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メールマガジン 第351号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第351号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== 昨日は定例の脳力開発セミナーでした。 毎回ここに行くと、とんでもない脳力がつくんですが、今回は新年一発目とい う事もあって、いつも以上にすごい力がつきました。 こういう勉強をすると、人間というのは本当に、無限の力がもともと備わって いるのだなぁという事を実感します。 こういう勉強を続けると、こころの底から凹むという事が無くなるんですね。 だって自分にも無限の力があるという事を知っているからです。 ■ 無限の力をちゃんと発揮させなかったから、ネガティブな事が起こっ ているのだ と考えられれば、いつでも前向きに人生を歩けますよね。 このメールマガジンで、少しずつ、こういう話もしていこうと思います。 ☆ 相手の期待値って分かってますか? 昨日は、「過不足が無いレベル」ではなく、「相手が悶えてしまうレベル」で 仕事をしようとお伝えしたわけですね。 でも、これを戦略的にやるためには、実は必要な事があります。ひとつは、 ● 相手が今、どのレベルのサービスを享受しているのか? という事と、 ● 相手の期待値がどこにあるのか? という事です。 そんな事知らなくたって、 ● とにかく感動させれば良いんだよ というご意見もあるでしょうし、実際にそれを目指して、従業員一同が一丸と なって知恵を絞っているホテルやレストランもあるわけですね。 でも私はあんまりこのやり方には賛成出来ないんですよ。 だってすごいスキルが必要だから。 こんなの素人にはマネ出来ませんよ。 だから細かく考え方をブレークダウンして、 ● 誰でもマネ出来るアプローチ を作りたいなぁと思ったわけです。 それが、 ▼ 現状のレベルを把握して ▼ 相手の期待値を把握し それを上回る事で、相手から感謝や悶えを引き出すという事なんですね。 実は人間というのは、結構簡単に感動しちゃうモノなんですね。 つい最近もこんな事がありました。 私の会社には今時珍しく、有人の受付がいるんですよ。 で、私宛の来客があるので、会議室を予約していたんですね。 ところが先方が連れてきた人が、連絡をもらっていた人数よりも多くて、私が 予約していた部屋では入りきらなくなっちゃったんですね。 こういう事は良くある事なので、慌ててPCを取り出して同じ時間で空いている 部屋を検索しようとしたら、受付の女性が、 ● 人数が多そうだったので、別な部屋を調整しておきました♪ って言ってくれたんですね。 あれっ? 人数が多そうってどういう事?って思って会議後、確認したところ、 ● お客様が来社して、私の名前で部屋を確認し、 ● そこで私が予約していた部屋では入りきらない事を確認 ● 空いている部屋が他になかったので、手頃な部屋を予約していた別な 部署の人に連絡をし、 ● 急遽部屋を変わってもらう事を交渉 って事を、私がエレベータで受付に上がるまでにやっていたんですね。 結構感動しました。 まさか、受付の人がそこまで気を回してくれているなんて思っていませんでし たからね。 ^^^^^^^^^^^^^^^ この場合の、感動の理由ってわかります? これは簡単ですね。 こちらが期待していた以上の事をやってくれたからですね。 という事は、あなたが何かのサービスをする立場だとして、 ● 相手がどこまでのレベルを期待しているか分からないと手を打てない という事なんですね。 と言うか、相手に期待値さえ分かってしまえば、そこから1センチだけ前に行く 事を考えれば良いわけですよ。 もちろん、この受付の女性がそこまで考えてやっていたとは思っていません。 多分、受付のプロとして、無意識にここまでやるべきだ、と思っていたのかも 知れません。 でも我々のような凡人は、無意識で相手を感動させるレベルなんて分かるはず もありませんし、このスキルを身につけるのはとても大変だと思うんですよ。 でも、相手の期待値さえ分かってしまえば、何をしたら良いのかが、ものすご く明確に分かるんですね。 ですから、まずは、「相手がどこまで期待をしているのか?」を意識する事か ら始める事をお奨めするわけです。 今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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