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メールマガジン 第3979号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3979号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ コロナの感染者が増え続けているという報道が連日されていますが、肝心の重症者数は新 規感染者に比べてほとんど増えていません。一応外出する時にはマスクを持って行きます し、手洗いも頻繁にしますが、それで感染したら諦めて自宅待機を決め込もうと思います。 ま、今週は札幌セミナーなので、それまでは感染するわけに行かないんですが、北海道で 感染が疑われるような症状が出たら、私なら決してPCR検査はしませんね。そのまま黙っ て自宅で、症状が治まるまで大人しくしているだけです。 なんで長蛇の列の病院に並んで、3時間とか4時間掛けて検査を受ける必要があるのか?陽 性が確定すると良いことがあるんですかね?今なら、熱が出て調子が悪いんで欠勤します という連絡をしたらそれでオシマイでしょ?まさかPCR検査の結果を提出しないと休ませ ない、なんて言われるわけじゃないですよね。 病院なんて一番感染者数が多い場所なんだから、たとえ陰性であってもあそこで3時間も 待っていたらそこで感染してしまうと思いますよ。どうせ重症にならなければ、入院もせ ず、自宅療養になるんですから、とっとと自分の判断でそうしたら良いんですよ。 感染力が強いが、重症化率は高くないというのは、ウイルスの進化では良くあることで、 こうやって人類は集団免疫を獲得していくのです。BA5は味覚障害もほとんどなくて、発 熱と喉の痛みがメインの症状なので、大人しく家にいたら良いんです。 なんであそこまで恐怖を煽るような報道をするのか?日本という社会の最大の欠陥はマス メディアにあると何度も言って来ましたが、今回もそれが当てはまると思います。特に、 累計の感染者数って、どこに報道する意味があるんですかね?まさかあれが減るわけない んですから。それなら年齢ごとの重症者数を報道しろってことですよ。どうせ高齢者がほ とんどなんですから。 本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/07/3979_0725.jpg ![]() ☆ 仲直りができる人がオトナ 社会人として生きていると、何度となく他者と衝突したり、仲違いしたり、揉めたり、ケ ンカしたり、みたいなことが必ずあるわけですよ。 これは性格にも依るんですが、長い人生では一定の確率で起こるモノなんです。ですから これをゼロにするには、余程高い人格を持っているとか、他者と極力関わらないとか、人 に侮蔑されても気にしないみたいなことが必要になるんです。 そんなことができる人はほとんどいませんから、結果として誰かとぶつかってしまうとい う経験をすることになるんです。それが身内であろうが、他人であろうが、はたまた夫婦 や恋人かもしれませんが、これをゼロにすることは不可能なんです。 で、問題はそういうことが起こった後にどうするか?なんですよ。ぶつかった、揉めた、 口喧嘩をした、というイベントの後に、どうしますか? ここが人生の分かれ道になるんです。 ダメな態度というのは、そのステータスをいつまでも引きずって、グジグジと反芻するこ とです。 ▼ あんなにヒドいことをされた ▼ もう信じられない ▼ あの人は許せない ▼ なんで私がこんな目に遭うのか ▼ 今度会ったら仕返ししてやる みたいな態度がダメなんですよ。 相手が相当ヤバい人で、この人のそばにいたらマズいことになるから逃げるのだと決めた のなら、これはアリです。つまりそれ以降、この人とは二度と会わないし、口も聞かない し、近づくことも無いと強く決めたのなら、それは二人の関係性が完全に清算されるので、 未来に悪影響が残りません。 そうではなく、頻繁に会わざるを得ない関係だったり(たとえば同じ会社に勤務している とか、近所に住んでいるとか)、関係を切るほどの大きなイベントでは無かった場合です。 つまりそこから逃げられない、逃げるほどのことではない、という状態の時に、あなたが どう振る舞うのか?があなたの未来を決めるのですよ。 ここで一番ダメな態度は、いつまでもグジグジと相手の落ち度や、こちらの不快な気持ち を無関係の他者に言い続けて、同情を買おうと思ったり、自分の味方を作ろうとすること です。 あなたに不快なことが起こったからといって、他の人も同じように不快だとは限りません し、そこで味方を募って相手を再度攻撃しても、何も生産的なことには繋がりませんから。 というか、無関係な他者は、あなたのそんな振る舞いを見て、あなたを値踏みするんです よ。 次にダメな態度は、ノープラン、ノーアクションで現状維持を決め込むことです。つまり この悪化した関係性について、積極的に手を打たず、自然に任せるという態度です。ほと んどの場合、それでは事態は改善、好転しません。今の悪い関係性が維持され、場合によ ってはさらに悪化する可能性もあります。 その結果、その人との縁が益々薄くなり、距離が遠くなるのです。というか、バツが悪く なって会いたくなくなるわけですよ。つまりあなたにそこまで強い気持ちが無くても、関 係性はより悪い方向に進むことになります。 これが年に一度しか会わないという人なら、放置しておけば良いんですが、同じ会社で働 いていたり、近所に住んでいたり、血縁関係で切るに切れない関係だったりすると、 ■ 時間が経つほど、もっともっと面倒くさい状態になってしまう のです。 ここでデキるオトナはどうするかというと、 ● どうにかして仲直りをする道を模索する のです。しかもできるだけ早い時間軸で。 ここでの極意は、仲違いをした、揉めた、ケンカをしたというイベントが発生してから、 できるだけ早く仲直りのプロセスをスタートさせるということです。こういうのって時間 が経てば経つほど、仲直りが難しくなるんです。 だから気まずい関係になってしまったら、一刻も早く、勇気を持って事に対処し、なんと かして関係性を修復するようにするべきなんです。 これをサクッとできる人がオトナなんです。 我々夫婦が12年経っても仲が良いのは、多少気まずいこと、揉めるようなことが夫婦間で 起こっても、早ければその日のうち、どんなに遅くても翌日には、二人が歩み寄って仲直 りをしようとするからです。 そして一方が仲直りをしようと近づいて来たら、もう一方は必ず、必ず、絶対に、それを 受け止めて、受け入れてあげなきゃならないんです。相手が仲直りをしようと近づいて来 たのに、そこで攻撃を再開させたり、プイッと背中を向けてしまうような態度を取るのは 最悪なんです。 相手だって勇気を持って近づいて来たんですから、この態度を尊重して、真摯に事に向き 合わなきゃならないんですよ。それができる人をオトナというのです。 長くなったので次回に続けます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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