ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第375号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第375号 ■ ■
    
=====================================================================
    
こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
=====================================================================

中川財務大臣の辞め方はちょっとカッコ悪かったですねぇ。

あれが、本当に酔っぱらっていて辞任するにしろ、風邪による体調不良での失
態にしろ、


  ■ 全く戦略がないのがダサイ


と感じるわけです。

当初これがバレた時には、官邸で何らかのチェックというか確認はあったはず
なんですね。

  
  ■ 酔っぱらいだったのか?

  ■ はたまた体調不良だったのか?


で、ここで、彼らは体調不良を選んだわけですね。(それが本当かどうかは知
りませんよ)

であれば、体調不良という事で押し通さないと行けないんですよ。

これが本当に体調不良だと言うのなら、野党や記者に何を言われても、


  ● 体調管理が上手く出来なかった事だけはお詫びします。でも

  ■ 俺だって人間なんだから体調が悪くなる事くらいありますよ!

  ■ あなたは風邪を引いた事は無いんですか?

  ■ 風邪薬を飲み過ぎたら懲罰されるわけですか?


って言い続けなきゃいけないんですよ。誰に何を言われようが。

多分官邸での議論というのは、


  ■ さすがに酔っぱらってたとは言えないよなぁ

  ■ じゃ、風邪薬を飲み過ぎたって事でアナウンスしておくか


というレベルのモノだったのだろうと思います。

で、それがバレそうになると、


  ■ とっととシッポを巻いて降参


して、


  ■ あとは事態沈静化までひたすら嵐が過ぎるのを待っている


って感じなんですね。

これは本当に戦略がなさ過ぎ、こういう点が、「ブレている」と言われるわけ
ですね。



☆ 冷や汗の量が、人間を成長させる


あらゆる経営者が等しくいう事に、


  ● 人材こそ会社の最大の財産だ


というモノがあるんですが、でもそんな人材を育成するというテーマについて
は、なかなか有効な方法が見つからないみたいです。

私的には結構簡単だと思うんですよ。

部下をあっという間に、成長させたければ、


  ● 冷や汗をたくさんかかせれば良い


んですね。

ビジネス側(お金を稼ぐ部門)であれば、


  ● お客様とのミーティングを仕切らせる

  ● お客様に対してプレゼンをやらせる

  ● クレーム処理をやらせる


管理部門であれば、


  ● ビジネス側の部長とネゴをやらせる

  ● 他部門の偉い人と業務の調整をやらせる


というシチュエーションをわざと作るわけです。

そうすると、そんな業務を振られた方は、


  ● え~、私がやるんですかぁ?

  ● え~、そんな事出来ませんよぉ・・・


って泣きを入れるんですね。


でも、断固としてやらせる。これが重要。

そうすると、その人は、とんでもないプレッシャーを感じるわけですね。


  ▼ 失敗したらどうしよう・・・

  ▼ 怒られたらどうしよう・・・

  ▼ 笑われたらどうしよう・・・


って感じで、「ドキドキ」するわけですよ。

この感覚こそが人間を成長させるわけですね。

で、実際にそんな場面になると、


  ● 脇の下から、冷や汗が3リットルくらい出た(笑)


って事になるんですが、この時間というのは、間違いなく、


  ● その人が持っている、最大の能力を、

  ● 手加減することなく、全部出し切った


状態ですよね。

これが大事なんですよ。


  ● もうこれ以上は出来ましぇ~ん(泣)!


っていう状態に持っていって、初めて人間は次のステージが見えてくるモノな
んですね。

人間と言うのはズルイ存在ですから、こうでもしないと、


  ■ 必ずどこかに余力を残そうとする


モノなんですよ。それを意図的に排除させ、否が応でも、


  ● 全力を出さざるを得ない状態にする


というのが、大事な事なんですね。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第375号