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メールマガジン 第3467号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3467号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

早くも夏バテな感じです。夏バテになると身体を動かすのがイヤになるんですよね。それ
でも毎日ウォーキングとか、腕立てとか、腹筋とか、呼吸法とか、それなりに身体を動か
しているんですが、それをやると他に何もしたくなくなるんですな。最近じゃギターも日
に15分も弾きません。だから全然上手にならないわけ。

たまたまこういう流れなんでしょうが、それもこれもずっと家に籠もっているからだと思
います。外に出る、人に会う、刺激を受けるというのは人間が活性化するのに必要な要素
なんでしょう。

今日はワンコのトリミングで外出するので、まずはリアル書店で新しい刺激を探してきま
す。


ちなみに、昨日まぐまぐ!の方からメールを頂きまして、今打っている広告が順調に推移
している、その理由がコロナウイルスにあるんじゃないかって言われまして、あれこれ洞
察をしています。在宅勤務が増えて、PCの前に座っている時間が長くなると、ついヒマつ
ぶしでネットやメールをしたくなる。そこにメールマガジンがスッポリ嵌まってくるとい
う仮説は正しい気がします。

メールだと仕事をしているのと区別がつきませんからね。

さらに、こういう混沌の状況では、良質の情報を入手しようというモチベーションが高ま
るので、12年続けているこのメールマガジンなどは、それなりに食い付かれる要素がある
みたいなんですね。


ということで、ここ最近購読を始めた方は、長い目で読んで下さい。短期的に成果が出る
ような話はしませんから、じっくりと腰を据えてお付き合いください。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/06/3467_0610.jpg



☆ ピボッティングを考える

ピボット(pivot)は元々は回転する軸のことで、これを回転させることで、何かを切り
替えたりすることを指します。エクセルではピボットテーブルが有名ですよね。


これが最近はビジネスでも使われるようになって、意味も方向転換とか、路線変更という
意味で使われています。例えばビジネスでは、Aという施策が狙った成果を出さない場合、
ピボットして今度はBをやるなんて表現をします。


今回のコロナウイルス禍で、私もセミナー会場でセミナーができなくなったわけです。そ
こでピボットをして、今度は動画受講ということをやりだしたんですね。そういう意味で
の方向転換、路線変更という意味です。

これと同じことが人生で起こるんです。特にこれからの時代は、人生で何度もピボットす
るのが当たり前になるんです。というか既になっている人もたくさんいますよね。

かつては新卒で入社した会社に、定年までお世話になるのが当たり前で、その枠で起こる
ピボットは、せいぜい転勤するとか、異動するとか、結婚する程度の話だったんです。と
ころが今や、会社全体がピボットをしないと生きていけないわけですよ。

『10年後に後悔しない生き方』というセミナーで、富士フイルムという会社の話をするん
ですが、あの会社は元々写真用のフィルムを製造していたわけです。ところがデジカメの
時代がやって来て、このままだと会社が潰れてしまうと気付いてピボットをしたんです。
(それをやらなかったコダックという会社は潰れました)ピボットした先が、デジカメを
作るということで、これで業界をリードしたんですね。でもやはり時代の流れは速くて、
あっという間にデジカメが廃れたわけです。そこで再度ピボットをして、今は医薬品や医
療機器、化粧品なんかを作る会社になっているんです。スゴいピボットですよね。

ちょうど今、コロナの治療薬として名前が出ているアビガンは、この富士フイルムが作っ
た薬です。


会社がそういう状態なら、その上に乗っている会社員だって、ピボットをしなきゃ生きて
いけないのが分かりますよね。

今までは、これまで歩いてきた路線の延長線上のことを考えて準備をすれば、それでどう
にか恙なく生きることができたんです。それがこれからは、全く違う路線に行くことも視
野に入れなきゃならないわけですよ。会社がフイルムを止めて医薬品に向かっているのに、


  ■ 私は医薬品には興味がありません


なんて言ってたら生き残れないでしょ。

そして困ったことに、このピボットって、このケースと同じで、あなたの意志でやるとい
うよりも、時代があなたにそれを強要するようなことが多いんです。つまり意に染まずや
らなきゃならないという感情が立つことが多くて、だからこそイヤイヤやったり、ネガテ
ィブな気持ちを引きずって辛い、苦しい、こんなはずじゃなかったって思いながらやるこ
とが多いんです。


これ全部間違いですから。ここに間違いが2つあるんです。

ひとつは、ピボットは能動的に、狙ってやるから面白いということです。受動的に「ピボ
ットしなきゃならない状況」に陥るのは、実は未来への読みが甘かったということで、一
歩遅れているんです。時代というのは常に変遷し、生々流転しているものですから、潮目
を意識して生きれば、どちらにどういう具合に変化しそうなのかは分かるはずで、そのた
めの準備をしておくべきなんですよ。

準備をしなかったのは、


  ▼ そんな変化を受け入れたくないと考えたか

  ▼ 変化が起こることを予測できなかったか


のどちらかで、ここは大いに反省すべきところであって、抵抗する場面じゃないんです。

次回はここを解説します。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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