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メールマガジン 第3945号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3945号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から14年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで
8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。


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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末の土曜日は、オンラインでのジョイントセミナーでした。当日は100名を超える方が
オンラインで参加し、動画受講を含めると300名を超える方に、


  ● サラリーマンで一定レベルを達成した人が、次に進むべき道


を解説しました。

いつものように、私が実際に歩んだ道を、細かく客観視して、それを帰納的に分析して、
私の個別事例ではなく、普遍的に通用する思考プロセスに落とし込みました。我ながら上
手に整理できたと思います。

その後の懇親会も11時まで盛り上がり、非常に充実した1日となりました。

結局、私にとっての喜びって、私の持っている知識や経験値が他の人に横展開されて、そ
れを利用した人の人生が良い方向に進むのを見ることなんですね。おカネはそうなる時の
感謝の代替品として存在しているんです。

今後も私は、しばらくの間はセミナーを開催して、受講された方の人生に何らかの関与を
するということを生業にすると思うんですけど、10年以上やってもこのビジネスが飽きな
いのは、そこに感謝の波動があるからなんでしょうね。

これが無いとタダのカネ儲けになってしまうわけで、そこには私の喜びは存在しません。

私も年齢的にはオッサンに磨きが掛かる年代に突入しているので、若い人に私の経験した
ことを伝えたいという欲求が高くなっているんでしょう。その意味で、有為な人を厳選し
て、メンターみたいなことをやるなんてのは、これから考えるかも知れませんね。

メルマガでは、「1対7万人」、セミナーでは「1対40人程度」、これがメンターだと「ほ
ぼ1対1」になるわけで、伝える情報の密度が段違いになって、さらに双方向の濃いコミュ
ニケーションとなるわけです。セミナーでこれだけ成果が出ているので、メンターだとも
っとスゴいことになると思うんですよね。但し、強烈に人選をすると思いますけど。

ま、おカネじゃ無いってそういうことですよね。おカネに頭を下げるビジネスなら、おカ
ネを支払った全員を同じ対応をする必要があるわけですが、これはおカネは二の次、ほと
んど趣味なので、対象となる人は厳選せざるを得ないわけですね。

これは、現時点では何も具体的に決まっていない妄想なんですが、私の場合にはこういう
妄想を現実にしてきたので、近い将来形になると思います。その意味では乞うご期待です。


本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2022/06/3945_0606.jpg


☆ 社内に精通しよう

社内政治という言葉がありますが、会社には公式ではない、裏口のような仕事の仕方があ
るモノです。良くあるのは、正式な担当ではないんだけど、この手の話は○○さんが詳し
いよ、みたいなヤツです。こっちは助けてくれる方向なので、知らなくても問題はないの
ですが、逆の方向からは、


  ■ その仕事をしたいのなら○○さんに話を通さないと面倒になるよ


みたいなヤツです。

所謂お作法ってヤツでして、正式な窓口じゃないのに、とある仕事を仕切っているという
か、仁義を切らなきゃならないというか、交通整理をしている人がいたりします。

そういうのを全てひっくるめて、社内政治と呼ぶわけですが、これは本当は無い方が良い
んですよ。でも実際問題としてそこに関わっている人がいる、その仕事に少なからぬ影響
を与える人がいるというのなら、正面からぶつかるよりも上手にサバイブした方が面倒が
ないじゃないですか。

仕事ができる人は、そういうのに敏感なんですよ。そして自分なりにそういう人脈をアッ
プデートしていたりするモノです。

特に、こんな案件は誰に話をしたら良いの?というような面倒な仕事を引き受けてくれた
り、やれそうな人を探してくれたり、できそうな人を説得してくれたりする人は、その人
が仕事ができなくても大事にしないとならないんです。

社内の事情通とでも言いますか、公式の仕事ではないイレギュラー案件を対応してくれる
人にアタリを付けられる人って、どんな会社にもいるモノなんですよ、事業部門の主みた
いな人が。

仕事ってオモテの仕事だけじゃ完結しないモノで、どこかしら裏ワザとか、寝技みたいな
ことが必要になることってかなりあるんです。こういう時に、優秀なエリートが躓くんで
すね。いつでも正攻法で正面突破しようとするわけ。そして自分は正しいやり方をやって
いるのだから、正義は我にありみたいに思うわけですよ。

そんなドアを開けなくても、普通の人がアクセスできない秘密のドアがあるモノなんです。

出世する人は、そういうドアへのアクセスをバカにせず、ちゃんとメンテナンスするモノ
なんですよ。いざという時に、そのドアが開くように普段から人間関係のケアを怠らない
モノなんです。

それができるようになるためには、社内にいる人たちを観察する必要があるんです。昔は、
喫煙場所がそういう社交場になっていたんです。ああいう場所で、思わぬ社内の情報が入
って来たりするんですよね。

後は社内の飲み会、歓迎会、送別会、こういうのはできるだけ顔を出した方が良いんです。
やっぱり人間、お酒が入るとガードが下がりますから。そこで仲良くなると、次の日から
仲間みたいな感じで扱ってくれたりするんです。

特に、転職したばかりの頃は、そういう場にできるだけ顔を出して、自分のことを覚えて
もらう、そして相手のことも知ろうとする、こういう姿勢が絶対に必要なんですよ。

シラフの勤務時間だけで、そういうのを作りあげるのは大変なんですよ。

外資系にいた時に、そういう付き合いのためだけにゴルフをやっている人がいました。そ
の人はハッキリ言ってメチャメチャ下手なんですよ。ところがあまりの下手さに、そして
自分が下手だということを上手に笑いに転換する能力があったので、一度一緒に回るだけ
で、同行者がみんなその人のことを好きになっちゃうんです。

転職してひと月で、社内の主だった事情通と顔パスの関係を作れちゃうんですね。

こういう社内政治についても、気を配れるようになると出世しやすいんですよね。所詮会
社って、人の集まりですから。たくさんの人を知っていて、たくさんの人に好かれている
人の方が、仕事の成果を出しやすいに決まってますから。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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