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メールマガジン 第3837号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3837号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、そこから2021年まで 8年連続でキャリアアップ部門で受賞しています。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日はメールマガジンの予約ができていなくて、配信が遅れました。といっても、配信時 間をコミットしているわけではないのですがね。でもいつもの時間に配信されないと、塾 生からメッセンジャーで連絡が入るんですよね。あれが無かったらスッカリ忘れていたか も知れません。13年書いていますが、このようなことは過去に一度だけありました。 普段は、夕方の最後の仕事として、翌日の配信予約をするのですが、ここで前フリに書く ことが見つからないと、夕食の準備をしながら家人と、前フリのネタ探しをすることにな ります。これは月に何回かありまして、そこでネタが見つかったら夕食後に一気に書いて 配信予約をするんですが、昨日は夕食後にギターを弾いてしまったのがマズかったです。 さて昨日は、年賀状の図案が決まり、ネットで印刷の依頼をしました。今年は520人の方 にお送りします。また秋以降、喪中のご連絡を頂くことが多いのですが、喪中ハガキを送 ってくれた方には年賀状の送付をしません。(個別に年賀状が欲しいと言われた方には送 りますが) 来年以降もそうなんですが、こちらからの年賀状を受け取りたい方は、喪中ハガキを当方 に送ることはお止め下さい。喪中というのは、自分が年賀状を出しませんよということで、 私はみなさんからの年賀状を待っているわけではないので、そのご連絡は不要なんですよ。 これをもらうたびに、この人には送るのを止めなきゃなと思っていると、「年賀状を楽し みにしています」みたいなメールが来るわけですよ。そういうの、本当に紛らわしいので、 来年からは喪中ハガキが来たら、送付リストから外します。 年賀状の宛名印刷は25日を予定しているので、住所変更があった方はそれまでにご連絡を ください。それ以降ですと旧住所に送付することになります。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/12/3837_1217.jpg ![]() ☆ 一流を見ることが一流に近づく捷径 捷径とは近道、早道のことでして、誰しも一流になりたい、一流の存在に少しでも近づき たいと考えるわけですよ。あ、全くそのような考えを持っていない人は、今日の話は関係 無いかも知れませんね。 でも一流って自分がそうなれなくても、一流の何かを知る、味わう、触れるだけで、気分 がアゲアゲになるんですよ。というか、そうなってしまうモノや人のことを一流と呼ぶの です。だからあなたが一流の存在になりたいかどうかは、本来あんまり関係無いんですよ。 一流を目指すのなら、絶対にやった方が良いのは、一流のモノに馴染むということです。 一流って、さりげなくそういうオーラが出ているんですよ。そのオーラを見分けられるよ うになる程度には、一流のモノに近づいて、触れて、馴染む必要があるんです。 ここを機能面とかコスパという切り口で評価すると、スルッと抜け落ちてしまいますから 要注意です。今の日本では機能的に十分で、価格がお手頃のモノが溢れていますから、そ れを評価軸においてしまうと、一流のモノって引っかかりませんから。 では一流をどこで見極めるかというと、意味とかストーリーになるんですよ。その存在の ウラ側にどのような意味があるのか、意味を成立させるためのストーリーはどうなってい るのか?ここにスポットライトを当てると、一流のモノだけが浮き上がってくるんです。 私が人物史を好んで読むのは、その人の人生を追体験することで、彼らが持つ人生のス トーリーを味わうことができるからなんです。一人ひとりの人生はユニークで、全員のそ れにストーリーがあるのですが、その濃淡には大きな差があるんですね。 一流の仕事をした人の人生には、私のような凡人には存在し得ないストーリーがあるモノ で、それを味わうことで、その人物から立ち上がるオーラの色が理解できるというか、輝 きの根源が見えて来たりするんです。 これは芸術作品でも同じで、私はその作品のウラ側にあるストーリー(ウンチクとも言い ますけど)を調べるのが好きなんですよ。音楽なら、この曲はどういう背景で、いつ、ど んな感じで作られて、その評価が時代の変遷に合わせてどう変化したのかみたいなウンチ クが好きです。それはそれを知ることで、その作品に対する理解が深まるからです。 それを繰り返していると、芸術品の背後にある真善美の感覚がなんとなく分かって来ます。 その感覚を私は「馴染む」と表現しているんですが、まさに馴染む、側にいても違和感が 無いというか、肌にスッとフィットするというか、近くにいると心地良いというか、その 状態から得も言われぬ滋味を感じる、そんな感覚なんです。 この感覚がいつ、どのように役に立つのかというと、理屈では判断することが難しい岐路 に立った時だったりします。特に、どちらに進んでも科学的には、法律的には、頭で理解 できる範囲での理屈では問題ないけど、どっちを選ぶ?という時に、私は一流のオーラに 近い匂いというか、肌触りというか、心地良い感覚を感じられる方を選ぶようにしていま す。 現代人はこの、目に見える評価軸で判断したらどちらも同じという選択肢があった場合に、 より優れている方を選択する力が衰えているんですよ。それは機能とかコスパというモノ サシで測った場合に優劣が付けられないからです。普段からこのふたつを使って何かを評 価する癖が付いている人は、そのモノサシではどちらも同じ価値があるとなった場合に、 そこから先は選びようがなくなるんですね。 ところが両者には明確に違いがあるどころか、実は片方は地獄へ通ずる道だったりするん ですよ。 そういう時に頼りになるもうひとつの感覚って、一流に慣れ親しんだ人が持っていたりす るんです。一流のオーラを感じられる人にとっては、そのような岐路で正しい方を無意識 に選べるんですよ。 私はまだまだでして、数年に一度大いに反省する場面がやってくるわけですが、それでも 以前に比べたら遥かに打率が良くなりました。そのことと、私が美術館や博物館に通うよ うになったタイミングとが不思議と一致しているんですよね。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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