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メールマガジン 第3720号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3720号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 母親の認知症が判明してから、デイサービスってヤツを使うようになりました。ボケた老 人が家でボケッとテレビを観ていても仕方がないので、介護施設でレクリエーションをし たり、入浴したり、ジジババどうしが交流したりってことで、刺激を与えてボケが進むの を抑えたいという目的があるんだと思います。 で、これが完全に老人のための保育園みたいになってるんですよ。保育園って幼稚園より ももうちょっと下のレベルの、おむつをした幼児たちを預かるあの施設ね。介護職員って、 老人の世話をする保育士の老人版ですよ。笑っちゃうことに連絡帳ってのが作られていま して、毎回施設に行くと、職員が母親が今日は何をやったとか、昼食に何をどれくらい食 べたとか、そういう報告をしてくれるんですね。 本当に日本はジジババにとって天国みたいな国ですな。これ全部、現役世代が納めている 税金で賄っているわけですよ。なんたって入浴料が、自己負担で41円ですから。なんでこ れ、自己負担を500円くらいにしないんですかね。フツーの銭湯だって東京都は470円です し、スーパー銭湯は1000円くらいするんですよ。なんで職員が世話をするという手間が掛 かるのに、41円なんだって話ですよ。 介護職って薄給で有名なんですが、なんで給料が安いかというと、利用者が支払う自己負 担額が極限まで安いからです。おまけにここに巨額の税金が投じられていたら、政府とし てはもっと安くしろって話になるわけで、しかもこの予算が増え続けていたらサービス料 金はもっと安くさせられるわけですね。 この問題の解は、利用者の負担額をリーズナブルな金額まで高める(例えば入浴料は、公 営の銭湯と同程度にするとか)ことだと思いますよ。 利用している私でさえ、これは安すぎると感じるわけで、その結果利用者以外の誰もが幸 せになりにくい構図になってしまっているんです。そのことを私はシルバー民主主義と呼 んでいるんです。行き過ぎた老人の過保護は改めるべきだと私は考えます。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/3720_0628.jpg ![]() ☆ 本番という認識はあるの? サラリーマンと雖も、おカネをもらっているわけですから、仕事をするイコール本番の舞 台に立つアーティストなんですよ。 観客は同僚であり、上司であり、カウンターパートであり、顧客です。 その人たちに、自分のパフォーマンスを見せつけてやるのだという意識で仕事をしたら、 どんな人でも顔つきが変わるはずです。 ステージに上がるわけですから、準備もするでしょうし、リハーサルもするし、当然その ウラでメチャメチャ練習もしますよね。だって本番で恥を掻くのはいやでしょ。だったら 努力するに決まってますよね。 ところが世のサラリーマンの98%くらいは、会社での仕事が人生を決める本番だという認 識を持っていないんです。だからテキトーな仕事をしても恥ずかしいと思わないんですよ ね。 人によっては会社での仕事が練習だと思っている人もいるわけです。あのさ、お客の前で 練習なんてしないでしょ。そんなのは休みの日か、家に帰ってからやってくれよと思うわ けです。 ところがこういう人たちって、家では練習しないんですよ。というか準備すらしない人も いるわけで。 本番のステージに立つ人が厳選されていないから、会社の全員がそれぞれのステージに立 っていると思っていないから、全員が楽屋裏で寛ぐかのように仕事をするんです。こらこ ら、そこでお茶を啜ってる場合じゃないの。もう幕は開いてるんだから。とっととアサイ ンされた役柄を演じなさいよ。 この認識を否が応でも持たされるのが管理職です。管理職って課長でも部長でも、それは 与えられた役柄なんですね。だから、状況によっては自分の意志に関係なく、役柄を演じ なきゃならないわけ。その最も典型的な場面が謝罪ですよね。 このミスはオレがやったんじゃないってのに、なぜか私が頭を下げなきゃならないんです ね。その時に、いかにもしおらしく、申し訳なさげに、真摯なフリをして、 ● 申し訳ありませんでした!! とやる時には、誰でも本番の舞台で役柄を演じている気分になるものです。 その気分をずっと維持して、毎日の仕事をやったらどうなるのかな、と私はある時に気付 いたんですよ。今日も部長という役柄をちゃんと演じなきゃと思ったら、 ● 部長らしい振る舞いってどういうモノだろうか? と考えるようになったんですね。 部長を演じるのに、部長とはなんぞやがわかっていなければ、役作りなんてできないでし ょ。そこで部長としてあるべき姿がなんなのか?を考えてみたわけです。 ▼ 部長ならこれくらいはできなきゃマズいよね とか ▼ 部長なのにこれを知らなきゃ恥ずかしいでしょ とか ▼ 部長でそんな振る舞いをするのはあり得ないでしょ とか ▼ これがサラッとできたらカッコ良いよね とか ▼ この場面でこういうセリフが言えないとダメでしょ とか そういうことを考えたら、自分には部長らしくないところがやたらあるぞ、ということに 気付いたわけです。ところがその練習を会社でやるわけには行かないのよ。だって会社で の私は本番の部長を演じるステージなんですから。 だとしたら会社以外の場所で練習するしかないでしょ。足りない知識があるのなら、会社 の人間が見ていないところでそれを仕入れなきゃならないですし、できないことがあるの なら、人知れず練習するしかないんですよ。 これが役柄に応じて、誰にでも存在するのです。そのことに気付いて、自分の役柄を全う させるための努力をする人が、次のレベルの配役をもらえるんです。それが出世というこ とですから。 ですからまずは、自分にアサインされた役柄で必要なことは何か?を洗い出してみるべき なんですよ。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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