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メールマガジン 第3482号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3482号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日から7月、ということは昨日で今年の前半が終わりました。みなさん、今年立てた目
標は半分クリアしましたか?え?検証したくないって?毎年そんなことだから、何年間も
同じ目標をクリアできないんでしょうね。

だってコロナが・・・って外部のせいにしているダサいこころが、あなたを敗者に確定さ
せるのです。もちろん影響はありますよ。私だって、Q2(前四半期)は一度しかセミナー
をやっていませんから。3か月で一回しか開催しないなんてことは、法人化して初めてで
す。

それでもどうにか昨年並みの数字は維持しているんです。ビジネスとか目標ってそういう
ことですから。


  ■ 頑張ったけどできませんでした(;^^)ヘ..


なんて態度が許されるわけがないんですから。

年間目標に対してどれくらいビハインドまたはアヘッドなのかをちゃんと把握して、後半
戦を迎えましょうね。

ということで、私はこれから課題図書の投稿を読み込みます。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/06/3482_0701.jpg



☆ 強い表現を使う時には

なんだか月初の恒例になりつつある、文章力養成講座ですが、今月は第3弾です。前回は
「自説の強化」ということで、持論を書いたら「なぜならば~」で、その理由を説明しよ
うねということを書いたわけです。

これが絶対に、絶対に必要になるのが、


  ● 強い表現を使う時



なのです。


です。ここでいう強い表現とは、


  ▼ ○○しなければならないのです

  ▼ 必ず○○になるのです

  ▼ ○○することは必須です

  ▼ 絶対に○○をすべきなのです


のような、「例外が存在しないかのような」強い断定的な表現を使う時をいいます。

ちなみに、早速私も冒頭で「絶対に必要になる」って断言していますよね。

こういう表現をすると、読み手は


  ▼ 本当かよ?

  ▼ 例外があるんじゃないの?

  ▼ エラそうな物言いだなぁ

  ▼ 例外を見つけて論破してやる

  ▼ それは認めたくないなぁ


と無意識に思うんですよ。つまりこの強い表現をした時点で、なんとなく周りに敵が増え
てきた、反論したくてウズウズしている人がいるはずだ、と思わなきゃならないんです。

ですからそんな人たちに向かって、理由を説明することで、


  ● ほら、私の言っていることが正しいでしょ?


と思ってもらう必要があるんです。それをしないで持論だけ投げつけるから、納得しても
らえないわけです。おまけにこの持論が、「絶対、必ず」と言っているのにちょっと考え
ただけで、そうではない例外ケースが思い付くくらい弱い論だったら、


  ● 「絶対」って言ってるクセに、全然絶対じゃないじゃん!


となるわけですよ。そうなるとそれ以降の文章に対する説得力やらクレディビリティーは
ガタ落ちになるわけですね。

それを防ぐために、このような強い表現を使う時には、いつも以上に、


  ● 相手を納得させるだけの自説の強化ができているのか?


を考える必要があるんです。


強い表現を使うなと言っているんじゃありませんよ。使うのなら相応のマナーがあるよね
ということです。そのマナーが、


  ● なぜそのように断定できるのかの理由


を説明するということです。

課題図書の投稿で読んでいてウンザリするのは、このような強い表現を使っているのに、
なぜそこまで断定できるのかを書いていない文章に出逢う時です。「絶対に○○です」っ
て言ってるのに、その根拠や理由が説明されていなかったら、それは独りよがりの自己主
張だと受け止められるのがフツーです。


ヒドい人になると、そんな独りよがりの自説が前提になって次の論を組み立てたりします。
「Aは絶対にBになるのだ」という文章だけでも、「なんでそう言い切れるわけ?」と感じ
ているのに、「Bは時間の経過と共にCになるから、AはCになるのだ」って書かれて納得す
る読み手はいないんですよ。

この構造で論を立てるのであれば、「Aは絶対にBになる」ということを、様々な角度から
検証、証明しなきゃなりません。その上で次には、「Bが時間の経過と共にCになる」こと
を同じく複数の角度から検証、証明できて初めて、「なるほど、AとCは同一と言えるかも
ね」と思ってもらえるわけ。

この理由が説明されていないと、嫌悪感しか残りませんから。ここがもう一つのキーワー
ドですから、次回説明します。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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