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メールマガジン 第51号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第51号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html ===================================================================== 今日から4月で、新年度の会社も多いのではないでしょうか。 そして我が社にも新入社員が入ってくる(はず)です。 今年入社する人の半数は私が最終面談をしたので、彼らが今後どのような成長 を見せてくれるのかとっても楽しみです。 ☆ 宮沢賢治に学ぶ共育手法 みなさんは、宮沢賢治って人をご存じですよね? 「銀河鉄道の夜」とか、あの「雨にも負けず、風にも負けず」ってあれです。 あの人って、若い頃、岩手県の農業高校で学校の先生をしていたのってご存じ でした? で、その時の教育のやり方ってのがすごいんですよ。 農業高校ですから、当然実習として、畑で農作物を作ったり、田植えをしたり するんですね。 その時に、宮沢賢治が、授業中に生徒に何をやらせたかというと・・・ ■ みんな、田んぼに飛び込めぇ! って言って、自らが田植えをしている田んぼにダイブ!! でもって、田んぼの中をワサワサと泳いだらしいんです。 ほんまかいな?って思うでしょ。 でも本当らしいです。今でもその当時の教え子の人が、生きてらっしゃって、 その人が、「今でもその時の事をハッキリと覚えている」って言ってますから。 これってスゴくないですか? 私はこの話を聞いた時に、「やられた!」って思いました。 この人にはかなわんと。 皆さんが生徒でこんなことを先生がやったらどう思います?まずは、 ■ この先生、頭おかしいんじゃないの? って思いますよね。でもそれだけですか? そこを考えて欲しいんですよ。 つまり、こういう事をやる先生に対して、生徒であるあなたが、どういう印象 を、「将来的に」抱くのかという点をです。 ここには、一般論的な教師のあり方なんてありませんよね。 昨日ご説明をした、「先生が生徒を教える」なんてスタンスはかけらも見あた りません。 でも、これこそが、生徒が先生に引っかけるフックになるんだと思うんです。 なんて言っても、 ■ 先生が生徒に何かを教える を超越して ■ 生徒と一緒に学ぼうなんて意識もぶっ飛んで ●● とにかく一緒に楽しんじゃおう って姿勢しか見えませんよね。 私が生徒で、こんなことをされたら、その先生に、「一生ついていきます!」 って思うか、「今すぐ学校辞めます!」って言うかのどっちかだと思うんです。 こんな先生だったら、質問するのに躊躇なんて要らないですよね。 本当に先生が偉い存在なのかさえ、わからなくなっちゃいます。 でも、だからこそ、この先生と、生徒との間にはとんでもなく強い絆が出来た んだと思うんですね。 こういった絆があるからこそ、生徒の方が先生に食いついていく、という関係 性が出来たのではないか、と思うわけです。 でも、そのきっかけは、 ● 田んぼへダイブ! だったわけですね。(笑) 私は青臭いからかも知れませんが、個人的には、こういう先生像というのが理 想の先生像ではないか、と思うわけです。 ですから、個人的には、宮沢賢治のような先生になりたいなぁ、と心から思っ ているわけです。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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