ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3652号

 ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3652号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

ジョイントセミナーのお申し込みで、一部方に不具合が出ているようです。セミナー申し
込みのための会員マイページにログインしても、ジョイントセミナーのページが出て来な
いという方は、ログイン画面に表示されるご自身のお名前の左側に、「バージョンアップ
受講者」と表示されていないかをご確認下さい。これが表示されていたら、そこをクリッ
クして「しょ~おんセミナー受講生」に切り替えて頂くと、ジョイントセミナーのページ
が表示されます。

この会員マイページは、たくさんの機能があって使いこなすと非常に便利で、さまざまな
ことが細かく設定できるんですが、そのためにUIが犠牲になっているところがあって、微
妙に使いづらいんですよね。

今回の問題は、セミナーの受講制限に関係があります。私のセミナーは誰でも受講できる
セミナーと、受講制限が掛かっているセミナーがあります。後者は例えば「バージョンア
ップ編」を受講していないと受講できないセミナーです。

それをシステムで判別して、受講制限をクリアした人だけが申し込めて、そうでない人は
申し込みができないようにするために、ライセンスという資格を一人ひとりに設定してい
ます。あ、システムに興味がない人は、スルーして本文にどうぞ。

このライセンスのひとつが「しょ~おんセミナー受講生」で、これはアカウントを登録し
た瞬間に付与されます。このライセンスがあると、基本編セミナーなどの受講が(申し込
みが)できます。そしてバージョンアップセミナーを受講した人だけにご案内をし、その
人たちだけが受講できるセミナーには、「バージョンアップ受講者」というライセンスが
必要で、これはバージョンアップ編を受講した方に付与しています。

で、このシステムはクッキーを使って前回ログイン時の情報を握っていますから、前回怪
しい系の受講制限があるセミナーを申し込んだ人は、次回ログイン時にそのライセンスで
ログインしようとするんですね。

ところが今回のジョイントセミナーは受講制限を掛けていないので、逆に受講制限がある
セミナーは表示しないのです。そのためアカウントに紐付いているライセンスを切り替え
る必要があるんですね。ここはこちらの設定で逃げられる気もするんですが、検証の時間
が取れていないので、次回の課題にします。

ということで、ご面倒お掛けしますが、上記対応をお願いする次第です。


って、一部の読者さんはこういうウラ話が大好きだったりするので、解説しました。


昨日の前フリで金運に効くよということを書いたら、何名かの人が反応してくれました。
こんなに簡単で効くワザをタダで教えたのに、この程度の反応かとガッカリするところも
あるんですけどね。

私のセミナーで一番人気があるのは、いつでも金運編セミナーなんですね。そのセミナー
でも毎回のようにおカネの本質について解説しているんですよ。昨日の話はその延長線上
にあるわけ。だから金運編を受講した人は、(その内容を正しく理解しているのであれ
ば)ハッとして、ドキッとして、


  ● マズい!オレの金運が上がらないのはそれが理由だ!!


と叫び出すはずなんですよ。昨日の前フリを読んで、そう思えなかった人は、残念ながら
金運編セミナーの内容を正しく理解していないということです。受講した人はノートを読
み返した方が良いと思いますよ。

昨日もこの件でツイートしましたが、これが今のあなたにできる、最も効果的な金運向上
法ですから。

金運は

あ・な・た・の・意・識・が・作・り・出・す・幻・想

なんです。

その幻想をどう操作するのか?というメソッドのひとつとして、寄付行為、慈善活動で自
分の意識を変革するというのをご紹介したわけ。

もちろんジョイントセミナーを受講すること自体が、寄付行為に繋がっているので、これ
でも一定の効果はあるんですよ。でも、どうせならさらにその先に行きたいよね?ってこ
とで、秘密にしていた抽斗を開けたんですけどね。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/03/3652_0318.jpg



☆ 接続詞は道案内

久しぶりに文章の書き方講座について書いてみようと思います。

今回は接続詞です。接続詞とは、「そして」、「しかし」、「さらに」、「また」、「例
えば」のような表現のことで(「例えば」は品詞分類では副詞なので、表現としました)、
この単語を配置することで、


  ● 読み手に続く文章で語られることの予測を付けさせる


働きをさせるのです。前の文を受けて、次の文が「そして~」で始まったら、今までと同
じような流れが続くんだなと、その後の文章を読まなくてもコンテンツが予想できるわけ
です。

これが読み手の理解を促進させ、素早く誤解の無い理解を導くのです。だから接続詞が適
切に使われていない文章だと、次の展開が予想できなくて、非常に読みづらい文になるん
です。つまり接続詞がコンテンツ(あなたの言いたいこと、主義主張)の道案内をしてく
れるわけです。

だからこの接続詞が正しく使われていないと、読み手は非常に混乱するんです。「しかし
~」で始まる文章があったら、次はどこかが引っ繰り返って今までとは違う何かが起こる
んだな、と読み手は予測して読むものです。ところが、実は続く文章でどこにも転回する
ところが無かったとなったら、


  ■ ん?んん?どこか読み間違えたかな?なんだか理解が違う感じだぞ


と思ってしまい、そこまでの文章をもう一度読み返したりするんです。これは非常にスト
レスフルなことになります。

接続詞を使わない文章も同じで、これは全部を読まないと展開が理解できないわけで、息
が詰まるんです。文頭に逆接の接続詞を置いてくれるだけで、話がパッと読めてスッと中
身を理解できるのに、これが使われていないと、前後の関係を読み直して、ここでコンテ
キストの転回が起こったんだなと、振り返りながら読まなきゃ理解できなくなるんです。

ですから上手な文章、読みやすい文章というのは、接続詞の使い方が上手いんです。次の
曲がり角は右に行きますよと予め教えてもらえたら、準備と覚悟はできるわけで、右に曲
がった時の風景を予想することもできるんです。予想することができるから、速度を上げ
て読んでも理解が阻害されないのです。

場合によっては接続詞だけ拾い読みしただけで、どんな展開になっているのかが把握でき
たりします。

ですから、ビジネスでメールを書く時にも、前後の文の関係でどの接続詞を使うべきかを
考えると、文章のグレードが一段上がると思います。というか、正しい接続詞をたくさん
使うように意識するのです。もっと接続詞を使えないか?と考えて文を推敲すると、ここ
にもあそこにも使おうと思ったら使える接続詞があるぞと気付くはずです。

つまり、使うべき接続詞を考えるということは、コンテキスト(文脈)の展開を把握する
ということです。適切な接続詞がパッと思い浮かばないのであれば、実はこれはコンテキ
ストが明確になっていないということなんです。つまり自分でも言いたいことが良く分か
らなくなった、混乱した文章になっているかもしれないということです。

そんな観点で自分の書くメールに、毎回いくつ接続詞が使われているのかを確認したら良
いと思います。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3652号