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メールマガジン 第342号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第342号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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最近、帰りの電車がやたらに混んでいる気がします。
ちょっと前までは、6時台、7時台の電車って結構空いていた気がするんですね。
反対に10時台や11時台の方が混んでいると。

ところが不景気のせいなのか、

  
  ■ 残業が減った・・・

  ■ 接待が減った・・・

  ■ 給料が減って、「帰りに一杯」が減った・・・


という感じで、まっすぐ帰宅される方が増えたのかも知れません。

そんな時には、せっかく生まれた時間をどう有意義に使うかが、今後の成長や、
成果に大きく影響しそうですね。
(と言いつつ、昨日はしっかりと飲んで帰りましたが・・・)


☆ 健全なおつきあいになっていますか?

自分自身と会社との関係性って、意識した事がありますか?

あなたにとって、会社とはどんな存在なのでしょうか?
また、会社にとってあなたはどんな存在なのでしょうか?

つまり、こんなマトリックスを考えてみましょう。


      自 分

 |必要 |不要
会 -------------------
必要| 1  | 2
-------------------
社 不要| 3  | 4


1)は、会社も自分を必要としていて、自分も会社を必要としている

2)は、会社は自分を必要としているが、自分は会社なんて必要だと思っていな


3)は、会社は自分を不要だと思っているが、自分は会社がないと困ると思って
いる

4)は、会社は自分を不要だと思っていて、自分も会社なんて不要だと思ってい



このマトリックスで、一番ヤバい状態なのは、

3)の人ですね。こんな人は真っ先に人員整理の対象になります。ま、当たり前
ですね。
でも、こういう状況の人に限って、


  ■ 会社は自分を必要だと考えているはずだ


と思っているわけです。ですから、リストラを宣言された時に、ガックリ来る
わけですね。
ところが、こういうのって、周りの人から見たら、


  ■ 当たり前のリストラ


だったりするんですよね。


  ▼ あの人じゃ仕方がないよね

  ▼ やっぱりクビになったんだ

  ▼ そのうちクビになると思ってたんだ

  ▼ やっとクビになったか ←これが最悪の評価ですが・・・


だいたいこんなモンです。

ここでの問題点は、


  ● 自分はそんな周りの評価に気がついていない


という事なんですよ。ですから、ここに該当するかどうか、しっかり確認する
必要があります。

自分でも、「ヤバい」と思っていれば、いざというとき、つまり、


  ■ ○○君、ちょっと会議室に来てくれるかな?


って時にも狼狽えずにすみますしね(笑)

冗談ではないんですが、冗談はここまでにして・・・


で、この4つのうち、一番マズイのはどの状態でしょうか?

ヤバいというのは、自分がヤバいわけですよ。
ですから、自分がどうにかしないといけないわけですし、

どうにか出来るモノなんですね。
^^^^^^^^^

ところがマズイというのは、えてして自分以外に原因があるわけです。

そう考えると、2のタイプが最もマズイわけです。

自分は、会社なんて不要だと思っている、つまり、辞めても良いと思っている
のに対して、会社は、


  ■ 辞めないでぇ!


と言っているわけですから。

これは会社にほとんどの場合は原因があって、その原因を取り除く事で、タイ
プ1に変わる可能性があるわけですね。

その多くが、


  ▼ ポジションが気に入らない

  ▼ 給料が気に入らない

  ▼ 同僚、上司、部下と上手くやっていけない

  ▼ 仕事内容が気に入らない


という理由だと思うんですが、でも会社はあなたがそう思っているという事に、



  ■ まったく気がついていない
    ^^^^^^^^^^^^^

んですね。

でも、この状況にあるからと言って、


  ■ 今すぐ辞~めた


という結論には、しない方が良いです。

だってどうせ辞めるつもりなんでしょ?

そして、辞めても困らないんでしょ?
(すぐに次の職場が見つかるか、働かなくても大丈夫な状態にあるかですね)



だったら、しっかり会社とケンカをして、


  ● 健全な関係に戻す


事を意識して欲しいんですよ。

私も何人かこういうタイプの人から、退職願いをもらった事があるんですが、



  ● なんで今までそんなに我慢していたの?


と思うわけです。もちろん気づいてあげられない上司にも問題があるんですが、
上司というのは一人だけを見ているわけではないんですね。

そして、みなさんが思うほど、部下がどう感じているかを把握出来ないモノな
んですよ。

しょっちゅう一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んだりしていても、


  ● あなたのこころの中まで読み通せるほど、理解する事は出来ない


モノなんですね。ここを過大評価しない方が良いです。

少なくともあなたが、会社から見て、「必要だ」と思われている人材なら、無
碍に対応する事は無いと思いますよ。

そして、会社というのは、優秀な社員とは、「健全なお付き合いをしたい」と
思っているモノですから。



今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html


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