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メールマガジン 第3387号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3387号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から11年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま大阪に滞在中でして、3日間の疲れを取るためにこれから温泉に入ります。今回
のホテルは天然温泉があるところでして、やっぱりシャワーとは違うんですよね。大阪の
ド真ん中で天然温泉があるというのも、なかなか驚きなんですけどね。


さて久しぶりに激変アンケートでもやってみますか。今回は今のところ7人分しか集まっ
ていません。これは大々的に告知をしていなくて、少人数にコソッと打診して集まって来
た人数だからかもしれません。ということで、ここで告知します。過去しょ~おんセミ
ナーを受講して人生が激変したよという方は、メールでご連絡下さい。

今年最初のお一人目は、STさん(男性)です。

Q1【セミナー受講前のあなたはどんな人間でしたか】

周りに対しては常に劣等感を持っていました。特に仕事で負けたくないという思いが強く
深夜まで仕事を頑張るタイプでした。休日は疲れて外に出る気力がなく、これといった趣
味もなかったので家でテレビをずっと見て過ごしていました。
かなりストレスを溜め込んでいたと思います。


Q2【受講前の悩み、困っていたことはありましたか】

入社して10年ほど経つと、顧客からも頼りされている実感があり仕事に自信が持てるよう
になっていました。しかし、会社からはよい評価がもらえませんでした。自分より仕事が
できないと感じていた周りの人たちが昇進していく状況に不満と焦りを感じていました。
昇進がないため給料も増えず漠然と将来への不安も感じていました。


Q3【今にして思う、当時の困難に遭っていた原因は何でしょうか】

自分の視野や見識が狭かったのだと思います。つきあう人間が仕事関係者ばかりなので、
そこでしか通用しない価値観や固定観念しか持っていない状態でした。


Q4【その悩みや困ったことはどういう形で変化、解決しましたか?】

最初に参加した基本編の中で、会社以外の価値観にふれたことがとても刺激的でした。 
最初のワークである呼吸法を毎日6か月継続できたときは、仕事以外での達成感を久しぶ
りに感じたし自信にもなりました。不思議なものでそのころには色々な悩みや不安が消え
ていました。(気にしなくなった)


Q5【セミナーを受けて、科学では説明がつかない出来事が起こりましたか?】

基本編を受講した翌年からなぜか急にボーナス査定が良くなり始めました。しかも継続的
に良い評価がもらえるようになり、少しずつ昇進していき昨年マネージャーになりました。
またその間、会社を代表して海外研修にも行かさせてもらいました。


Q6【しょ~おんセミナーのどこがどうオススメなのでしょうか?】

まずセミナーに来ている方は、少しでも人生を良くしたいと思って来ているため、会場の
熱気が違います。セミナー内容は、ちゃんとロジックがあって納得できるので真剣に取り
組めば結果がついてきます。
先輩受講生の中で「人生が良くなった」「悩みが解決した」「幸せになった」といった体
験談がたくさんあるのがその証拠です。


Q7【未受講の人へのメッセージをお願いします】

私のように将来への不安から悶々としている方や人生を変えたいと思っている方は、まず
は基本編を受講してみてください。仕事からだけでは得られない見識や価値観に刺激を受
けることで、何かしらの化学反応はおきるはずです。
そのあとは、それぞれが望むかたちで人生が良い方向に進み始めていくと思います。


地味に訓練を続けていたら、ふと気付いたら遠くに来ていたということなんでしょう。
STさん、ありがとうございます。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/02/3387_0210.jpg



☆ DNA的に向いていないと気付いたら

能力ってあらゆるジャンルで生得的だという話をしています。で、その手の話は炎上する
んですけどね。

でもそこから目を背けて良いことなんてないんですよ。そういえば、私はセンスが無いよ
なと気付いたら、その中でどうやって生き抜くかを考えたり(そもそもそういう人って考
えることが苦手なんですよね)、もしくはあなたのことをある程度理解していて、アドバ
イスできる人間に導いてもらうというステップが私は必要だと思いますよ。


たしかに今の時代は、東大に入れた人の方が、Fランクの大学に行く人よりも有利に生き
られると思いますよ。だからみんながそこを目指そうとするのは仕方がないと思うんです
が、いくら演習問題を頑張っても、三角関数や行列の概念がピンと来ない人には、時間の
ムダだと思うんですよね。だったら東大に行かないという選択で、東大に行く人よりも幸
せになれるパスを考える方が良いと思うんですよ。

最近は、そういう考えすら叩かれるんですけど。

人生のゴールは東大に入ることではなく、トータルで幸せに生きるということですから。
そしてそれはちょっとした思考と、適切なアドバイザーがいれば、DNAレベルの能力に関
係なくゲットできるんですよ。そうなるために、ムダに上を見ない、目指さないというこ
とも必要になるじゃないですかね。


私が上場を目指さなかったり、プロのギタリストになることを目指さないのと同じように
ね。当代の風潮は、みんなが高みを目指さなきゃならない、そうすることが幸せに直結し
ているのだと勘違いをしているんですね。衣食住に事欠くようじゃマズいですけど、そう
でなければ、身の丈の範囲内で幸せを実感する生き方をした方が良いと思うんですよね。


ちなみに、前述したアドバイスをして導くというのは、本来は親の役目ですよ。親なんだ
から、自分の子供がどのレベルにあるのか、どこが強みで、どこが弱いのかくらい分かっ
ているはずなんですから。そこを考慮して、子供を誘導するべきだと思うんですよ。

最悪なのは、自分たち親子がたいして学問に興味が無くて、勉強も得意じゃなかったのに、
子供にはもっと勉強しろとか、偏差値の高い学校に入れとかいうことです。あんたのDNA
が入っているんだから、そんなのはムリだって気付きなさい。しかもこれを、「あなたの
ために言ってるのよ」みたいにいうと、子供は逃げ場が無くなってアトピーになります。

勉強なんて中学レベルの事がそれなりに理解できていたら、仕事の選び方次第では困るコ
トなんてないんですから。微分積分や、行列を知らなくても困らない職業はたくさんある
んです。元素記号や化学式が分からなくても差し障りが無い仕事はいくらでもありますか
ら。

そういうことを教えてあげて、向いていない方向への努力を避けつつ、本人が納得する進
路を提示することが、親の義務なんじゃありませんかね。

去年卒業した私の甥っ子も、勉強はからっきしで、それでもどうにか中学レベルの知識だ
けは、高校の3年間でどうにかしたんですよ。家庭教師に100万以上掛かりましたけど。で、
本人は大学に行きたい(本心はまだ働きたくない、なんですけどね)って言うから、受験
だけはさせたんです。どうせダメだと思ってましたけど。結果は案の定で、その時に私が
伝えたのは、大学に行くだけが能じゃないし、そもそも学問に興味が無い人間が行くべき
ところじゃない。君は身体を使う方が好きだし、得意なんだからそっちの方面で、幸せに
なる道を探しなさい、だったんです。


これがアドバイスをする、ということなんだと思いますよ。これは若ければ若いほど、適
切なレールに乗りやすいんです。50歳になってから、道を間違ってましたと気付いても、
これは遅いでしょ。でも、その手のオトナがいるんですよ。それはあまりにも自分を知ら
ない、自分に向き合っていない、世間の圧力に流されてしまったということなんですね。

人生が今ひとつ思うように行かないと嘆く人は、自分の辿ってきた道と、自分の得意不得
意、やりたいやりたくないを振り返ってみたら良いと思いますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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