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メールマガジン 第560号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第560号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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世論調査では、民主党が単独多数の勢いだそうです。

ま、結果がどうなるのかわかりませんが、ここまで耳目を集める選挙もそんな
に無いんじゃないでしょうかねぇ。
期日前投票数が、前回の50%増しというところにも、関心の高さが出ています。


ハッキリ言って私は典型的な無党派層ですが、衆議院選挙には必ず行っていま
す。
で、だいたいの場合は、「該当者無し」と書いて帰ってくるわけです。

そんな事をするくらいなら行かなきゃ良いジャン、と思いがちですが選挙とい
うのは、


  ● 権利を行使する事に意味がある


のです。

「該当者無し」と書くと自動的に、無効票つまり棄権扱いになって、何の意味
もないように思いますが、プロセスという意味では、「選挙に行かないよりは
るかに意味がある」のです。

個人的には、投票率がある一定の水準に届かなかった選挙区は、選挙のやり直
しをすべきだと思っていますし、さらに言えば、無効票が一定の割合を超えた
場合には、選挙結果が無効になるべきだと思っています。

しかし、そういった理想(ま、あくまで個人的な想いですが)になるためには、
多くの人が選挙に行って、


  ● このレベルの候補者からは適任者はいないのだ!


と形に残すというプロセスを経るしか無いのです。

若者の多くは、今の政治及び、政治のあり方に、絶望・不満を持っていると思
いますが、だからと言って、諦めたまま何もしないというのでは、少数の一部
利益団体の人間を有利にさせるだけなのです。

現実には、老人、引退した人に有利な政策を、どの政党も公約に入れざるを得
ないのは、彼らの投票率が高いからなのです。

世代別に、どのセグメントがおいしい思いをするかを検証したら、最もガミを
食うのは、若い世代なのです。

その根本原因は、マクロレベルで言えば、若者が選挙に行かないからです。

選挙に行かないイコール、意見がない、彼らが不利益を被る事を政策としてや
っても問題ないと考えるのが被選挙者なのです。

選挙にも行かず、


  ▼ 年金をもらえるかどうか分からない

  ▼ ワーキングプア問題をどうにかしろ

  ▼ 農家にばかり補助金を出すな

  ▼ 失業保険をもっと出せ


と文句を言ってもダメなのですよ。
これらの問題は典型的に、若者がガミを食うような仕組みで作られているわけ
ですが、その遠因はみなさんが、選挙という手段を通じて声を上げないところ
にあるのです。

ですから、たとえ支持政党が無くても、

 
  ● 自分の意思を表明する


というために、選挙には行かないといけないのだと思うわけです。


☆ 自分を褒めなきゃ

明石家さんまって芸人がいるわけですが、彼の口癖は、


  ● 俺って最高やなぁ!


だそうです。確かにテレビ番組でも自分を褒め称える言葉を連発していますよ
ね。

もう一人、お笑い界の巨匠としてタモリがいるわけですが、彼の番組である、
「笑っていいとも」が長寿番組としてギネスに載るだか載らないって話題にな
った時に、長寿番組の秘訣を聞かれて、


  ● 一切反省はしない!


って言っていたのを聞いて、

 
  ● あ~、コアのところでは同じ事をやってるなぁ


と感心したのを思い出します。

反省しないというのは彼一流のニヒルさが出ていますが、要するに、


  ● 自分は良くやった!


と思おうとしているって事ですね。


これってとても大切な習慣で、これさえやっていればうつ病になる事は無いっ
てくらいの特効薬です。


人生なんて、褒められる事よりも叱られる事の方が多いですし、上手く出来た
事よりも失敗した事の方が多いわけです。

その時に、自分のこころをどうやって調えるかが、将来のパフォーマンスを左
右するのですよ。


上手く行かない時に、


  ■ やっぱり俺はダメなんだぁ~


と思うか、


  ● ま、一生懸命やったし、しょうがないか


と思えるかという事です。

そして重要なのは、自然にそのように思うのではなく、


  ● 意識して、そう思う


という事なんですね。

つまり、これは自分自身に対する躾けのひとつなんですよ。

失敗を繰り返しても、


  ● ま~、しゃ~ないわ


って思うようにする。それを繰り返す事で、いつの日か自然にそう思えるよう
になるわけです。

私なんて、思い出すと鬱になるくらい、前半生はヒドいモノでしたから、その
辛さから逃れるために、


  ● ま~、良いか

  ● ドンマイ、ドンマイ

  ● しゃ~ないなぁ


って何度言ったか分かりません。


  ▼ 競馬で一文無しになろうが

  ▼ バイクが盗まれようが

  ▼ 女性に振られようが

  ▼ 飲酒運転で捕まっても

  ▼ 買ったばかりの一升瓶を、手を滑らせて落として割っちゃっても


煮えたぎるこころをなだめすかしつつ、


  ● ま~、良いか


と言えるのかに、人生はかかっているのですよ。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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