メールマガジン 第3493号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 願望実現に補助線を引こう http://showon-sato.com ┃ サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ ・・・━ 第3493号 ━ ・・・ ━━━━━━━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、 連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く ようになりました。 その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で 二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位と6年連続で受賞しました。 私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます ので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは 読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に 付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知 れません。 ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。 登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 今回の大阪では2日とも動画を撮ったので、それを整理してみました。ところが途中で固 有名詞をウッカリ口にしたシーンがあって、これはその部分を修正しなきゃってことで、 慌ててネットを検索。 スマホでの動画編集で、ピー音を入れるやり方は見つかったんだけど、PCでやるとなかな か上手く行かないですな。でもこれからは動画作成、編集スキルって今のエクセルと同じ くらい重要になると思うんですよね。 こういうのは知っている人におカネを払って、できるようになるまで教えてもらうのが一 番なんですが、こういう時に田舎暮らしは辛いですな。今回はマズい部分を3秒ほど削除 してやり過ごしました。 でもこの動画を使うか、次回東京で録画するバージョンを使うかは、東京でのセミナーが 終わった後に考えます。ということで、動画受講を選んだ方は、もうしばらくお待ち下さ い。 自分の動画を改めて見ると反省するところがたくさんあって、次回はこれを活かしたセミ ナーにしようと思います。でも自己規制をやりすぎると勢いがなくなってしまうんですよ ね。そのあたりのバランスが難しいです。 動画は、SDカードに録画されているものをPCにコピー。複数本に分かれているファイルを ひとつの大きなファイルに結合して、それを動画サイトVimeoに対応している圧縮ツール で圧縮して、アップロード。ここまでで4時間くらい掛かりました。8時間のセミナーだと 圧縮してもファイルサイズは6ギガとかになるので、私のPCパワーだと致し方ないですか ね。 去年はビデオカードを新しくして、モニターも大きくして、今年はさらにOSをクリーンイ ンストールしてと、まだまだしばらくは現役で頑張ってもらおうと思ったんですが、さす がに5年前のCPUだとそろそろ限界ですかね。こんなことならクリーンインストールの時に 買い換えておけば良かったです。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/3493_0716.jpg ☆ 時間について思考してみる 私がビジネスの世界に入る遥か昔から、モノを分かっている人たちは、人生に於ける最大 の制約はおカネではなく時間であると理解していました。これは逆に言えば、時間さえ無 尽蔵にあれば、どんなことでも出来るということで、これはこれで正しい理解だと思うん ですよ。 それが時代の趨勢になると、そんな時間を大切にする、タイムイズマネー、時は金なりと いう思考が常識になり、さらにそれが亢進すると、時間を惜しむようになるんですね。こ こでの「時間を惜しむ」というのが、ムダな時間を減らそう、極力時間の浪費を止めよう というレベルの話なら問題なかったんですよ。 ところが人間って、次から次へと思考が飛躍する生き物なんですね。今年のコロナ禍でも、 最初は「手洗の励行を」、「マスクをしましょう」、「3密を回避しましょう」というレ ベルの注意だったんですよ。これくらいなら、他者への攻撃性がなくてマイルドなんです が、緊急事態宣言に伴う自粛騒動(あれは完全に「騒動」だと思います)が瀰漫し、ヒス テリックな状態になり、そこに無知から来る恐怖心が添加されると、市民による自粛警察 が立ち上がり、営業している店舗へのビラ撒きや嫌がらせ、クラスターとなった店舗への 容赦ない攻撃が行われ、そのことが更なる過剰な自粛へとの道を作り出したわけです。 ウチの地域は県全体でもたったの25人しか感染者がいなかった(死者はゼロ)のに、飲食 店は全部閉店させられ、スーパーのイートインコーナーも全部撤去。スタバはテイクアウ トのみになりました。喫茶店でコーヒーを飲むことが感染の原因になったり、手洗、消毒 をした後に店内で飲食することで感染が広がるなんて可能性はほとんどないのに、市民が ヒステリックになった結果、 ■ ウチから感染者を出したら、世間から袋叩きに遭ってしまうぞ という恐怖心が店舗経営者に生まれ、そこでゼロリスクを求めた結果、全てクローズする という横並びの脳死対応がスタンダードになったんです。 本来、今回の感染予防で我々に求められたのは、自分の身の回りで自分が感染しないよう に、他者に感染させないように注意することだったはずなんですよ。その程度の注意で十 分効果はあったはずなのに、他者に対して「けしからん!」って言い出すのは、思考が飛 躍してエスカレートしたと判断するのが適切だと思うんです。つまりやりすぎだというこ とです。 今回のコロナ騒動は非常に分かりやすく、尚かつまだ記憶がホットなのでみなさんもその 経緯を振り返りやすいですよね。でもそれと同じことが、「時間を大切にする」という概 念でも起こったのです。 本来この概念は、自分が自分を律するためにあるモノで、影響範囲は自分の内側だけだっ たはずなんです。それがいつの間にか、約束に遅れてきた人間に対して、 ■ オレの時間をムダにするなよ! と文句を付けるようになったんですね。(ちなみに、世界中で日本人が一番時間を守る民 族なんですよ) 例えばビジネスミーティングで3時から4時までというアポがあって、相手が30分遅れて来 たのなら、「なんで30分も遅れてきたんだ!オレの時間のムダにしやがって」と言う必要 なんてなくて、30分で話を終わらせるか、終わらないなら4時で打ち切れば良いだけの話 なんです。3時から4時という枠を相手のために作ったのなら、その時間の中で相手がどう やってそれを消費しようが、それこそ相手の自由なわけです。 どういう使い方をしようが、こちらは4時になったらオシマイにするだけなんですから、 遅れてきた相手を糾弾する時間こそがムダな時間になるんです。ところが日本人はほぼ全 員がこれをやってしまうんですね。ここに違和感を持つ人はほとんどいないでしょ。 そのマインドがどこから来ているかというと、思考による概念の飛躍なんです。コロナの 自粛騒ぎと、根っこのところは同じなんです。 次回に続けます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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