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メールマガジン 第3627号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3627号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

スキーに行っている間に、経営者仲間の多くからLINEが飛んで来まして、私が敬愛する経
営コンサルの石原明先生が突然逝去されたことを知りました。

え?ええ?ウソ?なんで?先週もセミナーの動画受講をやったばかりなのに・・・

私がサラリーマン時代、部長になる遙か前に氏のメールマガジンを知って、マーケティン
グの働きと、正しい売り方を知りました。私が今に至るも一度も営業をせずに、セミナー
を販売できるのは、氏のマーケティングを勉強したからです。

石原先生に出逢わなければ、未だに課長クラスの役職でサラリーマンをやっていたと思い
ます。独立どころか、部長にもなれなかったと思います。

ですから私のセミナーでは何度もご紹介し、今は解散してしまった「トップ3%倶楽部」
というマーケティングの勉強会に何人も紹介して、そこで石原先生と繋がって、石原先生
の紹介で転職をした人もいます。つまり私だけではなく、私の塾生にも大きな影響を与え
てくれました。

数年前からは直接お会いするプライベートな勉強会にも参加して、あれこれ教えを頂き、
これからももっと深く繋がりたい人だったのですが、突然の訃報に昨日は呆然としていま
した。まだ62歳で・・・人生って分からないものです。

今週は喪に服し、先生の動画と著書を読み返そうと思います。

良書リストに入っていない本でオススメなのは、


石原 明 の 「成功曲線」を描こう。 夢をかなえる仕事のヒント
https://amzn.to/3cSscCe


と、

石原 明 の 気絶するほど儲かる絶対法則
https://amzn.to/3tBno9X


です。前者はベンチャー経営者のバイブルになっていま。後者はUnlimited会員なら無料
で読めます。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/02/3627_0209.jpg



☆ 確定拠出年金の運用益の裏ワザ的増やし方

私は昨年、2020年の1年間で、確定拠出年金の資産を300万円増やしました。掛け金が月額
55,000円ですから、運用益で230万を超えるパフォーマンスを出したことになります。

これはもちろんアメリカ株が爆騰したからではありません。確かに12月にはダウが30,000
ドルを超えて史上最高値を更新しましたが、去年の1月2日が28,868ドルで12月31日が30,6
00ドルですから、年間のパフォーマンスとしては10%も騰がっていません。

それなのにどうして私は運用益をここまで増やすことができたのでしょう?

ここに裏ワザが存在します。

ここからは有料の講座にしなきゃならない話を書きます。


株というのは騰がったものはいつか下がって、下がったものはどこかで騰がるのです。そ
れを繰り返しているんですね。そして株というのは安く買って高く売ると利益が出るわけ
ですね。だとしたら、今から株価が下がるとしたら売れば良いわけで、騰がると思ったら
買えば良いわけです。

つまり今の株価がこれから騰がりそうなのか、それとも下がりそうなのかが分かれば簡単
に儲かるんですが・・・そんなことが分かるはずはありません。そんなことが分かったら
誰でも簡単に儲かってしまいますから。

しかし今の状況が、「買われすぎている(つまり株価が騰がりすぎている)」のか「売ら
れすぎている(株価が下がりすぎている)」のかを判断する指標はいくつかあるんです。
詳しいことは、

株の達人
https://www.sevendata.co.jp/shihyou/index_shihyou.html

を参考にして欲しいのですが、例えば私が参考にするのは、以下の4つの指標です。

1)RSI
RSIとは50%を中心として0~100%の範囲で推移し、上昇局面に入ると数値が50%以上で推移
し、下降局面に入ると数値が50%以下で推移します。
通常、RSIが70%(80%)以上であれば相場は買われすぎ、逆にRSIが30%(20%)以下であれば相
場は売られ過ぎであると判断されます。

2)ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドとは、株価の勢いの変化や反転の目安、方向を見る指標で、買われす
ぎ、売られすぎの判断に利用する指標です。

3)RCI
RCIとは、ある期間内の株価(終値)に上昇順位をつけ、その期間の日数との相関関係を
指数化したもので「上がり始め」「下がり始め」の時期とタイミングを捉える指標です。

4)MACD
MACDとは2本の移動平均線(MACDとそれを単純移動平均化したシグナルの2本のライン)を
用いることで、相場の周期とタイミングを捉える指標です。

これらを使って相場が過熱しているぞと判断できる時には、iDeCoで運用している全米株
を一旦全て売却して、元本保証がある生命保険とかの商品にスイッチするんです。もしそ
の後に株価が下落したら、売値との差額がそのまま運用益になります。

そして下がりきって、再度上昇する状況になったら(騰がり始めるまで待ちますけど)、
再度全米株を買い直すわけです。これでもし株価が元の水準に戻ったら、高く売って安く
買い戻した時の利益と、安く買って値が戻った(高くなった)時の含み益の両方を手に入
れることになります。


もちろん、この逆のケースもあるんですよ。もう下がるだろうと思って売ったら、まだま
だ株価の上昇が続いて、慌てて買い戻したらそこがピークでそれから株価が下落した。な
んてケースだと大損になります。

おまけにiDeCoってそういう短期の売り買いを想定していないので、買っても売っても、
価格が確定するまでに数日が必要なので、普通の株のようにすぐに価格が反映することは
ないんですね。ですからこのワザを使えるのは、年に1回か多くて2回くらいだと思います。

でもそんなことをいちいち見てられないよというのが、普通の人の感覚ですよね。それで
も数年に一度、世界の株価が大きく動くようなイベントって起こるものなんです。

例えば去年がそれでした。去年の株価は、新型コロナの感染拡大で2月の終わりから、一
気に暴落したんです。29,000ドルだった株価が、10,000ドル以上も下がったんですね。私
はこの時に運用していた全米株を全部売っていたんです。元々過熱気味だった株価だった
ところに、新型コロナがヨーロッパとアメリカに広がったというニュースを聞いて、一度
売っておいた方が良いだろうと判断したのが正解でした。

あれだけ未知のウイルスで、中国で死者が出ていて、武漢が閉鎖されたなんてニュースが
大きく流れていたら、これは株価にも影響があるはずだと考えるのが普通です。株価とい
うのは世間の状態を反映するものですから、ニュースに敏感になれば、そんなニュース、
イベントは掴めるわけです。そんなイベントが起こった後に、前述した指標を確認しても
良いですし、株価をウォッチして下がり始めてから売っても間に合うものです。


私は去年、この操作を2回やりまして、それが運用益の増加に寄与しました。


株価がこれから上昇するかどうかは、長期金利の動向やら、政府の経済政策などを総合的
に見ないと判断できませんが、下がる方については世界中が、もしくは全米がショックを
受けるようなニュース、イベントに連動することが多いんです。ですから普段からニュー
スに関心を持っていると、予感が走ったりするんです。

特に怪しい系の訓練をしている人だと、その予感が身体感覚で掴めるんじゃないですかね。
私も去年の暴落は、毎朝やっている瞑想中に出てきましたから。そこでニュースを整理し
て、株価の指標を確認して、ここから騰がる余地は全くないだろうと判断して売ったんで
す。

このやり方は年に何度もやるものではありません。でも年に1回くらいは、株価がドカン
と下がるイベントが起こるのが普通ですから、それを見てから逃がす(他の商品にスイッ
チする)ようにしても十分に利益が出ると思うんですよね。


もちろんこれは全て自己責任でやってくださいね。この話は去年何度かセミナーで解説し
たんですが、一部の人に食い付きが良かったのでメールマガジンで公開することにしたわ
けです。こんな操作をしなくても、10年単位で考えたらちゃんと資産が増えるようになっ
ているのがこの制度ですから、余剰資金を最初に使ってやるべき投資なんですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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