ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3796号

  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3796号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

11月のセミナーは、あれこれ考えた結果、大阪でやることにしました。母親が認知症にな
ってから、まず母親のショートステイを押さえないと話が始まりません。それが終わった
らワンコのペットホテルの手配。どちらも送り出す時間、迎える時間が決まっているので、
全てのスケジュールはこのふたつに依存することになります。

それやこれやを考えると、今回は飛行機を使った東京は難しく、大阪での開催となりまし
た。とはいえ、今回はバージョンアップ編を受講した人だけが申し込める限定セミナーな
ので、一般の読者さんには基本編セミナーの動画受講のご案内も検討しています。

来年の新春セミナーや、2年ほど開催していない速読編を、この状態でどうするかは非常
に悩ましいところです。特に後者は動画受講では伝えられないコンテンツなので、どうに
かして東京と大阪、両方でやりたいのですが・・・



それにしても急に寒くなりました。もう半袖はダメですね。おまけに遅れてやって来た筋
肉痛で、注意しないとギックリ腰が再発しそうです。毎朝お風呂でじっくりと身体を温め
て、その後に入念にストレッチをしようと思います。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/3796_1019.jpg



☆ 読んで理解できなかった本は・・・

私は過去何度も、年に100冊の読書はマストだよという話をしているのですが、その数え
方について質問を頂きました。

その人は何冊か読んだ本のうち、内容がイマイチ理解できない時に、同じ本を繰り返し読
んでも良いのか、それとも次の積ん読本に進んだ方が良いのか?ということを訊いて来ま
した。それに対する私の回答は、


内容が全く理解できないくらい、チンプンカンプンなら、その本はあなたの持っている知
識と引っかかりが無いくらい、隔絶しているので、そのような本は今のあなたの知識水準
では、読みこなせないということ。そんな本は本棚の後ろにそっと隠しておいて、今の自
分の知識水準にマッチした本を選ぶべき。ところが、なんとなくは理解できている、一部
の章だけ意味が分からないというのなら、それはすぐにもう一度最初から読み直すべき。
そうすることで、インストールされた知識が強固なモノになる。


なんです。つまり「理解できない」にもレベルがあって、全く分からない、チンプンカン
プンだというのなら、それは本の方が難しすぎるということで、そんな本は全部読む必要
すらなくて、最初の50ページくらいで放棄しちゃっても構わないんです。こんな本に時間
を掛けるのは、まさに時間のムダ。

でもおカネを払って買った本の場合、それがなかなかできないんですよね。おカネが勿体
ないとか、折角買ったんだから・・・って考えて、重たいページをめくろうとするわけで
す。でもページをめくっても理解ができないことに変わりはないので、段々とその本を読
むのがイヤになってきて、最後は読書すら嫌いになってしまうんです。これが最悪なの。

全く理解できなかったら、そんな本はすぐにパスして、次の本に行くんです。そのために、
積ん読本を何冊か用意する必要があるんです。本を一冊ずつしか買わない人は、次に読む
べき本が無いので、その難しい本を頑張って読もうとするんですね。他にも積ん読本があ
るのなら、サクッと次の本をめくれば良いんです。

問題は、なんとなく分かる・・・というケースです。理解度でいえば、40%から70%くら
いのところで、読み終わって

 
  ● あー、面白かった!!


って感情は立ち上がらないんだけど、全く理解できていないわけでもないという状態。こ
れはどこかに消化不良のところがあって、そこがネックになって話のスジがちゃんと理解
できていないんですね。そんな場合には、すぐに最初から読み直します。

その際には、内容が分かっていて、理解できているところは、アクセルを開けてジャンジ
ャン先に進みます。(速読編を受講した人はこの感覚が分かりますよね)

そうするとどこかで理解が不十分なところに出くわしますから。そこからはじっくりと、
内容を理解することに努めながらページをめくるのです。その過程で、パイプの詰まりが
解消するように、一気に理解できるようになるかも知れません。この感覚が理解したとい
うことで、こうなったらここで止めても良いですし、そのままもう一度読み進めても構い
ません。

ちなみに私は、面白いと思った本は、フツーに2回、3回、と繰り返し読むので、そんな本
は細部に至るまで記憶してしまうこともあります。


という話をしたら、


  ■ そうやって何度か読むと、読破した冊数が増えないので困っています


みたいな話になってズッコケたんですよね。

同じ本を3回読んだら、それは3冊を読んだことにすれば良いじゃないですかって言ったら、


  ■ えっ?そんなルールで良いんですか?


って、だから読書量なんてのは全部自分のマイルールで決めることなんですから、自由に
好きなように考えたら良いんですよ。意味を中途半端に理解した状態で放置する方が、読
書としては勿体ない状態になるんですから。

100冊読んだんですけれども、ほとんど何が書いてあるか分かりませんでした。なんて読
書は全くもって時間のムダですよ。30冊でも何度も繰り返して読んで、内容を記憶しちゃ
いました、という方が遥かに人生には効くわけですからね。


徒に冊数を追いかける読書は意味がないですからね。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3796号