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╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3336号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日は禁酒デーで、そのため夕食後はみっちりとギターの基礎訓練ができました。というか、私の上達が遅いのは楽しくない基礎訓練を地道にやらないからなんですよね。ここから先は、ギターをやらない人にはイミフなので飛ばして下さい。今やっている練習は、左手の運指に合わせて、右手で同じ音をダウン、アップと2回鳴らす、でも最初の1回目は左手はミュートをさせて音を響かせない、2回目はシッカリ押さえて響かせる。これを6弦1フレットFの音から、人差し指→中指→薬指→小指とリズムを一定にさせて動かす練習です。響かせるのが裏拍になるので、微妙にタイミングが取りづらいんですよね。おまけに表ではシッカリミュートさせなきゃならないので、右手と左手と脳みそが混乱します。とりあえず、聴くに堪えるレベルになるまで練習します。話は変わって、ちょうど今、来年の新春にやるセミナー会場を検索しているのですが、なかなか大変なことになっています。1月の11日と12日に速読編を予定しているのですが、予約した会場が、荷物の事前宅配を受け付けない、おまけにマイクは使えないというところだということが、予約してから判明しました。速読編って配布するテキストやら名札やら、文庫本やらと荷物が多いので、いつもセミナー会場に送るんですよね。それができないとなると、ホテルから手持ちするわけで・・・でもってマイクが無いってことになると、人数を絞らないとならなくなりますね。しかも現時点でキャンセルしても20％のキャンセル料が掛かってしまうと。さてさてどうしましょうかね。私がセミナー会場を探す際に重視しているのは、最寄り駅がそこそこ大きな駅であること（地方から来る人が迷わずに来場できるように）、2次会会場に選択の余地があること（3 時間飲み放題の交渉が必要なため）、マイクが使えること（最近は人数が多いので声が届かないため）、この3つはマストなんですよね。なんとか早く決着させたいところです。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/11/3336_1121.jpg ☆　格差がゼロだと格差がゼロになって、全員が同じレベルの教育を受けて、同じ生活水準の生き方ができる社会はユートピアなんでしょうか？この問いに答えるためには、人間そのモノに格差があるのか無いのかを論じなきゃならないはずなんです。なぜならば、格差の原点にあるのは、　　▼　能力の違いだったり　　▼　情熱の違いだったり　　▼　努力量の違いだったり　　▼　運の良さの違いだったり　　▼　勇気の違いだったりするわけですから。人間が全員等しく同じ能力を持っているというのなら、オリンピックやワールドカップなんてやる必要がないんですよ。芸能なんて世界は消えなきゃならないですし、ミスコンなんて大っぴらに不美人を差別しますよという催しですから、これにリベラルの人が文句を付けない理由が分かりません。みんなが平等で同じにならなきゃならないのなら、不味くて潰れるラーメン屋があったらいけないんです。美味しいお店には並んで、不味いお店には行かないというのは、これは差別そのものですから、不味いお店が潰れて不幸にならないように、全員が順番に行ってあげなきゃならないわけです。美味しいラーメン屋ばかりが儲かったら、同じ生活水準の生き方ができないじゃないですか。ところが人間の能力には厳然とした違いがあるんです。私がどんなに努力をしても、井上陽水のように歌うことなどできないんです。ダルビッシュと同じスピードボールを投げることもできないんです。100メートルを10秒台で走ることも、ノーベル化学賞を獲ることも、作った会社をIPOさせることすらできません。人間が平等に同じ能力を持っているのなら、私にだってこれができなきゃおかしいわけですよ。おまけに、現代という時代は例えば100メートルを9秒台で走れるってだけで、おカネ持ちになれたりするわけです。ノーベル賞をもらえたらそれだけで一生は安泰で、尚かつスゴい人としてチヤホヤされるわけです。こんなのズルいじゃないですか。生まれつき足が速い人は、ナチュラルドーピングですから、レースでは足かせをしてバランスを取らなきゃフェアじゃないですよ。これ全部、格差じゃないんですか？この格差は放置しておいても良いんですか？それはどうしてですかね？そもそもスポーツなんて、これ以上の格差は無いってくらいの世界ですよ。生まれながらの才能にプラスして、練習環境という後天的な格差も影響するわけです。オリンピックがドーピングを禁止するのなら、長時間の練習というのもドーピング扱いしなきゃフェアじゃありません。毎日5時間練習できる人と、ビンボーで働かなきゃならないから週に2時間しか練習できない人が同じ土俵で試合をするのはフェアじゃないでしょ。フェアにやるのなら、能力のある人は週に1時間だけの練習、私みたいにドンクサい人は日に5時間までやっても良いってしないと。おまけに練習環境もイコールコンディションにしないとダメでしょ。これがタダの趣味で、オリンピックで勝とうが負けようが、自分の名誉だけの問題だっていうんなら好きにすれば良いんですが、今のオリンピックは勝つことがその後の自身の経済に大きな影響を与えるんですから、ビジネスみたいなものですよ。それがこんなにフェアじゃない状態で実施されるのって、これも格差じゃないんですか？格差があることはダメだというのなら、オリンピックに順位を付けてメダルを授与するのを止めるべきなんですよ。100メートル走でもマラソンでも、最後全員が手を繋いでゴールしたら良いんです。そして全員が一等賞ってことにしてあげれば良いんですよ。で、そんなことをしたゲームを見たいと思いますか？格差が問題だと騒ぐ人は、もっと視野を大きくしてこういうところも同列に置いて思考しなきゃダメですよ。人間なんて、一人ひとり能力に差があって、趣味や嗜好の対象によって情熱や努力量にも差が出て、そこにタイミングとか環境という自分の能力ではどうにもできない外部要因が加わって、これが全部ミックスされて、そこに摩訶不思議な化学変化が起こって、現実というステータスが生まれるんです。これはスポーツや芸能に限らず、勉強だって同じですし、ビジネスだって同じなんです。絶対に東大に入りたいと努力している人と、Fランで良いから大学に入って、テニス同好会でナンパに精を出したいと思っている人とでは、異なる結果になるのは当たり前です。出世して年収を上げたいと思っている人と、できるだけ仕事をせずにノンベンダラリンと生きたいと考えている人が、10年後に同じ年収になるわけがないんです。ところが今の日本には、能力、努力、情熱、外部環境が合体しそこに化学変化が起こった結果発生した「現実」による格差までが、悪いコトであるかのように考える人がたくさんいるんです。分かりやすいところでは、「消費税を上げるな、カネ持ちからもっと税金を取れ」的なことを言う人です。「最低時給で生活ができるようにしろ」という人や、「生活ができるだけの年金を払え」という人も、「月に行くカネがあるんなら、従業員の給料を上げろ」と叫ぶ人も同類です。これは全て結果格差であって、この格差は能力、努力、情熱、外部要因によって生まれたものであって、憲法が保障する人権に起因する差別や平等とは全く関係無いんですから。次回は格差と資本主義の関係について解説します。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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