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メールマガジン 第3789号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3789号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ああっという間に週末になりまして、あと1週間で稲刈りとなります。普段なら今週末は
秋祭りで、御神輿を担ぐことになるんですが、コロナのせいで2年連続の中止となりまし
た。

こうなると今週末もどこにも行かず、自宅に籠もってゴリゴリと仕事やら調べ物をするこ
とになるんですが、さすがにこのライフスタイルにも飽きて来ました。

11月はどうにかライブセミナーを企画したいと思っていますが、どうなんですかね。この
まま終息してくれれば良いんですけど。というか、希望者のほとんどがワクチン接種をし
たら、コロナ関係の報道を止めたらいいと思うんですよね。

ここまでやることをやったんだから、後は自然に任せるってことはできないんですかね?
アメリカは未だに毎日1000人以上が亡くなっているんですが、多くの人は気に留めること
もしなくなったようです。日本くらいの感染者数、死亡者数ならそれが正しい対応だと思
いますよ。

この問題、どこかで出口政策を決めて、実行しないと経済が回復しないと思いますけど。
東京なんて去年の6月並みに感染者数が減っているのに、未だに夜の9時以降のお酒がダメ
とか、ホントにバカすぎて飲食店関係の方々が不憫でなりません。

それでも都知事の支持率が下がらないというところが、もっとワケが分からないんですけ
どね。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/09/3789_1008.jpg



☆ 人生に責任を持つということ

自己責任という熟語が数年前から言われるようになったわけですが、自己責任を語る前に
考えなきゃならないことがあるんです。それは自己責任とペアをなすもので、「決める」
ということです。

あなたの人生に責任を持ってくれる存在は、実はあなた以外に在りません。親御さんにあ
れしろ、こうしろと言われて、操り人形のように唯々諾々とそれに従って生きたとしても、
その結果としての人生に責任を負うのは、他の誰でもないあなたその人なんです。

親や友人、先輩や上司、はたまた恩師に、人生の生きる方向を教示されたからと言って、
その人があなたの人生に責任を負うことはないんです。あなたの言うとおりにやったのに、
こんな結果になってしまったんだぞ、どうしてくれるんだ?と泣き叫んでも、そういう人
たちがあなたに出来ることなんてほんの小さな些細なことだけですよ。せいぜい慰めてく
れて、食事の1回でも奢られたらそれでオシマイです。

私のアドバイスが間違ったせいで、君を不幸にして申し訳ない!ついては私の生涯賃金の
半分を受け取ってくれ給え!なんて言う人はいないんです。

もう20数年前の話になりますが、当時私の知り合いの後輩が会社を辞めるって言いだした
んですね。彼は当時フツーのサラリーマンをしていまして、それもまぁフツーの能力で、
フツーの仕事を粛々とやるタイプで、転職を考えているなんてと驚いたのですが、話を聞
いたらもっとびっくりしました。実はもうサラリーマンを辞めると。で、ひとりでバーを
やりたいって言うわけです。

え?バーってあの飲み屋のこと?ってか、君はバーテンダーの経験も無いよね?ところが
開業資金はあるの?えっと、飲食店の持続率の低さって知っているの?と矢継ぎ早に質問
をしたことを覚えています。

彼の性格や能力から考えて、独立して、お店を借りてバーを開店して、それで食べていく
なんてことは出来ると思えなかったので、かなり強く


  ■ 考え直した方が良いんじゃないの?


と言いました。

ここが人生の分岐点なんですね。

ここで私の言葉に日和ってというか、唆されてというか、感化されてというか、説得を受
け入れてサラリーマンのままの人生を続けるとしても、私はそこからの彼の人生に責任は
負わないわけです。彼がサラリーマンで辛い仕事をしたり、万一過労死みたいなことにな
っても、私は決して


  ■ 独立するのを止めた私の責任です、申し訳ありません!


って言わないわけですよ。こちらは親切心からアドバイスをしただけなんですから。

あなたがこの彼の立場なら、ここで何をしますか?自分の人生に責任を持つために、どん
なことをしますか?これが分かっていない、ちゃんとやれていないから、後々の人生で後
悔することになるんです。

ここでやるべきなのは、自分はどちらの道を進むのかということを決断するということで
す。どちらに進んでも、どうせ他人は責任を取ってくれないんですから。だったら自分で、


  ● 私は○○の道を選択するのだ!


と決めなきゃならないんです。この決断をしないから、上手く行かなかったら誰かさんの
せいにしちゃうんです。成功しようが失敗しようが、その道を行くのだと決めたのは自分
なのだ!とハッキリこころに刻みつけることが必要になるんです。

その彼は、これをやったんでしょうね。すぐにその後、お店を開業しまして、当初は月の
売り上げが5万円(家賃は15万円)しかいかなくて非常に苦労したのですが、その後、私
が移住するまで10年以上バーをやっていました。つまり私のアドバイスが役に立たなかっ
たわけで、アドバイスに従っていたら、この人生にはならなかったわけです。

自己責任とは、本来はこの決断を自らがした場合に有効な話であって、これをやっていな
い人は、まだ本当の土俵に立っていないんです。本当の土俵とは、野球でいえばプロの一
軍の試合に出るということです。この決断をしていない人は、まだまだアマチュアなので、
プロの試合に出場できないんです。だから幸せにはなれないの。

この決断をしたら、他の人が何を言おうが全く関係無くなりますから。どうせ責任を取っ
てくれないんですから、外野の意見なんてどうでも良いわと思えるようになるのです。願
望を叶えるためには、まずはこのプロセスが必要になるのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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