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メールマガジン 第3952号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3952号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

風呂上がりにアマゾンプライム動画で『ゴールデンカムイ』をコツコツと見ていたんです
が、これってアニメでは全然完結していなかったんですね。シーズン3の途中で終わって
しまい、先が気になって仕方ありません。

あのマンガは、アイヌの人と文化に非常に大きなリスペクトを感じて、後味が良い仕上が
りになっていますね。日本のマンガ文化は、これから世界を席巻するコンテンツになると
確信しているのですが、このクリエイティビティを映画というビークルで発揮しないのは、
単に予算という制約があるからなんでしょうかね。

私は活字中毒なところがあって、本もたくさん読みますが、同じくらいマンガもリスペク
トしていまして、気になったマンガをいくつも追いかけています。今本棚をザッと見たら、
連載中のモノだけで、


  ▼ アルキメデスの大戦 https://amzn.to/3OgQu8n

  ▼ 重版出来 https://amzn.to/3HnT4a5

  ▼ ブルーピリオド https://amzn.to/3xN3ixC

  ▼ 外道の歌 https://amzn.to/3NPOVhT

  ▼ 九条の大罪 https://amzn.to/3xq2zB5

  ▼ ここは今から倫理です。 https://amzn.to/3xo5w5n


を追いかけていました。これ全部、テーマがユニークでして、「このテーマでマンガを描
くのか」という驚きがあるんですよね。ここに『ゴールデンカムイ』の全冊が加わる日が
来るのか・・・今、非常に迷っています。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/3952_0615.jpg


☆ 老化は生活習慣病なのだ

引き続き、老後をどう健康的に過ごすかということについて、私が考えるところを解説し
ます。私は医者ではないので、これが医学的にどこまで担保された話なのかは分かりませ
んが、こころとか頭の問題って現代医学でもほとんど分かっていない領域のことなので、
我々の考えることとそれほど違いがあるとは思えないんですよね。

前回は、「新しい取り組みをすることで、こころと頭を活性化させる」という話をしたわ
けですが、これは突き詰めていえば、


  ■ 老化って生活習慣によって発生する病気


だといえるんです。肥満とか高血圧って昔は、それぞれが独立した病気だと考えられてい
たんですが、今ではこれらは「生活習慣病」という括りになっていますよね。これはこの
病気を引き起こす原因が、高い確率でその人の生活習慣にあることが判明したからなんで
すね。

それと同じことが老化とか、認知症にもあると思うんですよ。つまり肉体、こころ、そし
て頭を刺激させないような怠惰な生活を続けた状態で加齢を重ねると、高い確率で老化や
認知症が進むということだと思うんです。病気というのはその因果関係を確定させるのに、
数十年掛かるので、私の考えが証明されるのは、ずいぶん先の話だろうと思うんですが、
そんな結論を待っていて老化が進んだり認知症になってしまったら、それは取り返しが付
かないことですから。

ですから私は「そうなのだ」と仮説を立てて、その仮説に従って自分の生活習慣を変えて
みるということをやっているわけです。そういう帰納的なアプローチで症例を増やすこと
で、演繹的な結論を導けるというのが、実は医学の進歩の歴史なんです。分かりやすい例
では脚気の治療法もそうやって見つけたんですよ。そのあたりについて知りたい人は、


白い航跡(上)
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を読んでみて下さい。

私は学術論文を書くためにドラムを始めたのではなく、自分自身の老化を抑制して、活き
活きとした老後を過ごすための一つの施策として始めたわけです。そしてその効果は既に
自分では感じています。

こういうことを繰り返して、新しいモノに取り組むことが当たり前になると、人生が楽し
くなるんですよ。というか、新しいことと既知のことが接点を持って別の現象を生み出す
と、喜びが倍加するんです。

例えばドラムの練習だと、これをやると確実にリズム感が育つので、ギターを弾いていて
も演奏のグレードが上がるんです。リズムキープがしっかりしているということは、演奏
テクニックのベースにあるスキルなので、これをドラムで訓練すると、当然他の楽器にも
良い影響が出るんです。

これはスゴく直線的で分かりやすい話なんですが、これ以外にも例えば私の家人の話があ
ります。私と彼女は昨シーズン、ずいぶんとスキーにハマったわけです。家人も一通りや
りまして、それなりに進歩したわけですよ。その過程で、速度というモノを制御する、速
度に慣れるということを自然に体験して、少しずつ身に付いてきたんですね。本人は全く
意識していませんでしたけど。

そうしたら何が起こったのかというと、自動車の運転が上手になったんです。あれはアク
セルとブレーキを使って速度コントロールをする乗り物なんですが、今までは速度の変化
に鈍感で、怖さを感じているときには、直線を40キロでトロトロ走り続けるのに、アクセ
ルを開け始めると、一般道で80キロとか出していたんですね。

速度によってハンドル操作も変えなきゃならないわけです。低速ならグッとハンドルを切
らなきゃ曲がりませんし、逆なら少しだけ動かしても旋回しちゃうわけです。そのバラン
スが下手で、助手席に乗っていてもヒヤヒヤしたのですが、スキーをやるようになって、
一定の速度を維持するということを身体が覚えたことによって、自動車でも速度のバラツ
キがなくなって、安定して走れるようになったんです。

速度が変わらなければ、ハンドル操作の程度も変える必要がないわけで、だからカーブも
安定して曲がれるようになったんです。

こんなのは自動車を運転する人には常識なんでしょうけど、まさかそれがスキー操作と繋
がっていたとは私も想像できませんでした。

こういうことを自らの体験で見つけられると、今度は頭が活性化するわけですよ。

老後を活き活きと生きたい人は参考にしてみてください。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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