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メールマガジン 第393号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第393号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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今日は朝から仕事でした。
いつもなら自宅で頑張るのですが、今日は8:00から会社でミーティングがあっ
たため、結局普段と同じ時間に起床して、出勤となりました。

違うのは、着ている服がカジュアルだという事だけで、ふと気が付いたら夜の
7時までやってしまいました・・・

最近、メルマガのネタはあるのに、文書に起こす時間が無くて困っています。



☆ 教育の成果は受け取る人の行動レベルに依存する

昨日は、教育による成果には、必ず個体差が発生してしまうという事をお伝え
しました。

これはなぜなのか?

私もずいぶん悩みました。

同じ事を、同じように教えているのに、


  ■ 出来る人と出来ない人

  ■ 理解する人と、理解しない人


が必ず出来てしまうわけです。

不思議な事だし、困った事だなぁと思いつつその後もトレーニングをしたわけ
ですが、ある時、なるほどこういう事かと気付いた事があるんです。

その後、その気付いた視点でトレーニングを受ける側の人たちを見つめてみる
と、


  ● 出来る人と、出来ない人が予想出来るようになった


んですね。

教えながら、「こいつは大丈夫」、「こいつは全然分かっていない」というの
が事前に分かるようになったという事です。

それは、


  ▼ トレーナーに対する目線だったり

  ▼ うなずき方だったり

  ▼ 背筋の伸ばし方だったり


といった、「受講する側の態度」なんですね。

だいたいにおいてダメな人というのは、


  ■ 下を向いたままこちらと目線を合わせなかったり

  ■ ボケ~っと窓の外を見ていたり

  ■ 背骨がグニャッと曲がっていたり


という態度で話を聞くわけです。

そんな人たちは、どんなに簡単な事を伝えても、


  ■ 吸収率5%程度


で終わるわけです。 -_-#

また、出来る人というのは、トレーナーの話を聞いた後に、自分で独力で何か
をやってみよう、試してみようという行動をする事が多いんですね。

何かのテーマで話をしたら、翌日にはそれに関する本を読んできていたり、そ
のテーマに関する自分なりの解釈をこちらにぶつけてきたりという感じで、


  ● 何とか自分のモノにしようともがく姿勢が見える


わけですね。

こういう人は放っておいても勝手に成長するわけですね。

何かを教わるという事は、


  ● 未知のモノを手にする


という事です。ところが、未知のモノというのは、過去に於いて自己体験が無
いわけです。

分かりやすく言うと、


  ▼ 「知らない(体験していない)」という集合と

  ▼ 「知っている(体験している)」という集合


この二つが同時に存在するわけです。このままではこの二つの集合が融合する
事は無いわけですね。この状態が、「出来ない」とか、「理解していない」と
いう状態なんですね。

ですから、この二つの集合をどうにかして、くっつける必要があるわけです。

このくっつける作業というのが、「もがいてみる行動」だったり、「理解しよ
うとするこころ」だったりするわけですよ。

「知らない(体験していない)」という集合は、自分にとってはまだ、外野と
いうか、自分というインナーサークルの外にあるわけですね。
このままでは、一生、


  ■ 自分には関係無いや


という関係性のまま終わってしまうわけです。これを自分と関係ある世界にす
るという事が、「学ぶ」という事の本質であるわけです。

自分が主体的に、「関係性を構築したい」つまり、「知らない世界を知ってい
る世界に結びつけたい」と思わない限り、自己の内なるインナーサークルに引
きずり込む事は出来ないんですね。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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