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メールマガジン 第3529号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3529号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

私が主催する基本編セミナーでは、人生を決める最後のポイント切り替え機となるのは価
値観だということを毎回解説しています。人生で頑張っているのに、努力しているのに、
勤勉にやっているのに、資格もたくさん合格しているのに、大学だってそこそこ偏差値の
高いところを卒業したのに、それなりに大きな会社に勤めているのに、


  ■ それなのに、それなのになぜ私は幸せになれないのでしょうか?


と嘆く人の多くは、その人が持つ価値観が歪んでいるからなんです。それに気付いて、幸
せになる価値観をインストールできたら、こういう人は呆気なく人生のレールが変わって
しまうんですね。

毎度のことですが、


激変アンケート
https://showon-sato.com/index.php?cID=382


には、そうやって価値観を差し替えて幸せになった人の声があります。

ところがそんな価値観って、抽象名詞なためピンと来ないというか、腑に落ちない人が多
いんですよ。と思ったら、まさにその例にドンピシャの質問が複数の方から来たので、こ
れを題材に解説します。


つい先日というか一昨日ですが、「墓参りで運を開く」ということをこのメールマガジン
で書いたわけです。そうしたら複数の人から、


  ■ 墓が地方にあるため墓参りに行けないんですがどうしたら良いですか?


という質問が来たんですよ。

このメールを読んだ瞬間に、残念だけどこういうことを訊いてくる人は、開運しない人生
を送るんだよねとため息をつきました。


なぜなのか分かりますか?


ここは塾生には真剣に考えて欲しい題材なんですよ。一部の塾生でもここが分かっていな
くて、いつまでも燻った人生を送っている人がいますからね。


あのね、墓参りに行けないという人は、ほとんどいないんですよ。お墓が択捉島にあると
か、北朝鮮の国内にあるという人くらいじゃないですかね、物理的に墓参りに行けない人
は。それ以外の、特に日本国内にお墓がある人は、行こうと思えば必ず行けるんですよ。
これは行けないではなく、行かないと決めただけなの。

例えば、明日お墓参りに行かなかったら、死刑にしますよとか、お墓参りに行ったら10億
円あげますよって言われたら、何があっても、たとえ仮病を使ってでもお墓参りに行きま
すよね。ほら、行けるじゃないですか。

物理的には行けるのに、行かないと決めただけだということが理解できましたか?ではな
ぜ行かないと決めたのかというと、


  ■ 墓参りに行っても開運なんてしないと考えたから


なんですよ。これは顕在意識での判断ではなく、潜在意識レベルでの判断なんです。それ
を価値観と呼ぶのです。理性では墓参りに行った方が良いよねと思っていても、価値観で
は、


  ■ そんなことをしても、たいして良いことなんて起こらないよ


と考えているということで、その価値観があなたの未来を作る材料になっているわけです。
だからこの手の人が墓参りに行っても、ほとんど何も起こらないのです。なぜなら潜在意
識では、「こんなことをしても開運するわけがない」って考えているわけですから、その
通りの未来が作られるに決まってます。


もう一つのもっとマズい価値観は、


  ● お墓参りに行ったら、良いことがあるかもな♪


と考えている場合です。それなのに、墓参りに行くという選択肢を取らなかったとしたら
それは価値観の上では、


  ■ 別に開運なんてしなくても良いよ


という選択肢を選んだということになるんです。やったら良いことがあると考えているの
に、それを選択しないのですから、これは裏を返せば、幸せになることを選ばなかった、
厳しくいえば、幸せになることを拒否したということになるんです。だからこっちはもっ
とヤバいのです。

このどちらのケースも、表層意識での話ではなく、潜在意識の話なので、自分ではマズい
選択をしたと思っていないんです。ところがこれが未来のあなたの人生を作っているの。

幸せになる価値観を持っている人は、この手の情報を手にしたら早ければ次の日、遅くて
も週末には都合を付けてお墓参りに行っちゃうんですよ。で、サクッと良いことが起こっ
てから私に、


  ● お墓参りに行くのって効きますよね~♪


って言うわけ。あっそう、で、いつ行ったの?と訊くと、フツーにメルマガを読んだ翌日
に行きましたって言うわけですよ。この両者の違いが分かりますか?同じ情報を手にして
いるのに、価値観が違うとここまで行動に違いが出るんです。そしてその結果も真逆にな
るわけです。

価値観ってそれくらいみなさんの知らないところで、みなさんの人生を決めていますから。
ヘッダーで紹介している基本編セミナーは、そんな価値観についての知識をお伝えするセ
ミナーです。現在動画受講でたくさんのお申し込みをいただいていますが、効果という意
味ではライブでのセミナーの方が高いと思います。大阪、東京近郊にお住まいの方は、ラ
イブセミナーで受講することを強くオススメします。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/3529_0909.jpg



☆ 貧困層に居続けるのは難しい

昔は、といっても私が若かったバブル経済以前は、(年収のバーの高さは違っても)この
層で生きるというのは、既にそれだけで辛かったんです。当時はインフレ経済ですから、
物価は毎年着実に騰がるわけで、つまり毎年どうにかして年収を増やしていかないと、去
年と同じ生活水準を維持することができなかったわけです。おまけに今みたいにほとんど
無料で提供される娯楽もなくて、おカネが無い人はテレビを見るのがせいぜいの娯楽だっ
たんですね。

ですからこの層にいると自覚している人の多くは、どうにかしてここから抜け出そうとも
がいたわけですよ。それが今の時代には無いんです。その結果、この層で生きる人の数が
増え続けているんです。そのことは、日本人の平均年収が下がり続けていることを見ても
分かりますし、相対的貧困率の継続的な上昇や、ジニ係数というデータを見ても分かりま
す。

そしてこのメールマガジンの読者さんにも、この層、枠の中で生きている人がかなりの数
いるのだということが、今回のコロナ支援をして実感しました。

だから言いますけど、


  ● この層に留まっているということは、緩慢なる死を受け入れるのと同じ


なんだと気付くべきです。入って来たおカネを全額使ってしまって、貯蓄ができないとい
う生活は、おカネが入ってこなくなったら、即死する可能性が高いということです。おま
けにそのおカネは、自分の肉体を切り売りして手にするわけで、そこに保障という概念は
無く、身体の自由が利かなくなったら働けなくなる(つまり収入がゼロになる)という生
き方なんですから。

今なんとなく、楽しく仲間とワイワイ生きている、そんなライフスタイルがあと10年後、
20年後にも送れる保証など無いのですよ。そして今回のコロナ禍でも分かるように、そう
なったら自力でその危機から抜け出すことは非常に難しいんです。

都会で年収300万以下、地方都市で200万以下で生きている人は、今たまたま様々な幸運が
重なって、餓えずに生きていられるのだと考えた方が良いですよ。ですから時代が変遷し
て、幸運の要素がなくなったら、かつてのバブル時代のように、生きることが辛くなると
いう状態に陥りかねないのです。


ここから先は、この層にいる人たちが何をどうしたら、ここから抜け出せるのかを書こう
と思うのですが、その前にこの層にいる人たちの特徴を解説しておきましょう(個別には
当てはまらない人がいるでしょうが、マスで考えたらこういう人が多いよね、ということ
を解説します)。


まずとにかくテレビを見る時間が長いです。仕事から帰って来て最初にやるのがテレビの
スイッチを入れることだったりします。テレビって無料の娯楽提供装置みたいなものです
から(正確には無料じゃないんですが)、寝ている時以外は常に点けっぱなしという人も
多いんじゃないですか。


次に多いのは何かの中毒になっている人です。中毒といっても違法薬物ではなく、合法な
んだけど、同じモノを摂取し続けたり、時間を忘れてやり続けたりするマインドのことで
す。具体的には、


  ▼ コンビニスイーツを毎日食べないと気が済まない

  ▼ コーラは毎日3本は飲む

  ▼ アルコールはストロングゼロの一択

  ▼ 週に4回はラーメン二郎(蒙古タンメン)を食べる

  ▼ スマホのゲームを毎日5時間やっている

  ▼ パチンコを打たないとイライラしてくる

  ▼ 好みの食べ物以外は食べない

  ▼ 酒やタバコを止める自分がイメージできない


こういうのに複数当てはまる人は、微妙に中毒なんですよ。テレビを見続けたり、ネット
の世界から抜け出せないというのも、これも中毒のひとつの形だと思います。そんなバカ
な!と思う人は、



「その地域のゴミをみれば、住民の質がわかる」 清掃員の目から見た“ゴミの地政学”
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/180127/ecc1801271601002-n1.htm


を読んでみてください。


さらにここに読書習慣が無いことが加わると、黄金の三点セットになるんです。


次回はどうやってここから抜け出すかを解説します。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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