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メールマガジン 第3712号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3712号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

介護認定はまだ下りていませんが、デイサービスの予約をすることをケアマネージャの方
と話し合っています。現状で週に3回ほどなら利用できそうとのことなので、来月からは
今のように、ベッドに座ったままテレビをボケッと眺めているだけ、というライフスタイ
ルは激減すると思います。

認知症って、軽度の時には頭をたくさん使うことで、進行を遅らせることができると思う
んですよ。頭を使わず、ボケーッと無為に過ごすから、脳みそが退化するんだと思います。
だから施設では、職員の人があれこれとアクティビティを振ってくるわけです。身体を使
うモノ、指先を使うモノ、そういう活動をすることで、脳みそを使う機会が増えるわけで
すね。

特に指先は脳みそとかなり深い関係にあるので、指を使う遊びは施設でもあれこれ考えて
いるようです。私の母は、3年前くらいまでは編み物をやっていて、その頃はほとんど問
題は見られなかったんですよね。それが編み物を止めた途端に、ガクッと衰えたというか、
症状が進行したんです。

ですからPCを使って原稿を書くという作業は、認知症予防には適しているわけです。同様
に楽器の練習をしたり、麻雀や将棋をするのも効果があると思います。

私は認知症にはなりたくないので、このような指先を使う趣味を重点的に増やしているわ
けですよ。身内がそうなると、自分もこうなるんじゃないかという不安が高くなるので、
今まで以上に脳みそのケアについて考えるようになりました。

昨日は訪問に来たケアマネージャさんから、60代で若年性認知症になってしまった人の話
を聞いて、ガクブルになりました。なんたって私も50代中盤に差し掛かっているわけで、
60代なんてほんのちょっと先の未来なんですから。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/3712_0616.jpg



☆ 毎朝タスクリストを書き出す

ここのところ、コロナのせいでライブセミナーができない状態が続いています。そうする
と、セミナー以外のビジネスをやらないとならないわけで、それが個人コンサルだったり、
文章力養成講座だったりするんですね。

これはどちらも非常に手間が掛かる仕事で、パソコンを使ってやる仕事の量が一気に3倍
くらいになりました。そうなると、やるべきことに漏れが出たりするわけです。なんたっ
てやることが日に10個とかあると、何も工夫をしなければ漏れが出るに決まっています。

とはいえ、こんなことはサラリーマン時代は当たり前だったんですよね。毎日、やるべき
タスクが二桁に届くくらいありましたから。その時に、漏れなく、優先順位も考慮して仕
事をテキパキと進めるために、私がやっていたのが、毎朝その日のタスクリストを作ると
いう作業でした。

朝出勤し、PCを立ち上げている間に、今日やらなければならないことを、コピー用紙の裏
にひとつずつ箇条書きをするのです。ここで漏れがあったらいけないので、昨日までの仕
事を思い出しながら、じっくり確実に仕事を洗い出します。

そうすると紙には少なくて7つか8つ、多い時には12個くらいのタスクが箇条書きになるわ
けです。これに優先順位を付けて、最初にやるべきものから手を付けるのですが、ひとつ
完了するごとにこの箇条書きにしたリストを赤ペンで消し込むのです。

これが私の潜在意識に、


  ● よっしゃ、ひとつ仕事が終わったぞ!


というプラスの感情と共に届くんです。これを続けることで、自分の有能感が高まって行
くのです。

我が家では年に数日ですが、来客が来てお泊まりをしてもらうことがあります。ほとんど
が野良仕事のお手伝い、助っ人さんの来訪なんですが、彼らが来る前日はやることがテン
コ盛りになるんですね。掃除をする場所だけでも10箇所くらいあって、これに漏れがあっ
たら困るわけです。

ですからやるべきことを全てリストにします。そしてまだ消し込まれていないモノを、全
員が分担してやるんです。2階の部屋に掃除機を掛けたら、リストから消し込む。次にウ
ェットモップシートで拭く。これが終わったら消し込む。洗面台を磨いたら消す。タオル
を取り替えたら消す。階段の掃除をしたら消す。玄関前を掃いたら消す。お客さん用の食
器を出したら消す。

ひとつの作業が終わったら、すかさずリストから消し込むことで、


  ● めっちゃ作業が進んでいる気がするぞ!


と気分が高まって来るんですね。

私は掃除という仕事は好きではないんですが、このリストを見ると消し込むことに意欲が
湧いてくるんです。ひとつ完了したら、よっしゃ次はなんだ?と、リストを消し込むこと
が楽しくなってくるんです。

実はこれ、つまらない仕事を楽しくやるための極意でもあるんです。

特に男性はこのようなリストを消し込むことに快感を覚える人が多いので、非常にオスス
メです。

そしてリストにするとなぜか、想定よりも早く仕事が終わるんです。リストを書いた時に
は、やることがこんなにあるのか・・・と凹むのですが、消し込むということをやりだす
と、実は結構サクサクと消化するんです。おまけにこれだとやり漏れが出ませんから。


ですから私は今でも、仕事が立て込んでやることが増えた時には、紙にやるべきタスクを
書き出して、終わったらそれらをひとつずつ消し込むということをやっています。

こんな単純なことでホントに効果があるの?と思う人がたくさんいると思いますが、論よ
り証拠。一度リストにして消し込んでみて下さい。かなりの効果に驚くと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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