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メールマガジン 第3693号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3693号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

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◆ 今日の前フリ ◆◇

お申し込み頂いている基本編ならびにバージョンアップ編の動画受講ですが、動画へのリ
ンクは金曜日に公開予定です。そうしたら今週末から学べますからね。ですから、週末か
ら学びをスタートさせたい人は、明日の朝までにお申し込みをしてください。


さて、我が家の母親のボケは日に日にハッキリと分かる形で進行しています。昨日は私宛
の手紙に興味を持ったのか、返信として書いて封をした封筒を(投函するために玄関に置
いておいたのに)、なぜかダイニングで開封しているところを現行犯逮捕しました。

ん?その封筒は見覚えがあるんだけど、なんでここにあって、しかもオフクロが開けてい
るわけ?と一瞬何が起こったのか把握できませんでした。宛名を読んで、私が出したヤツ
だと判明して叱ったんですが、本人は何が悪いのか全く理解していません。

だって中身を読みたかったんだもんって、善悪とか、理性という概念が崩壊しています。
おまけにタチが悪いことに、自分ではその行為を全く覚えていないので、もしあそこで私
が現状認識をしなければ、あの封書はどこかに消えてしまった可能性が高いです。

これだと我が家はボロボロになるので、一階には大事なモノは置かないようにしようとい
うことで、モノの整理を始めようと思います。それでも既にエアコンのリモコンがひとつ
無くなってるんですよね。

このペースで進行したら年内のどこかで、施設に入るということになるのかも知れません。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/05/3693_0520.jpg



☆ 決着を付けるまで問題は良化しない

最初のチコンとしたアタリから、今や問題は明白で、おまけに状況は面倒になって、外部
環境も自分の足を引っ張るような感じになって来ました。

これって全然特別なケースじゃなくて、夫婦とか子供の関係が悪化する時の典型的なパ
ターンなんですよ。たぶんこのテーマのメールマガジンを読みながら、ウンウン、ウチも
そうだったと頷いている人がたくさんいるはずなんですよ。

で、ここまで問題が悪化したら、さすがに放置するわけにはいきませんよね。面倒でも何
かアクションをしなきゃならないわけです。

あ、ごくごく稀にですが、この状況に至っても、まだ自分は大丈夫だ、安全地帯にいる、
どうにか解決するはずだと考える、正真正銘のおバカさんがいます。私はかつて、この状
態で問題を放置して、無事解決したという人を見たことも聞いたこともありませんから。
知っているケースでは、全員が地獄の底に叩き込まれています。


ハッキリ言うと、


  ● 無駄な抵抗は止めなさい。あなたの周りは全て包囲されています


という警察のいつものセリフを聞かされているのがあなたなんです。


さすがにそれは理解するので、何かのアクションを、重い腰を上げてやるわけです。とこ
ろが本心では面倒なことに巻き込まれたなぁとか、やりたくないなぁとか、もうウンザリ
するなぁって思っているわけですよ。やらなくて済むのなら、こんなことはやらずにこの
場から逃げたいって思うわけですよね。

そんな気持ちでやるから、打つ手が全部中途半端になるんです。

おざなりで、テキトーにやってどうにかなるような問題じゃないんです。やるのなら、全
身全霊を打ち込むつもりで、そして問題が完全に解決するまで、テッテー的にやらないと
ならないんですよ。

時間が経てば経つほど、話がこじれればこじれるほど、完全解決までには時間と手間が掛
かるんです。仕方ないですよ、そうなるまであなたが問題を放置していたんですから。放
置は罪ですから、その罪を贖う必要があるわけで、それが手間ヒマを掛けるということで
す。

ところが大方の人は、最少限の手当てをやっただけで、


  ■ 私は最大限の努力をしました!


みたいな顔をするわけです。だってまだ問題は解決していないんでしょ?だったらそれは
最大限の努力じゃないの。解決しないまま、そこで「自分は頑張ったからもう良いや」で
問題を再度放置するとどうなるか分かりますか?

そうなると、問題は詰むんです。投了、チェックメイト、ゲームオーバー、なんでも良い
んですが、問題は不可逆点(決して元には戻れないという地点)を超えてしまい、夫婦な
らば離婚するか、暴力沙汰になって警察の厄介になるか、子供の問題なら、元厚労事務次
官のケースのようになっちゃうか、子供が収監されるという結末になるのです。


これはもう、絶望的で良いところなんて一つもないですよね。そうならないようにするた
めに、今、何かをする必要があるんですよ。問題に真摯に向き合って、これに対峙し、逃
げずに正面から取り組んで、完全解決まで徹底的にやり切る必要があるんです。


実はこのマインドをビジネスで使うと、あなたは大成功者になれるんです。つまり問題か
ら目を逸らさずに、逃げずにやり切るということは、人生を好転させる最も効果の高いア
クションなんです。


質的に同じことをやっているのだと気付ける人ってそんなに多くないんですが、それに気
付けると、


  ● ああ、これもまた人生の修行のひとつなんだな


と達観できるわけですよ。もちろん当事者としては辛いし、凹むし、疲れるし、ウンザリ
することではあるんですがね。

そんな事態を招きたくなかったら、


  ● あ、これは問題だ!


と気付いたその瞬間に、全力で手当てをするんです。その時が最も軽症で、最も短期間で、
最も簡単に直せるのですから。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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