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メールマガジン 第3453号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3453号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は月次処理のため、市内最大の繁華街に行ったんですが、ウチのあたりは8割くらい
元に戻った感じですね。違うのはほぼ全員がマスクをしていることでしょうか。イオンの
駐車場も久しぶりに満車のマークが出ていましたし、駅前や地下道もお店は開き、人もそ
こそこ賑わっていました。

ま、ウチの県は全国でも常に10番以内の少ない感染者数で、感染経路もほぼ特定されてい
るので、ほとんどリスクは無くなっているんですよ。ウォーキングをしていてプリウスミ
サイルが飛び込んで来るぐらいの確率なんじゃないですか。そもそも感染者は病院以外に
いないんですから。歩いていてクルマにはねられる確率の方が高いと思います。

東京も新規感染者数が一桁を続けているので、そろそろ不要且つ過剰な恐怖心から抜け出
す時期だと思います。これからはそれなりに自分の身を守りつつ(それは手洗をしっかり
する、くらいのことなんですよ)、できるだけ早く今までの生活スタイルに戻るというこ
とです。

そこでオススメなのは、


  ▼ 服を買いに行く

  ▼ 外食をする

  ▼ 興行(映画、芝居、音楽、芸術、スポーツ)を楽しむ


で、これを自分の生活圏内で再開させるのです。そうやって瀕死のこの業界を救うのです
よ。そして(たぶん来月の)解除以降にはちょっと遠くにクルマで(クルマが一番感染リ
スクが低いから)遊びに行くのです。

みんなが少しずつこうやって動くことが、経済の下支えになり、ひいてはみなさんのビジ
ネスにも良き影響を与えるのです。

私は来月の田植えの前に、近場でどこか一泊旅行をしようと思っています。人気が減った
京都あたりで美味いモノを食べるなんてステキでしょ。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/3453_0521.jpg



☆ 不景気、リストラにどう対処すべきか

新型コロナウイルスの発生によって、世界中が一気に不景気になっています。個人経営の
飲食店や、中小の観光業、宿泊施設などでは閉店や倒産も発生しています。これだけ人が
移動しなくなると(経済とは人が動くことで活性化するのです)、みなさんの勤めている
会社にも影響が起こるかも知れません。

そうなると事業規模の縮小や、残業の禁止、経費の削減なんてことが当たり前に起こるわ
けで、最悪の場合にはリストラなんてことも可能性としてはあり得るわけですね。

今回は不景気の時代に、どう生き残るのか、どんな対処方法があるのかを書いてみたいと
思います。

私のセミナーに何度か来られた方は、私がリストラされた経験があることもご存じでしょ
う。実は部長になるもっと前に、一度リストラされ掛かったんですよ。ITバブルが弾けて、
私がマネージしていたチームがごっそり契約終了になりまして、そのチームで一番年収の
高かった私がターゲットにされたんです。

その時には、降格、降給ということで、辛うじてクビになることは免れましたが、年収で
120万くらい下がったと思うんですよ。

結局のところ、リストラって業績が悪いからやるわけで、その業績が今回の新型コロナウ
イルスみたいな外部要因が理由で、個人でどうしようも無いモノなら、文句を言っても仕
方がないんですよね。今回の自粛要請で、個人経営の飲食店がバタバタと潰れましたけど、
これを経営者の責任にするのはあまりにも酷なのと同じです。


ではそんな状況で、自分を守るために何をしたら良いのか?ということを考えなきゃなら
ないわけですが、結局リストラと出世も力学としては同じで、


  ● 同じ年収、役職の社員と比較してどっちが成果を出しているか?


で決められるわけですよ。出世については、より良くできる方が選ばれて、リストラにつ
いてはよりダメな方が選ばれるというだけの話です。リストラが出世と異なるのは、いき
なり、突然嵐がやって来るように感じることです。(実際には潮目の変わる兆候は明らか
にあって、それに気付かないから「突然」やって来たように感じるだけなんですけどね)

上記のカッコで書かれたことが、ひとつの対処法になるわけで、これは今からリストラが
起こるぞと、誰よりも早く気付いた人は、他の人よりも生き残る確率が高くなるんですよ。
会社が倒産する、つまり社員全員が職を失うという状況でない限り、通常のリストラって
社員の5%とか10%が選別されるわけで、それが分かっていたら、その枠に入らないため
の準備ってそれなりにできるはずなんですよ。


潮目に関しては過去、

☆ 波と潮
https://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=2019

☆ イベントはある潮流に乗ってやってくる
https://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=2693


で解説しています。

これは嵐が来るぞ!と感づいたら、まずやるべきことは、冷静になって周りを見渡すこと
です。ここでパニックになるような人は、生き残れませんからね。

先の大戦で生き残った零戦の搭乗員だった方が、絶体絶命のピンチに陥った時にまず何を
したのかというと、


  ▼ 大きく深呼吸をして

  ▼ 口角を上げてニッコリ笑って

  ▼ それでもダメならキンタマを握って冷静さを取り戻す


ことなんです。ああ、オレはまだ生きている、ではここから何をやるか?何ができるか?
と考える人が生き残ったんですね。これはリストラの時も同じですよ。

次回は、冷静さを取り戻したら、次にやるべきことを解説します。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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