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メールマガジン 第3345号


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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3345号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

現在トラブルシュート中ですが、melma@showon-sato.com に送られたメールがこちらに届
きません。そもそもこちらは自社配信しているメールマガジンを送信するためのアドレス
でして、このアカウントを使ったやりとりは原則しないのですが、メールマガジンを読ん
でそのまま返信をすると、(自社配信の場合)このアドレスに届くんですよね。

これは問題なので、直るまで強制的に melma@bc.iij4u.or.jp に送られるように設定を変
更します。ということで、こちらにメールを送る方はご注意下さいませ。


昨日は週末のセミナーの準備をしつつ、年明けのセミナーのアナウンスメールを作ったり、
申し込みページの設定をしたり、さらには年賀状の宛先の整理をし、今年は605通の年賀
状を送ることが確定しました。今年は去年と同様に、年内にセミナーを受講した人にだけ
送ることにし、去年の628通からは微減でした。ちなみに、一昨年の1822通からは1/3にな
っていますが、この時にはウェブシステムに登録された全員に送ったからでした。

たかが年賀状でも色々と歴史があるものです。私の送る年賀状にもいろんな仕込みがして
ありまして、受講生はそれを楽しみにしているのですが、もちろん今年も仕込みをしてお
送りします。そのあたりのカラクリは新年以降のセミナーで解説するはずです。

あとは図柄のデザインが決まって、印刷屋に発注と。でも個人情報の塊なので、住所印刷
は自宅のプリンターで私がシコシコ頑張ります。これだけで軽く半日掛かるんですよね。

ということで、着実に年末モードが進行中です。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/11/3345_1204.jpg



☆ 人間は危機にならないと本気になれない

パターン認識からの離脱って勇気が必要ですし、本当に怖いんですよ。おまけに仕事って
おカネと責任がセットになっていますから、自分勝手に冒険するわけにも行きませんから。
だからみんな日和ってしまって、パターン認識で対応できるところに逃げ込もうとするん
です。

でもね、そこに安住の地を求めたら、ビジネスパーソンとしてのあなたは必ず堕落します
よ。


これはレベルの低い仕事をする人に共通していることなんですが、自分の持っている抽斗
を使い続ける仕事しかしない人って、そんな自分の抽斗が世界最高峰だって勘違いするよ
うになるんです。まさか「私はぬるま湯の安全地帯から、文句を言われない範囲の成果物
を、アタマを使わずに作り続けているだけなんですよ、ハッハッハ」って言えませんから。


でも自分の無意識はなんとなく分かっているわけです。それを正当化するためには、自分
の抽斗は、この世にこれ以上上が無いレベルのモノなんだって思うしかなくなるんです。

マズいラーメン屋ほど、ウチは材料に拘ってるだの、出汁を取るのに何時間も掛けてるだ
の、原価率が高いだのってほざくのと同じです。そんなに拘って作ってるのに、なんでお
客が増えないんだよ、なんでいつも閑古鳥が鳴いてるんだよって話です。

余談ですが、外食でマズいところ、客が全然いないところって、店の主人はみんなこんな
ことを言いますから。逆に美味くていつも客で賑わっているお店ほど、


  ● ウチなんてまだまだ全然ダメですよ、もっと修行しなきゃ


って言ってますし、週に一度の店休日は、盗めるモノが無いかとライバルとおぼしきお店
に通ってますから。


前者がパターン認識にハマった最下層にいる人たちです。

で、みなさんは自分の仕事で、自分の人生でどっちを目指したいんですかね。

後者になりたければ、意識してパターン認識の枠から外れなきゃならないんですよ。そし
てヒリヒリと焼け付くような焦燥感の中で、あるいは寒風に身を切られるような想いをし
ながら、しくじったら取り返しが付かないぞという恐怖心を持ちながら仕事をしなきゃな
らないんです。


このような心理的な危機状態、土俵際の切迫感にいることを「本気」って言うんですよ。
そしてこの感覚の時に、あなたに新しい抽斗が産まれるんです。成果物の質と次元が変わ
るのはこの時なんですよ。

資本主義の世界では、それを「リスクを背負う」というんでしょう。


でも失敗しちゃったら取り返しが付かないじゃないですか。そんな時にはあなたが責任を
取ってくれるのですか?という反論が聞こえて来そうですね。当たり前ですが、私がみな
さんの人生に責任を持つことはありません。私が人生をコミットしているのは家人だけで
すから。

だから極力リスクを減らした形でやるべきなんです。そんな都合の良いやり方があるのか
って?だからこのシリーズの最初の回を思い出して欲しいんですよ。このシリーズの最初
に私は、


  ● 認知とはアタマを使う行為だ


って書きましたよね。アタマを使わず、持っている抽斗だけで対応することが、地獄への
通り道ならば、アタマを使って新たな抽斗を作るようにすれば、それは未来に於いて新し
い自分を作ることになるんですよ。


ここで漸く伏線が回収できました。

では次回、具体的に何をしたら良いのかを解説します。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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