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メールマガジン 第430号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第430号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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今日は久しぶりに相互紹介をさせて下さい。

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今年に入ってからの株安で、買い時はいつだ?と結構真剣に相場を見ていた時
期がありました。

結局、仕事がアホみたいに忙しい時が底値で、その時には相場を見ていなかっ
たんですね(泣)

って事で、最近は全然株に取り組めておりません・・・
ま、やらなきゃ損もしないって事で、悪い話じゃないんですがねぇ。


☆ 設計図をロジックで分析しよう

昨日は、某携帯電話会社の失敗例を元に、


  ● 設計図の重要性


をご説明しました。

さて、設計図が出来たら、次に何をすべきなのか?


ダメですよ、いきなり家を建て始めちゃ。(笑)

設計図というのは、「出来るか出来ないか」を考慮せずに、


  ● どういう姿が理想なのか?


をイメージしただけのモノなんですね。

ですから、この次には、


  ● 何が出来る事で

  ■ 何が出来ない事なのか?


を思考する必要があるわけです。

設計図の中に、どうやっても現実不可能な事が入っていたら、それは除外する
か、別なモノに置き換える必要があるわけです。


そのためには、その設計図をロジックで分析する必要が出てくるんですね。
ロジックで分析するとはどういう事なんでしょうか?

これは、設計図が映像やイメージであるのに対して、


  ● 言葉で組み立てる


という事です。映像というのは三次元の情報ですが、言葉は一次元の情報です。
そんな一次元の情報で、三次元の情報を表現できるのか?という検証をするわ
けです。

具体的に言うと、


  ▼ まずここがこうなって

  ▼ それを受けて、ここがこう動いて

  ▼ こういう条件の時には、こっちに移動して

  ▼ ここでこんな作業をすると、こういう結果になるから

  ▼ そこから、この部分だけを取り出せば、こうなるな


という感じで、一つ一つのステップを、言葉と条件分岐で表現するわけです。

最後にこれに、「誰がやる」という情報を付加すれば、


  ● 誰にでも理解できて

  ● 全体の流れがキレイに整理された


フローチャートが出来るわけですね。

この作業をしないと、三次元で空想した設計図のバグが見えないんですね。

言葉に落とし込んで、シチュエーションをステップ毎に分解するから、それを
レビューする事で、


  ■ なんだよ、トイレにドアが無いじゃん


というバグが見つかるんですね。

またこの方法を採ると自動的に、


  ● 実現不可能な部分が見えて来る


わけですよ。

最後は、「誰がやる」という人間の情報を入れるわけですから、


  ● 出来るか、出来ないかが明確にイメージできる


わけですね。つまりここでは三次元でイメージしたものを、かなり手直しをす
る結果になります。


今までは、ただ空想したイメージ図だけでモノを語っていたわけですが、この
プロセスを経ると、いきなり具体的な現実感を持って物事が見えて来るように
なるはずです。

続きは明日。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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