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╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3764号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ オンライン読書会をやることを決めたんですが、どの本でやるかな？とあれこれと本を読み始めたんですが、7月の課題図書に選んだ脳死 (中公文庫) https://amzn.to/3vNXaRK にハマりました。この本は25年以上前に読みまして、当時もいたく感動しまして読み終わってすぐに再読をしました。（当時はおカネが無かったので、同じ本を何度も読んでいたんですよね）あれからずいぶん時が経ちまして、久し振りに読み直してみたわけですが、本当にキッチリした日本語で、グラつくところが全く無い隙の無い論理構成で、おまけに説明の仕方が秀逸で、素人にもちゃんと分かるように丁寧に書かれていて、まともな日本語ってこういう文章のことだよね！！と脳みそが悦ぶのを感じながら読み進めています。でも内容が面白すぎて、メモを取るのが疎かになりまして、これでどうやって読書会をやろうか？って感じになっています。この章のこの部分が面白いよね、とか、この解説の仕方は分かりやすいよね、みたいな感じで盛り上がれたら良いんですけどね。私はこの本を25、6歳の頃に読んだんですが、あの時でも今の8掛けくらいで理解した感じがします。で、当時はあの本がかなり売れて、話題になったんですね。ということは、当時に日本人の知力って今よりも圧倒的に高いといえるわけですよ。立花隆氏の書く本は、たいてい同じ水準の日本語で書かれているので、まともで骨があって、読んだことであなたの見識が高まり、日本語の語彙力も高まるという一石数鳥の効能があるわけです。日本人なら、あのレベルの本をスラスラと読みこなして、内容を理解できるようになるべきですよ。凡百の本を読むのなら、氏の本を繰り返し読む方が力にはなると思います。悪いことは言わないから、あの程度の本を読んで楽しめるようになりなさい。それが社会人のたしなみってものですよ。あの本を読んで、難しくて理解できませんでしたって言っているようじゃ、人間に生まれた甲斐がありませんぜ。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/3764_0901.jpg ☆　個人が影響力を持つ時代広告媒体としての価値をテレビのような視聴率という形で測定ができない、ではどうしたのか？そこを逆手に取ったのがグーグルのPPC（ペイパークリック）広告です。どれくらいの人が訪れるのか（見てくれるのか）が分からないのであれば、実際に見てくれた人数分だけ課金したらフェアだよねと考えたんです。それを計測するために、リンクをクリックされた件数を数えるということを発明したんです。ここからインターネットはビジネスとしての影響力を持ち始めます。無数にあるサイトから、自分が見たいサイトを検索するという機能を発明し、そこに検索したキーワード広告を出すようにし、見る側と見られる側のマッチングをしました。この頃から、インターネットでも、　　●　どうやって自社のサイトに来てくれる人を増やすか？という、まさにリアルなビジネスと同じ構図で競争が起こりました。それをSEOというわけですが、これもまた見に来てくれる人の数が多いイコール、大きな影響力を行使できるということなんですね。土俵がここまで整った時に、一部の賢い人が気付きました。これって個人でも同じように影響力を持てるんじゃないか？そして影響力を持てるのなら、それはビジネスになるのではないか？ということに。前述したように、たくさんの人を集められるのなら、それは法人、個人関係なく影響力を持っているということで、それはビジネスになるのです。それに気付いた個人が、インターネット上で影響力を持つべく、情報発信をするようになりました。実はインターネットの出現によって、コストほぼゼロで、自分というモノを外部に知らしめることができるようになったんですね。かつては自分を知らしめるためには、相応のおカネが必要だったんですが、この時代になると個人のための媒体が急速に整備されるようになったんです。そしてその多くがほぼ無料ということもあって、スタートするためのハードルが低かったんですね。それらは例えば、　　▼　メールマガジンやウェブサイトであったり　　▼　ブログやnoteであったり　　▼　ツイッターやインスタグラムであったり　　▼　YouTubeやTikTokであったり　　▼　フェイスブックやピンタレストだったりするわけです。これ全部、あなたが何者なのかを表現するためのVehicle（ビークル・乗り物）なんですね。この乗り物で、発信者は自分が何をしている、どんな人間なのかを表現するわけです。そうすると、その発信している内容を気に入る人がいたりするわけです。昔の言い方なら、ファンですね。なんだか面白いことを言うヤツがいるぞとか、役に立つことを教えてくれる人がいるぞとか、それを見た人の心が楽しい、嬉しい、満足、心地良いという結果になるような何かを発信する人が出てくるわけです。そうすると、そこにその情報に触れたくて人が（ファンが）集まって来るということが起こったわけです。何度も言いますが、人が集まればそこにビジネスは生まれるのです。自分に売るものがなければ、宣伝という行為がビジネスになりますし、自分に売るものがあれば、それを直接売っても良いわけです。そこに集まって来る人は、自分の力で集めた人なのですから、その人たちに影響力を与えるということを自由にできるんです。この影響力の大きさを測るモノサシが、読者数であり、フォロワー数であり、チャンネル登録者数であり、視聴回数であり、閲覧数であり、リツイートやいいね！の数なんです。もうお分かりでしょうが、これが21世紀の資本なんです。あなたがこれを持っているのならば、そしてそれが一定規模以上に大きいのならば、それはあなたがその人たちに対して影響力を持っているということであり、その影響力を上手に行使することでビジネスにできるんです。そしてこれが全くバカにできないレベルになるんです。例えば、世界のYouTuberの広告収入ランキングを見てみると、 The 10 highest-paid YouTube stars of 2020 https://bit.ly/3jQ6AtF を見てもらうと分かりますが、一位はなんと9歳の少年で、2950万ドル（約32億円）を稼いでいます。ここまで来たらイメージできないと思いますが、個人と雖も影響力を行使することによるリターンは、人生を簡単に変えるレベルなんです。そしてこの影響力の何が素晴らしいかというと、　　▼　他者に奪われることが無い　　▼　本人の努力と才覚だけで作りあげることができる　　▼　課税されることが無い　　▼　所在地の影響を受けない　　▼　無限にスケールする可能性がある　　▼　保持するのにコストが掛からない　　▼　一度作りあげたら簡単に崩壊しない　　▼　リアルな自分と切り離すことができるということです。これは新たな力であり、あなたが今生の人生で自由を得るためのツールであり、人生を彩るエネルギーなんです。今の時代、自由になりたいと言う人は多いのですが、インターネットを使った影響力を持てるようになれば、これだけでほとんどの自由は手に入れられます。そしてこの影響力はフェアでして、誰でも無からのスタートなんですよ。始めた時には全員がゼロからの出発なんです。だから言い訳が効かないんですね。この個人の行使する影響力って、まだまだこれからの時代も拡大するはずなんです。ですから真剣に取り組むべき価値を持っていると思うのですが、果たして何人の人がピンと来るんでしょうか？ ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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