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メールマガジン 第367号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第367号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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久しぶりに、3連休ではない祝日ですね。

個人的には3連休よりも、週の真ん中で休みがある方がうれしかったりします。

それにしても、日本というのは祝日が多いですねぇ。

これって日本人が有給休暇を取らない(取りづらい)からあえて祝日で補おう
としているのでしょうかねぇ?

だとしたら、しっかり有給休暇を全部使い切っている人って、世界のどの国の
人よりもお休みが多いって事ですね。


  ■ 日本人はワーカホリックだ


という印象が海外では根強いんですが、外資で働いていると、


  ● 海外のトップマネジメントは日本人以上に働いているぞ


と思うわけですね。決して、「毎日定時退社」なんて事は無いんですね。

こういうのも、その環境に入ってみないと真実は見えないという事ですね。


☆ アウトプットを課す事でインプットの質を高める

さまざまな成功本で、「アウトプットが大事だ」と言われていて、私も全くそ
の通りだと思っているんですが、いきなりアウトプットと言われても何をした
らいいのか分からない、と言う人も多いのではないでしょうか。


ここで言うアウトプットとは、「仕事の成果」だと受け取らない方が良いんで
すね。
いつも言うように、結果にフォーカスするのではなく、プロセスにフォーカス
するという視点の方が分かりやすいと思います。

つまり、成果というのは、なんらかの形で自動的に生み出されるわけですね。


例えば、


  ▼ 会社としての売り上げだったり

  ▼ 製品だったり

  ▼ 顧客満足度だったり

  ▼ 納品物だったり

  ▼ サービスだったり


というのは全て、「成果」としてのアウトプットなんですね。

こんなモノは、狙おうが狙うまいが出てきてしまうモノですよね。

そうではなくて、それを生み出す過程にフォーカスをして、そこでアウトプッ
トを出すという事です。


私の場合にはこれは、


  ● 週次でのレポート


を活用しています。

どういう事かというと、毎週週末に、1週間で発生した事、自分が実施した事、
そこで感じた事、問題点や課題、そう言った事をレポートという文章にまとめ
て上司に報告しているんですね。

これはかれこれ3年くらい、毎週欠かさず出しています。

これをする事で、


  ● 暗黙知としての体験が、形式知に置き換わったり

  ● 問題や課題が整理されたり

  ● 文章としてまとめる事で、次のアクションが明確になったり


というメリットが生まれるわけです。

これは誰からも命令されているわけじゃ無いんです。
私が勝手に、自分に課しているだけです。
(やり始めた当初は、当時の上司に命令されたんですが、転職後は自発的にや
っています)


これをプライベートでやっているのが、このメールマガジンとも言えるわけで
す。

昔の人はメールマガジンの代わりに、「日記」を書いていたわけですね。

こういう事を続けていくと、


  ● アウトプットを続けるためには、何らかのインプットが必要になる


わけです。当たり前ですね。

そしてこの、「インプットが必要になる」という感覚こそが、重要なんですね。


何が重要かと言うと、


  ● インプットを欲するからこそ、良質なインプットを入手出来る


からなんです。

何度もお伝えしているように、人生に於いては、


  ● 真に欲しがらない限り、何も手に入らない


わけですよ。


  ■ なんとな~く、手に出来たらいいなぁ


なんてレベルでは、質の高いモノは手に入りません。


  ● 絶対に手にした~い!


って想う事で手に入れられるわけですね。

ですから、アウトプットを自己に課すという事は、


  ● 良質なインプットがどうしても欲し~い!


と言っているのと同じなのだ、という事です。

その結果、質の高いインプットが与えられる、と言うよりも、質の高いインプ
ットに対するアンテナの感度が上がるという事なんです。


世の中には、質の高いモノはたくさんあるんですが、欲しがらない限りそれに
気がつかないというのもまた事実なんですね。


つまり、最終的には、


  ■ 手に入れられる


と言うよりも、


  ● そこらじゅうに落ちていたのだいう事に気がつく


わけですね。これに気がつくと、


  ● 世の中は私のために動いているのだ


という事にも気づくわけです。

これが成功者が持っている感覚なんですね。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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