![]() | |
メールマガジン 第2019号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第2019号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターは2つのアカウントでやっています。 ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。 もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した モノを定期的に自動配信しています。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 一部の方に大変なご心配をおかけしたギックリ腰ですが、ようやく普通の生活が 出来るまでに復活し、昨日は田植えもやれました(もちろん今年も手植えです)。 今年も天気に恵まれて、暑すぎず、雨も降らず、約2時間ほどの作業ですべてが 完了しました。これからは水の管理と草取りが重要な仕事になります。今年で移 住後2回目の田植えをしたわけですが、私の住んでいるあたりではみなさん昨日 と一昨日で一斉にやったみたいで、外を歩くと今まではただの野原だったところ がキレイな水田に生まれ変わりました。この風景はなんとも言えず美しく、こう いう風情を味わうために田舎に来たんだよなあとしみじみ思います。 田んぼだけでなく畑でも、4月に植えたキャベツが手頃な大きさに育ち、お味噌 を付けて美味しく頂きました。 豊かな大地の恵みはこれからの季節が本番で、野菜好きの我が家では毎食何らか の食材が畑からやって来るようになります。 このように気分良く過ごせるのもあとわずかで、月が変わると猛烈な暑さで大変 な事になるんですよね。さらにこの時期は虫も動きが活発になるので、こいつに も注意をしないといけません。つい先日はベッドルームにムカデが、そして一昨 日はスズメバチが迷い込んで来て一時騒然となりました。 網戸をピシッと閉めているのに、まったくどこから入ってくるのか毎度のことな がら不思議です。 ☆ 波と潮 人生にはさまざまな動きというか、流れというか絶えざる変化があるものですが、 この変化には二種類あるって知ってましたか? 私はこれを「波と潮」と呼んで区別しています。 波というのはザブンザブンと目に見える海面の変化で、ここには津波のような命 に関わるような大きなモノから、かわいらしいものまで含まれます。 キーポイントは、一目でその存在を理解出来るという事です。 これに対して潮というのは、満潮、干潮で言われるように時間の変化と共に少し ずつ、海面全体が移動していく現象です。ここでのキーポイントはその変化が一 目ではなかなか分からないというところです。 そして人生というのはこの波と潮が渾然一体となって、どっちがどっちだか分か らない状態で押し寄せてくるものなのです。 そして海に浸かっていると、波の影響ばかりが目についてしまい、潮の存在など 意識出来ないものですがこれがヤバいのです。実は潮の流れこそが最も力強いん ですから。 かつて日本が鎖国をしていた時代、多くの日本人が太平洋を漂流し、ロシアやカ ナダ、アメリカに漂着したんですが、彼らをあそこまで運んで行ったのは波では なく潮なんです。もちろん彼らを漂流させる原因になったのは嵐によって作られ た波です。波がうねり船の舵を壊し、沈没を防ぐためにマストを切り落とした。 ここまではすべて波のせいです。 ところが、ひとたび嵐が収まってしまうと、今度は潮が船を動かします。 しかし太平洋を漂っている船乗りには潮が自分たちを異国へ運んで行っていると いう事が認識出来ません。だって風景はいつでも360度青い海だけなんですから。 ところが半年も漂流すると陸地が見えてくるわけです。それがカナダやアメリカ の西海岸だったりするんですが、この陸地に降りたって初めて彼らは自分が日本 ではない異国に漂着した事を知るんですね。 こういう漂流をテーマにした小説はたくさん書かれていて、 海嶺 http://www.amazon.co.jp/dp/4041004322/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 この本は上、中、下巻と3冊でひとつの物語です。 アメリカ彦蔵 http://www.amazon.co.jp/dp/4101117411/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 おろしや国酔夢譚 http://www.amazon.co.jp/dp/4167104016/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 などがオススメです。 話を戻すと、大きな波が来る時というのは人間は誰だって気付きますし、避けよ うともしますし、対処しなきゃって思うものなんです。ところが潮については自 分をアメリカに連れて行ってしまうくらいのエネルギーを有しているのに、ほと んどの人が無頓着で中には存在すら否定する人がいるんですよね。 その理由は目に見えないという事と、自分が海の中にいるため変化を知覚出来な いというところにあるんでしょう。 これは優先順位が逆なんです。 波なんてのは所詮一過性のイベントで、嵐が過ぎ去ればまた元の穏やかな海に戻 るんです。ところがそんな穏やかな海だって実は潮流によって移動しているんで す。 一流のプロというのは、この潮の流れを見ているんです。 そして潮の流れが変化した瞬間を捉えて乾坤一擲の技を繰り出すんです。そうい う人たちが良く言うセリフに、 ● 潮目が変わった という言葉があります。 これは一見同じ海に見えるけど、潮の流れが今までとは逆方向になって来たとい う事を知覚したセリフです。 この感覚が重要なんです。 私が良く言う「逆張り」というのは、この感覚を持っていないと上手く行かない のです。 ほとんどの人がまだまだ大丈夫だろうと思っている時に、自分だけは潮目が変わ った事に気付き逆張りをして大儲けをする、こういう話は古今東西枚挙にいとま がありません。 日本人が好きなJ・F・ケネディ大統領の父親は、1929年にウォール街が大暴落し た暗黒の木曜日の直前に持ち株を全部売却していて難を逃れた事は有名です。彼 がどうして株を売ったのかというと、街中で靴磨きをしていた少年が、どの株を 買ったら儲かるか滔々と講釈を垂れていたのを聞いて、 ● こんな靴磨きまでが株を買うようになったら、もう今が天井だ と考えたんですね。まさにこれが潮目が変わったという知覚なんです。 傍目には上昇を続けている株を全部売ってしまうなんて逆張りも良いところで、 友人からはキチガイ扱いをされたそうですが、どちらが正しかったのかは歴史が 証明しています。 明日はそんな潮目について話をします。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
ツイート @SatoShowonさんをフォロー | |
![]() | |
メールマガジン 第2019号 |
© 2025 サラリーマンで年収1000万円を目指せ. All rights reserved. concrete5 CMS ログイン