?

私が働いているのは、外資ITなんですが、外資と内資の違いは、


  ● パフォーマンスによってはクビになる可能性がある


という点に尽きると思います。

日系の、しかも財閥系なんてのは、


  ■ (犯罪を犯さない限り)絶対にクビにならない


わけで、だからこそ、終身雇用と呼ばれたり、それに伴う年功序列型賃金とい
うデザインが可能になるわけですね。

ここで、どちらの考え方が正しいのか?を議論するつもりは無いんですが、普
通の日本人にとっては恐怖以外のなにものでもない、クビになるという事をテ
ーマに話をしたいと思います。


アメリカの映画などを見ると、怒り狂った上司が、


  ■ お前はクビだ~!


って叫ぶシーンが良くあるんですが、いくら外資とは言え、こういう事は日本
ではありえません。

外資とは言え、日本の労働関係の法律を遵守する義務があるわけですから、経
営者やマネージャの恣意的且つ、突然の解雇通知が無効なのは当たり前なんで
すね。


じゃ、クビがどういう形で行われるかと言うと、定期的なパフォーマンスレビュ
ーによって行われるわけです。

少なくとも、年に1回程度の頻度で、


  ● 会社が支払っている給料と、その人のパフォーマンスのバランス


をトップマネジメントが集まって議論をするわけですね。

そこで、給料が高くて、且つ、パフォーマンスが低い人を全体の中から何人か
ピックアップするわけです。


で、私はかつて、それに該当した事があるんですよ。

つまり、会社から見たら、私に支払っている給料と、実績が釣り合っていない
って事ですね。


それって本人にも、なんとな~く分かるんですよ。
上司の視線が冷たくて、何か議論をしても、相手にしてくれないと言うか、話
すら聞いてくれないなんて事が続いたんですね。


  ■ あ~、この人、俺の事を良く思っていないな・・・


って感じでピーンと来るわけです。

で、そういう時に限って、人員調整という指示が経営層から来るわけですね。


つまり、全社で○○人削減しなさいって事です。
当然、この後には、その人数が各部門に振り分けられるわけですね。


ま、今の状態から考えたら、そんな状態になる事は信じにくいのですが、上司
から、


  ■ 佐藤君、言いにくいんやけど、君にあてがう仕事がないんや・・・


って言われた時には、そりゃぁ焦りましたよ・・・
と言うか、その瞬間には、彼が何を言いたいのかすら、把握できませんでした
からね。

その次に、


  ■ 多分来月くらいに人事から連絡があるはずだから・・・


って言われて、これが解雇通知ってやつかぁ~!って理解した次第です。(笑)


実際、笑える事態じゃ無いんですが、その時の私の心境は、


  ● よっしゃ、来るなら来い!


って感じだったのもまた確かなんですね。

普通こういう受け取り方をする人っていないと思うんですが、なぜそんな風に
思えたのかについて、明日お話ししようと思います。





読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第614号