メールマガジン 第3753号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3753号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から13年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今日は1回目のワクチン接種の日です。本当にようやくという感じでして、とりあえず打 ってきますわ。副反応は1回目は小さいみたいなのと、我々はそこそこ歳を食っているの で、あんまり心配はしていません。 さて話は変わって、去年の立春から再開した呼吸法ですが、1年半経ってようやく60秒が できるようになりました。Ver1の吸う→吐く→止めるでの60秒ですからセミナーで解説し ているのよりは時間を掛けて身体を調えたことになります。(通常は30秒ができるように なったらVer2に移行しても良いよと言っていますから) で、先週の土曜日からようやくVer2に移行したんですよ。もちろん最初は60秒からスター トしたんですが、吸う→止める→吐くにすると簡単過ぎて60秒では負荷になりませんでし た。2呼吸目から5秒増やしたんですが、それでも楽勝でした。翌日はさらに5秒伸ばして7 0秒にしましたが、これさえも楽勝。 昨日は75秒にしましたけど、こちらは最初の一呼吸目がちょっと辛かったですが、そこか らはどうにか20分継続できました。つまりたったの3日で15秒も伸びました。ま、Ver2はV er1に比べて負荷が小さいんですけど、それにしても一気に15秒も伸びるとは思いません でした。 塾生の中には100秒、200秒、300秒なんて人がチラホラどころか、たくさんいまして、私 の75秒なんて自慢にもならないんですが、Ver2ならばそこまで行きそうな感じがしますね。 ちなみに10数年前にやっていた時には50秒が最高でして、それでも呼吸法から相当な効能 を感じていましたから、当時は牧歌的だったなと思います。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/3753_0817.jpg ☆ 常識を疑うクセを付ける 我々が常識だと思わされていることって、実は全然事実ではなかったりするんですよ。約 10年前のセミナーで私は、 ● 江戸時代の士農工商という身分固定制度はウソだからね って何度も言ってました。学校では、江戸時代は生まれた時に決まった身分は一生変えら れなかったって教わったはずで、それが常識だったはずですが、オトナになってから多く の歴史書を読んだ結果、 ● ずいぶんと簡単に身分が入れ替わっているよね という例が散見されることに気付いたんです。幕末の偉人と言われている勝海舟も、坂本 竜馬も、この二人の血の繋がった先祖(といっても二代前の祖父ですが)は武士では無か ったんですよ。京都で浪人を切りまくった新撰組の親分だった近藤勇だって、本人は百姓 の出身ですから。ですから全然侍じゃ無いの。同じく幕末に北海道から樺太に渉って、世 界地図の最後の空白を埋めることに貢献した間宮林蔵もまた農民の子です。もっというと、 戊辰戦争の直後に幕府の軍艦を奪って函館に逃げた榎本武揚だって、生まれながらの武士 ではありません。 というか、関ヶ原で勲功を立てた旗本の子孫で、幕末で歴史に残る活躍をした人なんてほ とんどいないんですよ。 私はこのような例をたくさん知っていたので、セミナーでああいうことを言ったわけです。 当時は頭のおかしい人がなんだか変なことを言ってるよ、と思われたわけですが、ちょう ど5年ほど前ですかね、教科書から士農工商という記述が削除されたというニュースが流 れました。 最近の教科書には「士農工商」が載っていない? 近年の研究で「不適切だった」と判明 → 教科書から削除に https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1606/04/news012.html ね?私が正しかったでしょ。 今回はそんなことを自慢したくて書いているんじゃなくて、この手のことってまだまだた くさんあるから、常識だという言葉で思考停止しないようにしようね、ということを言い たいのです。そうやって常識を疑って調べるということが、あなたの知識を分厚くするた めに必要なプロセスなんですよ。 同じように常識だと思われていることに、 ■ 日本はちっぽけな島国なのだ という表現があります。何かというと日本を卑下したい人たちだけではなくて、多くの日 本人が無意識に正しいと考えていることなんですよね、残念なことに。 ところが縮尺が同じ地図を作ってヨーロッパの地図に重ねると、意外なことが分かります。 「意外と日本って大きいね」各国の“実際の大きさが分かるサイト”で比較してみた https://fundo.jp/83750 これを見ると、日本ってフィンランドからエストニア、ラトビア、リトアニア、ポーラン ド、ドイツ、フランスを通ってスペインのあたりまでをカバーできる大きさがあることが 分かるんですね。全然ちっぽけじゃないじゃん。 人口という切り口で比較しても、1億2600万人って世界11位ですから。そもそも1億人を超 えている国は14カ国しかないの。ドイツよりも、イギリスよりも、フランスよりも、イタ リアよりも人口が多いの。だから全然ちっぽけな小国じゃないんですよ。 【2020年版】最新世界人口ランキング https://eleminist.com/article/1178 じゃなんでこんなデマみたいな話が人口に膾炙されたのか(「人口」に引っかけたわけじ ゃないですよ)?ということを考えなきゃならないんです。 これはミステリーで犯人を捜すプロセスに近いんですけど、そういう常識を植え付けるこ とでトクをする人がいるということです。これ以上はセミナーネタなのでここでは書きま せんが、そうやって常識を疑うクセを付けることで、世論に付和雷同しなくなるんですよ。 こっちの方が効果というか効能が高いんです。 「みんなと同じ」はかつての日本人のモットーだったんですが、これがワークしたのはバ ブル経済までです。今の時代、「みんなと同じ」は「等しく貧しくなる」ということです から。 次回はこのロジックを説明します。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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