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メールマガジン 第3946号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3946号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日の朝は、日付けの設定を間違えてしまって、一部の方に水曜日に配信するはずのセミ
ナーの案内が送られてしまいました。朝起きてメールを見たら、月曜日には送らないはず
のメールが送信されていて、かなり焦りました。


今週末は田植えでして、部落の農家さんたちも一斉に準備を始めています。私も肥料を撒
いたり、畦の草取りをしたりする必要があるんですが、日中はすでに夏のような暑さで、
早朝か夕方にカタを付けなきゃなと思っています。こちらの方では、連日雨が降りまして
、畑も荒れ放題でトマトの支柱も倒れました。これも早いウチに手当てをしないと、面倒
なことになるんですよね。

それなのに昨日は終日読書に没頭し、3冊を読了し来月の課題図書も無事決まりました。
その中で面白かったのは、


成長した女は、その男を選ばない “クズ男”見極め教本
https://amzn.to/3H0xRmI


という本で、世の中にはこんなクズ男がいるのか!と同姓ながらむかっ腹が立ったわけで
すが、そんなクズ男を見極める方法が面白かったです。曰く、


  ▼ 小説を読んでいるかどうか


その理由→小説を読むという行為は、自分とは違う世界や物語を体験し、他者への想像力
を磨くことになるので、たくさん読んでいたらクズ男の確率が低い。


  ▼ 日記やブログなど文章を書くことが多いか


その理由→文章を書くためには、国語能力とものごとを客観視する能力が必要。国語能力
がないと、自分の内面を分析できないし、ものごとを客観視する能力と自分の言動が一致
しない。だから文章を書く習慣がある人はクズ男の確率が低い。


  ▼ なにか継続していることはあるか


その理由→クズ男は飽き性で信念がないため、継続が苦手。そのため恋愛も継続しない。
ある信念に基づいて何かを継続させることができる人は、人間関係を継続させる力も強い
と考えられる。

ってことは、メールマガジンを継続して書き続けている私は、これだけでふたつクリアと
いうことで、これは『10年後に後悔しない生き方』で解説していることでもあるんです。

クズな男に引っかかる女性って、イコール貴女の中にもクズな要素があるということで、
要するに自分と同じレベルの男を選んだだけとも言えるんです。だからこのセミナーで解
説しているような情報発信の習慣を身に付けると、その人のレベルが上がって、その結果
としてクズでは無い異性を引き寄せることができるようになるんですよ。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/3946_0607.jpg


☆ 新たなドアを開けないと上達しない

習い事が典型例なんですけど、物事の上達って今までの自分の殻を破るとか、新しいドア
を開けるということが必要になるんです。スゴく厳しい言い方をしたら、


  ■ 今までと同じやり方を続けていたら、あるところで上達は止まる


ということなんです。

例えばいつものギターネタなら、同じ曲でも速度を2倍にして弾いてみると、今までの殻
を破らないとそれができないことに気付きます。ゆっくり弾いている時には完璧だったの
に、速度を1.5倍、2倍と上げていくと、指の動きが付いて行かなくなるんです。

ところがその速度で練習を続けていると、身体がその速度に馴染んでくるというか、リズ
ムを身体が覚えてしまうんです。そうなると、ある時ふと、指が動くようになるんです。

今年の冬にハマったスキーでも同じで、傾斜の緩い斜面でいくら練習をしても上達しない
んですよ。どこかで踏ん切りを付けて、今までよりもキツい斜面に行かなきゃならないの。
初めはそれは恐怖以外の何物でもないわけで、だからそのドアを開けることを拒みたくな
るんです。

でもそれじゃ上達しないんですよ。ムリ!怖い!という気持ちを横に措いておいて、勇気
を持ってドアを開けるのです。

そうすると、急な斜面での身体の使い方を少しずつ覚えますから。そして最後は、ゆっく
りなら確実に降りて来られるようになるんです。

ところが話はこれで終わらないわけで、次は同じ斜面で徐々に速度を上げていくという課
題が(つまり新しいドアが)あるわけです。これは緩斜面では経験したくてもできなかっ
たんですね。斜度がキツくなったから可能になった練習なんです。それもまた恐怖心との
勝負です。

なんたって生身の身体なんですから、速度を上げれば風圧も変わるし、視界から流れる風
景の見え方も変わるし、スキー板に返って来る雪面の反応も違います。実際のところ、40
キロとかを超えてコケると、かなり痛いわけですよ。だから自分が怖さを感じない範囲で
滑ろうとするんですね。

でもこれもまた、どこかで次のドアを開けないとならないんです。そして新しい速度に慣
れないとならないんです。

実はこれ、年収の上げ方も同じでして、今までと同じやり方で、同じ仕事しかしていない
から、あなたの年収が上がらないんです。

それを実感したのは、契約社員になったばかりの頃で、たまたまチームリーダーみたいな
役割になったんですよ。そうしたら毎週のミーティングで、他のメンバーの前であれこれ
話さなきゃならなくなったんですね。今までは座って聞いていたら良かったのに、リー
ダーになると新しい情報のシェアや、新規メンバーの紹介やら、重大クレームの周知徹底
やらを、私が中心になってやらなきゃならなくなったんですね。

この業務は、見える風景が全然違うんです。タダのチームメンバーから、範囲は小さいけ
ど責任者ってことになったので、同じ仕事をしているようには感じませんでした。だって
しくじったら恥ずかしいですし、カッコ悪いですし、間違ったことを言ったら責任を取ら
なきゃならないしで、これは給料が増えていなければ絶対にやらなかったはずの役回りだ
ったんです。

逆に言えば、給料が増えていないということは、そのような変化が無いということでもあ
るんです。


私が人前で話すということが当たり前になったのは、この経験をして、その立場に慣れた
からです。その慣れ方も次第に範囲が大きくなって、最後は100人の前で話をするような
スケールになったわけです。最初は7人の前で話すだけでも、足がガクガクしていたって
のにね。

だから人生のステージを変えたければ、今まで開けたことの無いドアを探して、恐怖心を
乗り越えてそのドアを開けなきゃならないんです。それが人間の成長ってやつなんですか
ら。


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◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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