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メールマガジン 第3315号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3315号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

週末は稲刈りでした。今年はちゃんと肥料を入れたのが効いたのか、天候が良かったのが
影響したのか、過去最大級の豊作でした。そのため稲刈り作業は非常にキツくて、未だに
太ももがパツパツで筋肉痛です。

残念なのがいもち病の影響か、実がスカスカの籾がたくさんあったことで、これは脱穀し
てみないと何とも言えません。その分を考慮しても去年よりも豊作なのは間違いありませ
ん。

これからひと月天日で干して、次のイベントは脱穀になります。ここまで来ると私的には
年末モードでして、今週末のセミナーが終わったら、決算の準備をしつつ、来年の新春セ
ミナーのアジェンダを書き始めるんですね。毎年のことなので、ルーティーン化していて
今年は既に30%くらいアジェンダを書き上げています。ま、その通りに決着するか分から
ないんですが、とりあえず前倒しで進めているということは気分が良いですね。


それにしてもまた台風ですか・・・


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/10/3315_1021.jpg



☆ デフレの時代だからこそ、年収を上げる努力をする

前回は、デフレって何よ?ということを書きました。みなさんの年収があまり上がらない
のに、それほど生活が苦しくならないのは、物価も一緒に下がっているからだよという話
だったからですね。

で、最近の人たちって願望が小さいというか薄いじゃないですか。


  ▼ 出世をしたいと思わない とか

  ▼ ガリガリ働かずにワークライフバランスを とか

  ▼ 年収が上がらなくても、定年まで働ければ とか

  ▼ クルマも家も別に要らないや とか


こういう思考って、30年続いたデフレ社会に順応した結果でもあるんです。どうせ年収は
上がらないし、でも生活は出来るし、おカネを使わなくてもそこそこ楽しく生きられるし、
あくせく働くだけが能じゃないよねという思考です。


たしかに30年もデフレが続いたら、今の40代以下の人は、社会人人生の全てがデフレ経済
だったってことですから、景気が拡大して、みんなの年収が毎年10%近く上がるなんて世
界はイメージ出来ません。知らないこと、未経験のことを織り込んで生きるというのは、
余程視野が広く、視界を深く持てる人でないと難しいんですよね。


でもね、だからあえて言うけど、


  ● デフレの時代だからこそ、年収を上げる必要がある


んですよ。

もちろんこれには理由があります。

一つ目の理由は、デフレの時代に年収が上がると、二重の意味で生活はラクになるからで
す。私が偶然サラリーマンになれた時って、丁度デフレが亢進し始めた頃なんですが、最
初年収550万円の契約社員だったのが、すぐに600万、700万って増えて行ったんですよ。

物価が下がっている状況で、手取りが50%増えるとどうなるかというと、往復ビンタで生
活がラクになるということなんです。

マクドナルドでバイトをしていた頃の年収が約120万、その年収で飲む缶ビールと、年収
が700万になった時に飲む缶ビールは、財布の痛み方が全然違うわけですよ。

それこそ、吉野家とかマクドナルドでの食事なんて、昔を思えばタダみたいなものなんで
すよ。かつてはビックマックとポテトを買うと、1時間分の時給を超えちゃうから、ビッ
クマックだけにして、飲み物も自販機のコーラの方が安いぞってやってたのが、年収が増
えたらそんな面倒なことはどうでも良くなってしまうわけです。


一事が万事それですから。昔の値段を知っている状態で、自分の年収が増えていくと、お
カネを使う度に生活が豊かで潤っていることを確認できます。そしてその心境が、次の金
運イベントを引き寄せるんですよ。


私はビンボーだ、辛い、苦しいと感じている人よりも、私は豊かだ、幸せだと感じている
人の方が、ラッキーなことを引き寄せやすいのは当たり前ですよね。


もう一つの理由が、デフレで世間の人のマインドがシュリンク(収縮)しているからこそ、
ここで拡大思考が出来る人に、ビジネスチャンスがやってくるからです。


会社ってデフレ下だからって、来年の売り上げが下がっても良いよって考えているわけじ
ゃないんです。どの会社も、来年はもっと売り上げを伸ばしたいと考えているのに、結果
としてデフレが影響して、伸びていないという現実を甘受しているのが実情なんですよ。

会社の使命は変わっていないんです。

かつてのバブル以前の日本社会なら、経済は発展するのが当たり前、売り上げは伸ばすの
が当然というマインドが、プレーヤー全員にあったから、そういう思考から様々な施策が
生み出されたわけですよ。

ところがデフレが30年続いた結果、伸びないのが当たり前みたいなことになってくると、
プレーヤーにもその気分が瀰漫しちゃったんですね。そんなところに、ブレークスルーが
生まれるわけがないんです。業績が伸びない会社って、社員の多くがその状態が当たり前
って考えているんですよ。

いつも言っている事ですが、大多数の人が当たり前だと考えていることの裏側に、大いな
る成功があるんですよ。みんながデフレで伸びないのが当然と考えている時に、あなただ
けが強烈な上昇志向を振りかざしたらどうなると思います?

目立つに決まってますから。

あなたが自分自身に、年収をドカッとあげるのだ。そのために与えられた数字を達成する
のだと、強く考えていたらどうなるか。それを態度と行動で示したら、会社はあなたをど
う評価するのか?を考えたら良いですよ。


バブルの頃は、それが当たり前だったのに、今じゃそれは異端ですから。ところが会社は
そんな人を求めているんですよ。


競争の構図の中で、自分の立ち位置がこのように変化したら、自分の人生がどう変化しそ
うなのかが分かりますよね。


そのための第一歩として、


  ● 何が何でも年収を増やすのだ!!


と決意する必要があるんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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