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メールマガジン 第3986号 | |
| ╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3986号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。 私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日は久しぶりに前フリをスキップします。あれこれありまして、ちょっと頭が回らない んですよね。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/07/3986_0803.jpg  ☆ 世界にウソが蔓延しているから 前回は原発のコストが安いように見えるのは、計算がインチキだからだと書きました。こ この点について、過去メールマガジンでもツイッターでも何度か書いていますが、原発推 進派の人の誰ひとりとして、私の述べていることに抗弁して来た人はいません。つまり彼 らにとっても相当痛いところなんでしょう。 でもこの計算のやり方は日本だけじゃないんですよ。原発を使っている世界の全ての国が、 同様に廃棄物のコストを計算に入れていません。だから日本だけこのコストを計上して、 原発は高いのだと言うわけにいかないんですね。 つまり原子力発電は世界中で欺瞞に満ちているわけです。唯一フィンランドが、使用済み 核燃料の保管施設として、オンカロという場所を検討していると報じたんですけどね。そ れでもトータルでいくら掛かるのかについては、全く発表していません。 それでも、今この瞬間に電力が逼迫している状態なわけでして、それに対してどうするん だ？と言われたら、石炭発電をもっと増やすという結論の時間稼ぎとして、一時的に原発 を再稼働させるのが良いと考えています。 目の前で電力が足りなくて困っている、需要を減らすことはできない、でも目の前に動か せる原発があるというのなら、一時的に動かせば良いじゃないですか。ここまで放射性廃 棄物が増えたのなら、今から1年や2年、動かして廃棄物がちょっと増えたって、保管に関 する難易度やコストが爆上がりするわけじゃないんですから。 ただし中長期的には、石炭発電を増やし、それに歩調を合わせて原発の依存度を下げてい くということがセットで必要だと思います。 でも石炭を使うと二酸化炭素が・・・それがどうした？ 放射能を除去する装置の発明には、人類は全くメドが立っていないわけで、だから数十万 年という期間、廃棄物を保管しなきゃならないわけです。ところが、二酸化炭素について は、既にこれを減らすカーボンネガティブというアイデアが語られていて、実証実験も始 まっているんです。 カーボンネガティブとは・意味 https://ideasforgood.jp/glossary/carbon-negative/ カーボンネガティブとは排出した二酸化炭素以上の二酸化炭素を吸収させる技術のことで す。これは既にソルガムという植物や、バイオマスを活用したカーボンネガティブエミッ ション技術が世界中で研究開発されています。 つまり、二酸化炭素の吸収技術は、放射能を減らしたり、半減期を短くしようという取り 組みよりも遥かに現実的で、解決までの時間軸が短いと期待できるわけで、どちらをアテ にするかといったら、こっちの方なんですよ。 しかもそもそも二酸化炭素の排出量と、地球温暖化に本当に因果関係があるのか？という 結論自体も、疑義があるのではないかという学者はたくさんいるんです。つまりここにも 地球レベルでのウソや欺瞞が存在する可能性があるわけです。 そして石炭は地球で唯一枯渇の心配がされていない天然資源で、しかも日本はこの石炭を 使った発電で、二酸化炭素の排出量を一番抑えられる技術を持っている国なんです。 日本の石炭火力発電所はクリーン https://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/sekitan/sekitan_q02.html だったらこちらに舵を切ってしまうのが良いと思うんですよ。 数十万年の保管とか、今のテクノロジーではどうにもならない放射能の低減や浄化、半減 期の短縮化なんて技術を必要とする発電方式より、既に研究や取り組みがスタートしてい る、カーボンネガティブに賭ける方が合理的だと思うんですよね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠（さとうしょ～おん） 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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