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メールマガジン 第350号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第350号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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イヤァ、朝青龍すごいですねぇ。全勝で千秋楽を迎えるなんて誰が予想したん
でしょうか?

こういう逆境でパワーを出せるというのが、真の王者たる人の特徴ですね。
仕事でも、


  ■ 誰が見ても無理だろう


と思われる難題や、プロジェクトを、一見こともなげにやり遂げてしまう人っ
ているんですが、そういう人に似てますよね。

どうせビジネスをやるのであれば、そういうレベルを目標にしないともったい
ないのではないかと思います。



☆ 相手にどのレベルの感謝を与えているのか

昨日は、仕事は感謝だという事をお伝えして、


  ● 受け取った相手が感謝をしていなければ、仕事をしていないのと同じだ


という事をご説明しました。

ここまでは、ちょっとお高めのビジネスセミナーとかに行くと、同じような事
を教えてもらえます。

でもここからは、しょ~おんオリジナルです。


感謝には、いくつかのレベルがあるわけですね。


  ▼ 言葉だけで、「ありがと」と言うレベルもあれば、

  ▼ 頭を下げて、「ありがとうございました」と言うレベルもあれば、

  ▼ あなたの手を握って、「ありがとう!」と言うレベルもあるわけです



そして目指すべきは、


  ● 相手が悶えるくらいの感謝


なんだと思います。

悶える(もだえる)って良い響きでしょ。

つまり、あなたの仕事やサービスを受け取った相手が、


  ● 悶えてしまうくらい感動して

  ● またあなたから、サービスを受けたい

  ● またあなたに仕事を頼みたい


と思うレベルの、「感謝」を与えるという事です。

これが出来ると、実質上、競争相手なんていなくなるんですね。

だって、同じ事をやっていても、相手はなんせあなたに、


  ● 悶えている(笑)


わけですから。浮気なんてするわけないんですよ。

これがお客様なら、あなたから以外は買いませんよ。
上司だったら、あなたを手放そうなんて思いませんよ。


これは会社の仕事だけに当てはまるわけじゃありませんよ。
家庭でも、奥さんの作った料理が悶えるほど美味しかったら、どんなに遅くて
も外でご飯を食べようなんて思いませんよ。って事は浮気なんてしませんよね
ぇ。(笑)

イヤイヤ、料理の腕に自信が無くても、


  ▼ ご飯をお代わりするタイミングや

  ▼ お酌をするタイミングや

  ▼ ビールの冷え具合や

  ▼ お茶のつぎ方や

  ▼ 爪楊枝を差し出すタイミング


などの、トータルな意味での給仕のレベルが、悶えるほど高ければ、


  ■ ただ、お金をもらうためだけにバイトで働いているウェートレスがい
    る店


なんかに行くはず無いじゃないですか。しかもお金を払って。


どんな仕事でも、受け取る相手を、「悶えさせれば」


  ● 勝負はこっちのモノ


なんですね。

そういう視点で、自分の仕事を振り返ってみると、


  ■ 如何に自分が惰性で仕事をしていたのか


に愕然とするはずです。

この観点でいえば、ほとんどの人は、仕事ではなく、


  ■ 単なる作業


で終わっているんですね。

ラーメン屋で、「ラーメンと餃子とビール」って注文をして、


  ■ まずビールが来て

  ■ ビールを飲み終わった頃に、ラーメンが来ちゃって

  ■ ラーメンを食べ終わった頃に、餃子が来る -_-#


ゴルァ!!貴様なめとんのか~?

ビールと一緒に食べたいから餃子を注文したんだろうが!!

って思いません?

でも、作業レベルでは、「注文に対して過不足は無い」わけですよ。だから、
頭には来ても、金を払わないわけにはいかないんですね。

これはなんとなく、みなさんにも状況が目に浮かぶと思いますが、実は、ほと
んどのみなさんがやっている仕事って、これと同じレベルなんですよ。

もう一度考えて欲しいんですね。

本当にあなたは、


  ■ とりあえず、注文に対して過不足が無い


ってレベルのやり方をしていないのかどうか?

ビールを飲み終わってから餃子を出した事は無いのか?

そんなレベルの意識で、「相手を悶えさせる」なんて出来ませんよね。

まずはこのあたりから、自問自答して頂きたいわけです。







今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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