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メールマガジン 第3344号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3344号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

本日が投票最終日です。

今年のNo.1メルマガを決めるのはあなたです!
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https://www.mag2.com/m/0000258149.html

上記リンクをクリックしていただき、左上にある「このメルマガをまぐまぐ大賞2019に推
薦する」をポチって頂けると投票完了になりますので、ご推薦をお願いします。


ここのところ連日、パソコンに向かってキーを打ち続けています。昨日はフルコンプリー
ターリストが完成したので、来年分の優遇施策のアナウンスをしました。そして明日は速
読編のアナウンスをするので、こちらの準備もやりました。

その後は新春セミナーのアジェンダ作り。8時間分のアジェンダを完成させるのって、自
分の脳みそを絞り切る、なんとなく感覚で分かっていることを、言語化することが必要で、
ここは時間を掛けたらできるわけじゃないんですよね。

煮詰めきったスープにある調味料を落とした瞬間に、スープが凝固して別の料理ができる
みたいな感覚です。その調味料がなんだか分からない。アタマで考えても思いつかない。
七転八倒をしていると、ふとそれが降りてくる。昔なら神懸かりって言うのかも知れませ
んが、そういう感覚を複数回やらないと、8時間分のアジェンダにはならないんです。

ということで、まだまだ七転八倒を繰り返すことになりそうです。そうやって煮詰まった
ら、年賀状を作成したりして気を紛らわすわけですね。



本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/11/3344_1203.jpg



☆ パターン認識を拒否することで手に入れられるモノ


サラリーマンで生きていると、


  ● そんなことはやったことが無いから怖いなぁ


なんて仕事がふいにあなたに振られることは、ほとんどないんです。それって会社という
組織にとっては賭けですから、


  ▼ 当社で初めてトライすることだ

  ▼ 過去に誰もやったことが無い事業だ

  ▼ 新規事業で誰も分からないけど、頑張ってくれ給え


なんて言われたことがある人は、その人は相当買われています。そんな経験がある人は、
その組織にとってエース級のはずですから。

ほとんどの場合、誰かがやったことがあって教えてもらえるとか、ガイドしてくれるとか、
マニュアルになっているという業務をやっているわけですね。


これは職人と言われている人だって同じで、ほとんどの仕事が「いつものパターン」を持
ち出せば、つまり自分の中にある経験という抽斗を開けたら、後は身体が勝手に動いてく
れる程度の仕事なんです。

実はそれがあなたを堕落させていることに気付いていますか。いつもと同じ程度にしかア
タマを使わずに済むような、そんな生ぬるい仕事をしているから、あなたは成長しないわ
けですし、加齢と共にボケてくるんですよ。


例えばこれが天皇陛下から直々に依頼された仕事で、カネに糸目を付けなくても良いから、
その代わり世界一のモノに仕上げてね、なんて言われたら心臓がバクバクするでしょ。メ
チャメチャ緊張するでしょうし、無様に失敗したらクビを吊りたくなるでしょうし、どう
したら良いんだーって叫びたくなりますよね。そんな時に、無難に今まで何度も開けた抽
斗だけで成果物を作ろうと思います?


まともな職人なら、そんな時に今までの抽斗を開けるわけにいかないですよね。というこ
とは、何をどうしたら良いかを考えなきゃなりませんよね。おまけにその仕事が永遠に人
の目に触れるとなったら、恥ずかしいモノを出すのは名折れですからね。


その状態で何をするか?と真剣に考える有様が、あなたを成長させるんですよ。

そこまで極端な例じゃなくても、こういう場面を意識して生きているかどうかで、人間の
格というか仕事のクオリティというか、あなたから滲み出てくるモノが変わって来るんで
すよ。

仕事っていつものルーティーン、パターン認識で済ませられるものだけじゃなくて、一部
にこういう要素のモノを意識して追加しないと、成長なんて止まってしまうんですよ。3
年前と同じ仕事を、3年前と同じやり方でやって、同じレベルの成果物しか作れなかった
ら、それは残念ながら成長しているとは言わないのですよ。


その世界から抜け出すためには、いつものパターン認識から抜け出すことを考えなきゃな
らないんです。自分の中の抽斗だけじゃ対応できないことをやれば、どうしたってアタマ
を使わなきゃならないんですから。ところが仕事っておカネをもらっちゃうから、怖くて
それができないんですよ。どうしても対価分の何かを提供しなきゃならないから、自分の
抽斗から対価にピッタリのモノを引っ張り出してきて、これをなんとなくこねくり回して
見た目を変えて、これが私の仕事なんですって言いたくなる、相手をそれで納得させたく
なるんですよね。

そっちの方がラクですし、安全ですからね。


それを専門家とかエキスパートって言って誤魔化してますが、要は自分がパターン認識し
ていつでもできるようになったことの枠からはみ出さず(はみ出せず)、それを何度でも
使い回しているだけなんですよ。

パターン認識によって、正確に一定の質のモノを生み出せるようになったら、次はその枠
を超えるためのアクションを考えるべきじゃないんですかね。ヒヤヒヤドキドキしながら、


  ▼ こんな冒険をしても大丈夫なのか?

  ▼ この新しいやり方でペイするのか?

  ▼ 失敗したら切腹モノだぞ


という心理状態を切り抜けようとする時に、新たの次元の扉が開くんじゃないんですかね。
仕事の快感って、この新しい扉が開いて向こう側に未知の世界が垣間見えた時じゃないか
と思うんです。そしてこれは、いつものパターンを壊さないと手に入れられないんですよ。

仕事に限らず、生きていることに充実感を覚えるのは、新しい世界に触れて、自分の根本
が書き換わった感じがする時じゃないんですかね。

少なくとも私はそう思ってるんですよね。


このテーマ、さらに続けます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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