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メールマガジン 第354号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第354号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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今日は内容が結構いけているはずなので、前振りナシで本文に行ってください。


んな事を言うと、


  ■ いつものヤツはそんなにいけてないの?


って突っ込まれそうですがねぇ・・・


☆ 定期的な種まきこそが、成長を担保する


成果が上がらない、イコール成果という果実を刈り取れないという事ですね。

普通は、「刈り取れていない」という結果だけでモノを判断しがちなんですが、
そもそも、


  ● 刈り取れる仕組みになっているのか?


を考察している人って少ないんですね。

「刈り取れていない」という現実が生まれた原因が、


  ■ 刈り取り方がいけなかったのか?

  ■ 刈り取るモノが無かったのか?


この違いすら、認識していない人が多いのではないかと思っています。

つまり、


  ▼ ちゃんと種を蒔いて

  ▼ 肥料をやって

  ▼ 水を与えて

  ▼ 太陽が照っていて


  ● 果実が出来た~♪


となっていたのか?

果実は出来ていたのに、「刈り取り方が下手だった・・・(泣)」というのな
らば、前者の、


  ■ 刈り取り方がいけなかった


になるわけですが、肝心の果実すら出来ていないのであれば、それ以前の問題
なんですね。


そして現実問題、ほとんどの人は、刈り取り方に問題があるのではなく、「果
実すら出来ていない」ところにあるのではないかと思うわけです。

であれば、一つひとつ、どのプロセスが間違っていたのか?を確認しないとい
けないんですね。


  ▼ 種は蒔いたのか?

  ▼ 蒔いた場所は肥沃な場所だったのか?

  ▼ 蒔いた時期は適切だったのか?

  ▼ 水や肥料は与えたのか?

  ▼ 芽は出てきたのか?

  ▼ 雑草は抜いたのか?

  ▼ 太陽は照っていたのか?


こういった確認をしっかりしないといけないんですね。

で、伸びない人を見ていると、結構共通するエラーを犯しているんですよ。
それは、


  ● 蒔く種の数が少なすぎる


って事です。

これは、


  ● 蒔いた種の数が少ない(量が少ない)


という問題と、


  ● 品種が少ない


という2つの問題があるわけです。

量が少ないという問題は、結局努力量の問題に帰結し、これについては何度も
ご説明をしていますよね。

今日は、「品種が少ない」という問題について解説をしたいと思います。

これは要するに、「野菜を作りたい!」と思った時に、ピーマンだけではなく、



  ▼ 茄子も

  ▼ 大根も

  ▼ にんじんも

  ▼ カボチャも

  ▼ 春菊も


という形で、時期をずらしてたくさんの種類の種を蒔くという事です。

だいたい成果が上がらない人というのは、野菜を作ろうと思った時に、


  ■ ピーマンの種を、1粒だけ蒔き、

  ■ 収穫出来るのをジッと待っている


というパターンが多いんですよ。

そりゃ無理ですよ。(笑)

1粒だけ、というのは努力量を表していますから、人によっては10粒も20粒も蒔
いているのかも知れません。もちろんこれは多いに越した事はありません。

でも、そちらの方向だけでに走るのではなく、


  ● ひと月後に、大根の種を蒔き

  ● さらにひと月後に、キュウリの種を蒔き

  ● その後に、茄子の種も蒔く


こういう風に、「波状攻撃的」に、色々な種を、定期的に蒔くという事が重要
なんですね。

一番良いのは、


  ● 自分でもどの種を蒔いたのか良く覚えていないなぁ


ってくらい、のべつまくなしに、種を蒔き続ける事なんですね。

そうすると、(自分が全く覚えていない)果実が、それこそヒョコッと目の前
に出来ていたりするわけですよ。

なんでこんなところに、にんじんが出来てるんだろうなぁ?と思い出すと、


  ● あ~、そう言えば3ヶ月前に種を蒔いていたわ


って感じなんですね。

一度こう言う感覚を掴んでしまうと、止められませんよ。

成果が上がらないと悩んでいる人は、自分がどれだけの種を蒔いて来たのかを
確認してみて下さいね。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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