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╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3246号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 2年前の11月から、このメールマガジンのコンテンツをLINE＠で配信するようにしました。実はこれ、有料サービスでして月に5400円が課金されています。それでも配信件数に上限がないので、気にせず使っていたのですがこのサービスが近々終了することになりまして、新サービスへ移行する必要が出てきました。ところが、新しいサービスでは配信数に上限がありまして、私のように日に1800通、月に 20回ほどの配信となると、月額のサービス料が15000円になるみたいなんですよ。さすがにいきなり3倍ってどうなのよ？というのが正直な気持ちでして、このままLINEでの配信を継続するか迷っています。 LINEって宣伝広告も出来ない（だから配信数を増やすことが出来ない）ので、ビジネスとしての旨味が感じにくいんですよね。即時性と、到達率の高さだけがウリでして、それならツイッターで分割配信すれば良いじゃんかとも思うわけです。こちらの方が、リツイートによる拡散効果も見込めるので、LINEよりも情報が広がるわけですよね。おまけに利用料はタダですし。なにより、LINEって会社の対応が高飛車で、会社として付き合いたくないんですよね。IT 系のサービス会社って、どこも塩対応がデフォルトなんですが（グーグルも、ツイッターも、フェイスブックも問い合わせ対応のヒドさは有名ですよね。）ということで、しばらく考えてみて今月中に結論を出します。本日の4コママンガへのリンク http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/3246_0709.jpg ☆　ネットとリアル先日ツイッターで、いろんなビジネスを見てきたが、デジタルコンテンツ販売が最強だろう。なんせ在庫リスクがなくて粗利率が100%に限りなく近いんだから。というツイートが回って来まして、これに多くの人が「その通りだ！」って書いていたんですが、これに欺されちゃダメですよ。今日はこれからビジネスを設計したい人に向けて大事な話をします。ネットで販売する情報商材を初めとするデジタルコンテンツは、COGS（Cost of Goods Soldの略で、日本の概念では売上原価にあたります）が極小で、おまけに在庫が無い、店舗や事務所も要らない、さらに現金前払いで、売掛金回収のリスクがゼロと、ビジネスモデルとしては最強なんですよね。だからここだけ見て、多くの人たちがこの世界でメシを食おうと、ゴールドラッシュさながらに流れ込んで来たのが、ここ10年くらいのトレンドなんです。ところがみなさんがおカネを使う場面を、良く思い出して欲しいんですよ。先月はどこにどれだけのおカネを使ったのか、それがネットだったのかリアルだったのかを。今や時代はアマゾンが小売の全てをかっさらっていくみたいに思われていて、みなさんも毎月たくさんの消費をネット経由でしているように思うでしょうけど、きちんと数字を精査してみたら、実は思ったほどネットでおカネを使っていないんですよ。私は毎年アマゾンで80万円以上の買い物をするのですが、それでもたったの80万円で、可処分所得の1割程度なんです。レストランでご飯を食べたり、実店舗で試着して服を買ったり、日々の買い物をスーパーでしたり、野良仕事の道具や種や苗をホームセンターで買ったりというリアル店舗での支出の方が圧倒的に大きいんですから。つまり、私たちの世代のように、ネットやITが生活に溶け込んでいると、「ネット対リアル」の闘いは、ネットの圧勝だと考えがちなんですが、ネットが消費に占める割合はまだ 15％程度なんですよ。総務省のこのデータを見れば分かるんですが、 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc112320.html 2016年時点で、ネットを通じて買い物をした世帯が27％しかいないんです。つまり残りの 73％の家では、ネットショッピングを一度もしていないということです。買っている人の金額も月額でたったの3万円なんです。（ということは15％もありませんね）こんなのはライバルとも言えない誤差ですよ。そんなところに飛び込んでメシを食おうって、これが簡単ではないことに気付くはずです。アリババを創立したジャック・マー氏は、『ネットは終わってる。ネットだけでビジネスをしようと考えるヤツはバカ者だ』って言ってますし、ネット界の巨人アマゾンもアメリカでは実店舗を作ったり、リアルビジネスをやっている会社をたくさん買収しているわけです。こういう流れを理解した上で、まだネットに商機と勝機があるスペースを見つけるというのなら、これは分からないでもないんですが、バカの一つ覚えのように、　　■　これからはネットだ！ネットが世界を変えるのだ！というお題目を信じてビジネスを構築しようとしたら、これは確実に破滅に向かうわけですよ。まずはこの状況を理解して、果たして自分は去年、ネット決済でいくらのおカネを消費したのか、それは全支出のどの程度の割合だったのかを振り返ってみましょう。で、私のいうことが検証出来たら、この状況でどうしたら良いのかを考えてみるのです。次回に続けます。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@showon-sato.com ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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