佐藤しょ～おんのオフィシャルサイト


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3524号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3524号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位と6年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まずは課題図書の優秀賞を発表しましょう。と、昨日は午前中を費やしてみなさんの投稿を読んだんですが、戦争物になると途端に、　　▼　自己の歴史観を披露する方　　▼　感想文では無く要約文になる方　　▼　戦争は悲惨だ、止めようという当たり前の結論になる方　　▼　もしくは戦争から何かを学ぼうと言いつつ、それが何かが書かれていない方　が増えるんですよね。おまけに今回は日本語としても何を言いたいのかが分からない人が多くて（毎月毎月文章作成講座的内容をメルマガにしているのに、そこで書いたことが反映されていないのは何故なんでしょうか？）、非常に難儀しました。とりあえず、日本語的に大きな問題が無い人を探しまして、BruceLeeさん、masa3843さん、 sarusuberi49 さん、H.Jさんの4名を一次通過にしました。が、書かれた内容については、一定の水準をクリアする投稿が無かったので、今月は該当者無しにします。独ソ戦って、両国の指導者最大の戦犯で、彼らが指導者でなければあれだけ多くの死傷者は出なかったはずなんです。というところまでは、多くの方が理解したんですが、　　●　他の国の戦争指導者とどこがどう違っていたのか？について深く考えて欲しいわけですよ。それ全部、あの本に書いてあるんですけどね。できればそこから、何故彼らだけがそのような狂気の指導者になってしまったのかというところに視線を向けてもらえたら、ビビッと線が繋がったはずなんですけどね。課題図書は、今年も残すところあと4回になりました。約10年ほど続けて来ましたが、今年で最後になるかも知れません。ということで、今月は、銀河鉄道の父 https://amzn.to/3hgd6FF です。宮沢賢治ファンも、そうでない人も楽しめる面白いストーリーですから読んでみてください。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/3524_0902.jpg ☆　組織化がビジネスそのもの　組織って人の集まりではあるんですが、人が一定数集まっただけじゃ機能しないんです。何かをやろうとして、5人なり10人なりと人を集める、そしてある目的に向かって仕事をするという時に、タダの有象無象の集まりだと、仕事は一向に捗りません。それなら自分一人でやった方が効率良く成果が出たりします。丁度2ヶ月ほど前に、コロナ禍で生活困窮に陥った人たちを支援するための組織を作ったんです。というか、支援者が最終的に170人とかになってしまったので、これは組織化して仕事を進めないと大変なことになるぞと感じたわけです。この場合の組織化は英語ではorganize（オーガナイズ）といいます。この言葉の定義は、　　▼　to make the necessary plans for something to happen; arrange 　　▼　to do or arrange something according to a particular system 引用元 https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/organize でして、何かをするための必要な計画を作ったり、システムや制度に沿って何かをする、アレンジすることを意味します。仕事というのは何か目的やゴールがあって、そのゴールを達成させるために一人ではできない場合に、人が集まって来てチームになるわけです。そのチームに、　　▼　何をやらせるか　　▼　どういう順序でやらせるか　　▼　それをどう確認するか　　▼　問題が起こった時にどうするかを計画することも組織化（organize)ですし、計画したことを確実に実行させ、状況によっては修正し、完遂させるための変更やアレンジをすることもまた組織化なんです。今回は支援を受ける人（便宜上「被支援者」と呼んでいました）と支援をする側（支援者）それぞれで上記の計画を作り、途中で必要に応じて軌道修正をする必要があったんです。ちなみにビジネスってこの目的やゴールが「おカネ儲け」になっているだけなんです。で、このような時に、チームにどのような姿勢、態度で参加するかが、その人のビジネススキルを表したり、主催者との距離を詰めたり、将来の自分の立ち位置が変化したりする要素になるんです。一番ありきたりで、一般的な態度というのは、誰かが決めた手順に黙って従って、言われたこと、決められたことを、その期限内に問題なく終わらせるという態度です。これは組織では歯車の役割でして、重要なんですけど、それでオシマイ、それ以上の進展はないよねという未来が待っています。何かの仕事をするとなったら、この手の人が9割になるんです。意見も言わず、文句も言わず、積極的には何もせず、誰かが何かを決めてくれるのをじっと待って、決まった事を粛々とこなす人たちです。この人たちをディスっているワケじゃありませんよ。そういう役回りの人がいないと仕事は進まないですし、まさに実働部隊としてなくてはならない存在です。でもね、いつまでも、どの状況でもこの役回りしかやらなかったら、その人の未来が輝かしいモノになる可能性は低いと言わざるを得ないんです。だって集団の中のワンオブゼムで、それ以上でも以下でもないんですから。人が集まって何かをやるぞとなった時に、毎回毎回隅っこの方で大人しくジッとしていて、何かが決まるまで動かない人って一定数いるものですが、何年経ってもいつでもこの態度しかとれなかったら、あなたはその組織の中で飛び抜けた評価を得ることはないんです。だってみんなと同じことしかしていないですし、同じ成果しか上げていないんですから。これが会社だったら、その人が出世することはほとんどありません。いくら決められて割り当てられた仕事をそつなくこなしていても、それを10年、20年続けたとしても、大きな変化は起こらないと思います。私は出世したいのだ、本当はもっと能力があるのだ、もっと認めて欲しいのだという欲求を持って生きていて、このような態度を（無意識で）取っている人は、そこを改めて organizeされる側ではなく、organizeする側に回らないとダメですよ。 organizeされる側とは、誰かが決めた手順やルールに従って仕事をする人です。organize する側とは、手順やルールを決める人です。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3524号


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3524号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3524号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位と6年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ まずは課題図書の優秀賞を発表しましょう。と、昨日は午前中を費やしてみなさんの投稿を読んだんですが、戦争物になると途端に、　　▼　自己の歴史観を披露する方　　▼　感想文では無く要約文になる方　　▼　戦争は悲惨だ、止めようという当たり前の結論になる方　　▼　もしくは戦争から何かを学ぼうと言いつつ、それが何かが書かれていない方　が増えるんですよね。おまけに今回は日本語としても何を言いたいのかが分からない人が多くて（毎月毎月文章作成講座的内容をメルマガにしているのに、そこで書いたことが反映されていないのは何故なんでしょうか？）、非常に難儀しました。とりあえず、日本語的に大きな問題が無い人を探しまして、BruceLeeさん、masa3843さん、 sarusuberi49 さん、H.Jさんの4名を一次通過にしました。が、書かれた内容については、一定の水準をクリアする投稿が無かったので、今月は該当者無しにします。独ソ戦って、両国の指導者最大の戦犯で、彼らが指導者でなければあれだけ多くの死傷者は出なかったはずなんです。というところまでは、多くの方が理解したんですが、　　●　他の国の戦争指導者とどこがどう違っていたのか？について深く考えて欲しいわけですよ。それ全部、あの本に書いてあるんですけどね。できればそこから、何故彼らだけがそのような狂気の指導者になってしまったのかというところに視線を向けてもらえたら、ビビッと線が繋がったはずなんですけどね。課題図書は、今年も残すところあと4回になりました。約10年ほど続けて来ましたが、今年で最後になるかも知れません。ということで、今月は、銀河鉄道の父 https://amzn.to/3hgd6FF です。宮沢賢治ファンも、そうでない人も楽しめる面白いストーリーですから読んでみてください。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/3524_0902.jpg ☆　組織化がビジネスそのもの　組織って人の集まりではあるんですが、人が一定数集まっただけじゃ機能しないんです。何かをやろうとして、5人なり10人なりと人を集める、そしてある目的に向かって仕事をするという時に、タダの有象無象の集まりだと、仕事は一向に捗りません。それなら自分一人でやった方が効率良く成果が出たりします。丁度2ヶ月ほど前に、コロナ禍で生活困窮に陥った人たちを支援するための組織を作ったんです。というか、支援者が最終的に170人とかになってしまったので、これは組織化して仕事を進めないと大変なことになるぞと感じたわけです。この場合の組織化は英語ではorganize（オーガナイズ）といいます。この言葉の定義は、　　▼　to make the necessary plans for something to happen; arrange 　　▼　to do or arrange something according to a particular system 引用元 https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english/organize でして、何かをするための必要な計画を作ったり、システムや制度に沿って何かをする、アレンジすることを意味します。仕事というのは何か目的やゴールがあって、そのゴールを達成させるために一人ではできない場合に、人が集まって来てチームになるわけです。そのチームに、　　▼　何をやらせるか　　▼　どういう順序でやらせるか　　▼　それをどう確認するか　　▼　問題が起こった時にどうするかを計画することも組織化（organize)ですし、計画したことを確実に実行させ、状況によっては修正し、完遂させるための変更やアレンジをすることもまた組織化なんです。今回は支援を受ける人（便宜上「被支援者」と呼んでいました）と支援をする側（支援者）それぞれで上記の計画を作り、途中で必要に応じて軌道修正をする必要があったんです。ちなみにビジネスってこの目的やゴールが「おカネ儲け」になっているだけなんです。で、このような時に、チームにどのような姿勢、態度で参加するかが、その人のビジネススキルを表したり、主催者との距離を詰めたり、将来の自分の立ち位置が変化したりする要素になるんです。一番ありきたりで、一般的な態度というのは、誰かが決めた手順に黙って従って、言われたこと、決められたことを、その期限内に問題なく終わらせるという態度です。これは組織では歯車の役割でして、重要なんですけど、それでオシマイ、それ以上の進展はないよねという未来が待っています。何かの仕事をするとなったら、この手の人が9割になるんです。意見も言わず、文句も言わず、積極的には何もせず、誰かが何かを決めてくれるのをじっと待って、決まった事を粛々とこなす人たちです。この人たちをディスっているワケじゃありませんよ。そういう役回りの人がいないと仕事は進まないですし、まさに実働部隊としてなくてはならない存在です。でもね、いつまでも、どの状況でもこの役回りしかやらなかったら、その人の未来が輝かしいモノになる可能性は低いと言わざるを得ないんです。だって集団の中のワンオブゼムで、それ以上でも以下でもないんですから。人が集まって何かをやるぞとなった時に、毎回毎回隅っこの方で大人しくジッとしていて、何かが決まるまで動かない人って一定数いるものですが、何年経ってもいつでもこの態度しかとれなかったら、あなたはその組織の中で飛び抜けた評価を得ることはないんです。だってみんなと同じことしかしていないですし、同じ成果しか上げていないんですから。これが会社だったら、その人が出世することはほとんどありません。いくら決められて割り当てられた仕事をそつなくこなしていても、それを10年、20年続けたとしても、大きな変化は起こらないと思います。私は出世したいのだ、本当はもっと能力があるのだ、もっと認めて欲しいのだという欲求を持って生きていて、このような態度を（無意識で）取っている人は、そこを改めて organizeされる側ではなく、organizeする側に回らないとダメですよ。 organizeされる側とは、誰かが決めた手順やルールに従って仕事をする人です。organize する側とは、手順やルールを決める人です。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
ツイート @SatoShowonさんをフォロー

ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3524号