ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第422号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第422号 ■ ■
    
=====================================================================
    
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
=====================================================================


☆ 狂えなければ成功者にはなれない

昨日は若干話が脱線してしまいました・・・

もともとこのテーマでお伝えしたかった事というのは、


  ● 狂うと言う経験をしないと、成功者にはなりにくい


という事です。

何かに狂うという事は、何かに熱中をするという事です。

プロになるという過程に於いて、「狂うほど熱中をする」という事を避けて通
る事は出来ないのです。


  ▼ ギターでご飯を食べている人は、人生のどこかで、「1日中ギターの練
習をしていた」期間があり

  ▼ プロ野球の選手は、人生のどこかで、「ひたすら野球の練習をしてい
    た」期間があり

  ▼ プロの将棋指しは、人生のどこかで、「1日中、詰め将棋を解いていた」
    期間がある


のですよ。
しかしながら、翻って考えると、


  ■ プロのサラリーマンである我々は、仕事に対してこのレベルで熱中し
    た事があるのだろうか?


という大きな疑問にぶつかるわけです。

仕事に熱中が出来なくても、「何かの領域」に於いて、狂うほどの熱中をした
結果、


  ● 陶酔感を感じたり

  ● 達成感を感じたり

  ● 予期せぬオマケをもらったり(昨日ご説明しましたよね)

  ● 言葉に出来ぬ人生の喜びを感じたり


という体験すらしていないのであれば、果たしてそれは人生と言えるのか?と
いう事を真剣に考えて頂きたいのです。

良いんですよ、あなたが役所に勤める公務員で、一生ノンベンダラリンと9時-
5時の生活を粛々と勤め上げる事が我が人生なのだ、と思っているのであれば。



少なくとも、限りある人生に於いて、


  ▼ 何かを成し遂げたい!

  ▼ 成長したい!

  ▼ 裕福になりたい!

  ▼ 人よりも幸せになりたい!


と真剣に考えているのであれば、この狂うというプロセスを体験しないといけ
ないんですね。

名著、「竜馬がゆく」には、長州藩の下級武士だった山縣有朋の若き日のエピ
ソードが描かれていますが、彼は維新前は、「山縣狂介」と名乗っていたんで
すね。

もう、名前からして、「狂っている男」ですよ。(笑)

司馬遼太郎は、本書で、「男が狂うという事は、本気になるという事である」
という主旨の事を書いているわけですが、こういう人生であれば、坂本竜馬の
ように、たとえ若くして死んだとしても、


  ● 人生を全うした!


と言えるわけですね。

私が自伝を好きな理由は、自伝に描かれるひとりひとりの人生に於いて、「狂
う期間」があるからなんですね。

この時に人間は、とてつもないエネルギーと力を放出するわけです。

こういったエネルギーが、


  ● 不可能を可能に変える


わけですよ。決してロジックだけで、不可能を可能にするのではないんですね。


そこにあるのは、何なのでしょうか?

人はそれを、


  ●● 情熱


と呼んだのです。

つまり、プロセスで言えば、

  1) 熱中する
  
  2) 狂う

  3) 情熱のエネルギーがほとばしる

  4) 他の人にそのエネルギーが伝播する


これこそが、不可能を可能にする王道なんですね。

そもそもこの、「狂う」というステップを経験していない人間が、情熱など持
てるわけがないのです。

狂うという単語にはネガティブなイメージがありますが、これは蝶になる前の
サナギのようなモノなんですね。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第422号