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メールマガジン 第3718号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3718号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まずは来月の課題図書をご案内します。本当は別の本をご紹介する予定だったんですが、 突然の訃報が飛び込んで来たので予定を変更しました。 訃報とは立花隆氏のことで、元祖知の巨人と呼ばれたジャーナリストです。私はたまたま 20歳くらいの時に、本屋で何気なく手に取った 田中角栄研究全記録(上) https://amzn.to/35ZIaG1 にズッポリとハマりました。私が政治に興味を持つようになった切っ掛けがこれです。そ の次にハマったのが良書リストにも載っている 宇宙からの帰還-新版 (中公文庫) https://amzn.to/3jbeXQd で、ここから宇宙関係に大きくハマる事になります。こうなると生来のクセが出まして、 同じ著者の本を次から次へと読みたくなるんですね。『農協』、『日本共産党の研究』、 『中核VS革マル』、『サル学の現在』、『精神と物質』、『臨死体験』、『天皇と東大』、 『同時代を撃つ』、『巨悪VS言論』と読み進めたわけです。 私が宴席で幅広いジャンルに対応できる雑学力を身に付けたのは、氏の本の読み方をマネ して、乱読するクセを付けたからです。 で、今回はそんな氏を悼みまして氏の著作から選ぼうと思ったのですが、氏の本って大部 が多いのと、絶版になっているのが多くてセレクションが難航しました。 ということで今回選んだのは、 脳死 (中公文庫) https://amzn.to/3vNXaRK です。正直言いまして、それなりに難解です。テーマが医学に関することなので、お気楽 ご気楽で読める本ではありません。しかし専門知識がゼロの人でも、ちゃんと読み進める と理解できるように書かれています。これが氏の本の書き方の特徴で、氏自身が全くのゼ ロ知識の状態から、そのジャンルの勉強を始めて、専門家と対談し相手を唸らせるような 質問ができるようになる、そのプロセスをベースに本を書いているので、分厚くて難解だ けどちゃんと読んだら理解できるように書いてあるんです。 ですから本好きの人なら諦めずに最後まで読んで欲しいですし、歯ごたえのある本ってこ ういうモノを指すのだなということが、読み終わったら実感として理解できるはずです。 こういう本を読むと頭が良くなるんですよ。 それでも自信がない人は読まなくて良いですよ。軽い本しか読んでいない人には、歯ごた えがありすぎるくらいある本ですから。でも本棚にこういう本が置かれていると、見る人 が見たら、なるほどと思うわけですよ。そういう良書です。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/3718_0624.jpg ![]() ☆ 壁にぶつかった時に諦めないために 前回は、どうやったら実現できるか分からない願望については、 ▼ あなたがそれを実現させたい理由 と ▼ それが実現できた時のあなたの新しい人生の映像 を繰り返し頭の中で考えようという話をしました。 今回は、この訓練のもうひとつのメリットについて解説します。 実はこのプロセスを丁寧に、真剣にやることで、将来そうなるためのプロセスが見つかっ た時に、挫折しにくくなるんですよ。 今の段階で、どうやったら良いのかが分からないということは、願望とあなたの距離は非 常に開いているわけですね。そんな状態で、そうなるためのプロセスやHOWが分かったと しても、この願望を実現させるまでには非常に長い時間が掛かりそうだということは分か りますよね。 ということは、簡単に、呆気なく諦めてしまうという未来も起こりうるわけです。それを 挫折といいますが、挫折しないためには、 ▼ あなたがそれを実現させたい理由 と ▼ それが実現できた時のあなたの新しい人生の映像 の二つを強く持つ必要があるんです。挫けそうになった時に、諦めたくなった時に、夢を 諦めたくない理由が強く、明確にあなたの中にあると、 ● この程度のことで諦めて堪るか! と思えるわけです。 また、それが実現できた時にどんな未来が起こるのかを繰り返しイメージすることで、 ● 何が何でも実現させてやる! と思えるわけですよね。 このタイプの夢を実現させるためには、諦めたくなるようなイベントが10回や20回は起こ るんです。それくらい今のあなたと願望には距離があるわけですから。そんな半ばムチャ な夢を叶えようと思っているわけですから、そこには強い想いが必要になるのは当たり前 ですよね。 というか、そこに強い想いが存在するから、だから無理矢理にでもドアをこじ開けよう、 こじ開けたいと思うわけで、その想いの強さがそれを実現させるためのプロセスを作り出 すわけですから。 ですから、挫折しそうになってから、この二つをやっても遅いんですよ。最初に気分を極 限まで高める(それがこの二つを意識するということです)ことで、どうやったらそうな れるのかが朧気に見えて来て、気分が高まっているからそれに向かって走り始めるわけで す。 そしてすぐに壁にぶつかるわけです。その時に、この二つを持っていることが、壁を弾き 返す力になるんです。 それくらいやらないと実現しないようなハードルの高い願望を、あなたは持とうとしてい るわけです。ですから、この二つをイメージする訓練を続けられないということも往々に してあるんですよ。それは、あなたのその願望への想いがその程度だったということで、 すぐに諦めて次の願望を探した方が良いですよ。 でもそれって、そうなるためのプロセスが見つかって、走り出してからそのことに気付く、 つまり ■ それほど強い願望ではなかったんだな・・・ と気付くより遥かにマシなんですよ。 つまりこの訓練は、 ● あなたの願望への本気度を確認するため のプロセスでもあるんです。この二つを毎日毎日、ヒマさえあればやり続ける、それによ ってそれを実現させたいという想いがより強くなって行動を止められなくなるというのが、 この手の願望を実現させるための最低限のハードルなんです。それすらできないというの なら、それが現実になる可能性は限りなくゼロに近いですから、とっとと別な道を模索し た方が良いんです。 この訓練を続ければ続けるほど、もっともっともっと「そうなりたい!それを実現させた い!」と想えるようになるのであれば、未来のどこかで、あなたはそうなるための道筋を 見つけることができるのです。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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