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メールマガジン 第383号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第383号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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さて突然ですが、総選挙はいつになるのでしょうか?

任期は今年の9月ですね。そろそろ残り半年と言うわけですが、自民党も当初の
目論見がこれだけ外れるとは思っても見なかったのだろうと思います。

選挙対策用に、大衆の受けが良さそうな麻生さんを据えたのに、結果として歴
史的な低支持率にあえいでいるわけですね。

こんな事なら、予算通過まで福田さんで突っ走って、その後に麻生さんにバト
ンタッチ→即総選挙とした方が良かったわけですね。

ま、このコラムでも麻生さん就任直後に、


  ● 今の自民党の不人気をどうにかしてから総選挙をするだろう


と言ったんですが、まさかさらに不人気にしてしまうとは思っていなかったん
ですね。

反対に、民主党から見たら、


  ● あとは何もしないで、相手が倒れるのを見ていれば良い


状態なんですね。ギャンブルでもそうなんですが、


  ● 態勢が決した後は、勝っている側は余計な事をしない


と言うのが鉄則です。なぜならば、負けている方は劣勢を跳ね返そうとして、



  ■ 必ず無理な事に賭けてくる


からです。そこを冷静にあしらう事が出来たら、勝利は確定するわけですね。


こういう勝負のコツは、名著

麻雀放浪記(一) 青春編阿佐田 哲也
http://www.amazon.co.jp/dp/4041459516/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

から学んだんですが、この全4巻も、人生を勝ちきるためには必読です。

ただし、麻雀を知らない人は、このコクの深さは理解できないと思います。

☆ コミュニケーションはここまでやる

コミュニケーションってビジネスパーソンにとって、欠くべからざるスキルで
あるのは、半ば常識化してきましたよね。

本当に良くあるのが、


  ■ 言ったじゃん? -_-#

  ■ いいえ、聞いていません -_-#


という、「言った、言わない」の不毛な議論・・・

そもそもこれでは、コミュニケーションとはいわないわけですね。

ビジネスに於いては、


  ● 伝えた

  ● 聞いた


で終わりにするのではなく、


  ●● アクションに結びついた


となって初めて、「ちゃんと伝わった」と言えるわけですね。

いくらメールや口頭で伝えていても、

いくら本人が覚えていても、


  ■ その結果として、行動を起こしていなければ


何も伝えていなかったのと同じなんですね。

ですから、伝える側としての心構えは、


  ■ 相手がちゃんと聞いているか?


を確認するのではなく、


  ● アクションを伴っているのか?


を確認すべきなんですね。

そのためには、伝えた翌日に、


  ▼ アクションを取った?

  ▼ どこまで出来た?

  ▼ どこかに問題はあった?

  ▼ いつまでに出来そう?


こういう質問を相手に投げかけ、


  ● イヤでも行動するように仕向ける


必要があるんですね。


  ■ 昨日伝えたから、やってくれているだろう
           ^^^^^^^^^^^^^

というスタンスが、マズイわけですね。


  ● 相手が、行動を起こすまで注視して

  ● 成果物や、結果を出すまで、完了とは見なさない


こういう姿勢が本来必要であって、そこまでやることが、


  ● コミュニケーションをとる


ということなんですね。


「信じるモノは救われる」という宗教格言がありますが、コミュニケーション
に於いては、

「信じるモノは足下をすくわれる」という事もまた真実なのです。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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