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メールマガジン 第353号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第353号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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最近の行動パターンは、

会社→帰宅→お酒→睡眠→起床→会社・・・ 最初に戻る

の繰り返しのような気がしています。

というか平日はほとんどこればっかりです。

なんだか精神的にストレスが溜まってきたなぁと思っていたんですが、原因が
ここにあるような気もしています。
って言うか、日本のサラリーマンって働き過ぎですよね。

仕事柄、海外とのやりとりが多いんですが、私が出社する時間はアメリカの(
地域にもよりますが)夕方くらいなんですね。で、彼らとメールや電話で仕事
をして、日本時間の正午くらいには彼らが帰宅をしてそこで一旦やりとりが切
れるわけですね。

ところが、そのまま日本で仕事をしていると、ひどい場合には彼らがもう一度
起き出して朝溜まったメールの返信を、私がチャット状態でリアルタイムに読
んだりするんですよねぇ・・・-_-#

おいおい、彼らは帰宅して、ご飯を食べて、くつろいで、ぐっすりとお休みを
して、で朝起きてメールを見るあいだ、ず~っとこっちは仕事をしているわけ
ですね。

ま、アメリカ人のエリートは起床も早くて、現地時間の朝6時くらいにメールを
書くなんて、そんなに珍しくは無いんですが、それでも彼らから見たら、


  ■ アンビリーバボ~!


って感じらしいです。


  ■ お前まだ起きてたの?って言うかそっちは何時よ?

  ● ローカルタイムで夜の11時だよ

  ■ ヘッ?そんな時間まで仕事してるの?

  ● って言うか、まだオフィスにいるよ

  ■ ・・・・!?


なんて会話をメールのチャット状態でやると、間違いなく


  ■ キ●●イのレッテルを貼られる


わけですね。こうやって、「ワーカホリックの日本人」の一丁上がりになるん
ですね。

来月からは、もうちょっと早く帰れるように頑張ります。

今年の目標:

 
  ● 仕事に穴を開けない程度で、早く帰れるようにする


とします。


☆ 簡単に効果が出ないモノが尊いのだ

このメールマガジンを読まれている方は、一般の人に比べて様々な領域で努力
をされている事と思います。

そういう方々の悩みの多くは、


  ● なかなか成果が出てこない(泣)


ではないかと思います。


私も昔はこういう事で悩んでいました(笑)

でもある真実を知ってからは、悩む事が無くなったんですね。

それは何かと言うと、


  ● 簡単に成果が出るようなモノは、たいした威力があるモノではない


という事です。

ちょっとした努力で、


  ● 出来るようになったぞ!


となったモノって、実は誰でもが出来る事だったり、出来てもあまり成果に結
びつかなかったり、そんなモノが多いんですね。

ドラゴンクエストで言えば、「ギラ」みたいなレベルのモノで、こんなモノで
ボスキャラを倒す事は出来ないわけですよ。


ビジネスや人生に於いて、「核爆弾級」の威力があるスキルなんてモノは、


  ● そんなに簡単に身に付くわけではない


んですね。

だから、表面上、


  ▼ 成果が出ないように見えたり

  ▼ なかなか身に付かないように思えたり


するのは当たり前なんですよ。

これが当たり前なのだ、という事を理解出来たら、悩む必要はなくなりますよ
ね。

ところが、こういう事を理解出来るようになると、次は別な悩みが出てくるわ
けです。それは、


  ● 成果が出てくるまで、飽きず、弛まず努力をし続けられるのか?


という事なんですね。

いつ成果として形に表れるかわからない、そんな努力をいつまで続けられるの
か?

こちらの方が、悩みのレベルは深いわけですね。


そんな時には、樹木の法則を思い出して下さい。

樹木というのは、人間と同様に毎日、「少しずつ」成長しているわけですね。


でも、人間の目には、昨日より大きくなったかなんて判断出来ないわけですよ。

幹は確実に太くなり、枝は確実に伸びているのに、昨日との違いがわからない
わけですね。


そして、そんな成長が誰の目にも分かるようになるには、やはり1年くらいは必
要なんですね。これが年輪というモノなわけですよ。


そして、年輪というのは一度出来ると絶対に無くならないんですね。増える事
はあっても減る事がない、それが年輪なんですね。


人間のスキルも全く同じです。

いま、あなたがしている努力は、必ずあなたの人生の年輪として刻まれるので
す。

そんな年輪を1日や2日で作ろうなんていうのが無理なんですね。

頑張り続けて、ある時後ろを振り向くと、


  ● こんなに年輪が出来てたんだ!


って実感出来るまで、この法則を思い出してもらいたいと思います。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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