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メールマガジン 第3245号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3245号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から10年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位と4年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今年に入ってから、税金関係をドンドン銀行引き落としに変えています。どうせ払わなき
ゃならないのであれば、勝手に口座から引き落としてもらった方が、銀行に行く手間が省
けますから。

入金の方は、いまや完全にペイパルのみとしたため、入金処理は自動ですし、記帳も月に
数回まとめて振り替える分だけで、あとは入金データをCSVで保存しておけば、税処理も
オシマイのはずです。
ペイパルでは一切支払い処理をしていないので、記帳データとの整合性を考えなくて良い
のが便利です。

ところがどうにもならないのが、社会保険関連です。年に何度か、従業員の給与のデータ
を出せとか、作業が必要なことを郵送で依頼してくるわけですよ。それってあんたらの仕
事のために、オレがやってあげなきゃいけないの?その分の作業料って誰が払ってくれる
わけ?

ウチの会社は社労士との契約をしていない(従業員がゼロで、働いているのは私と家人の
ふたりの役員だけですから)ので、こういう時に面倒なんですよね。

これから起業される方は、役所を相手にした事務処理をどう簡素化するかを考えた方が良
いと思いますよ。おまけに彼らはメールも使いませんしね。LINEやSlackを使えとはいわ
ないですが、メールも送れないってどんな組織なんだって思いますよね。これは銀行も同
じか。

これもまた、日本社会の衰退の一因だと思うんですよね。


本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2019/07/3245_0708.jpg



☆ 消費した時間やおカネ以外の感触を手にする

前回は、「学んだ」と「学んだ感」の違いを解説したんですが、学んだ感というのは多く
の場合、学びに対して消費した時間やおカネから来ているんですね。週末はズッとやって
いたとか、10万円の授業料を払ったとか。このように言いたくなる気持ちは理解出来るん
ですが、あなたが手にした成果が、いつまでもここで止まっていたら、それは「学んだ
感」を手にして満足したと言わざるを得ないんです。


ここは逆に、こんなに時間やおカネを使ったんだから、具体的にどんな成果があったのか
を確認しなきゃならないと考えるべきなんです。学んだ感で終わる人も、これは分かって
いるんですが、実際に振り返って見るまでもなく、成果を手にしていないわけです。だと
するとここで固まってしまうんですね。

実は学んだ感って、このような成果が出ていない状態を正当化するためにも使われるんで
す。


これが怪しい系の訓練ならそれで良いんですよ。これはいつどこでパルプンテが起こるか
分からないですし、そもそも投下努力と成果の関係性は関数で表せませんから。

ところが眼で見える、計測出来る、三次元の物理世界の話はそれでは困るんです。(この
世界でもノーベル賞を目指すような研究は、怪しい系と同じで努力と成果がリニアに繋が
らないと思います)

特に資格やらビジネス系のスキルに関することは、一定の時間、一定のおカネを投下した
ら、それに相応しい成果が出なければおかしいんです。それが出ないのであれば、あなた
のやっていることのピントがズレている可能性が高いんです。


こういう人に必要なのは、そのままの形状の努力を続けることではなくて、成果が上がっ
ている人と自分との違いを観察し、修正すべきポイントを見つけることなんですよ。出来
るようになった人と、自分とでは、やっていること、そのやり方、手順、チェックポイン
ト、条件分岐などなどの要素のどこに違いがあるのかを確認するのです。

一番良いのは、上手く行っている人のやり方を全部マネするんです。判断停止をした上で、
彼らのやり方、スケジュール、手順を全部マネするんです。


ここでのゴールは、やり方を変えることで、何らかの目に見える成果を手にすることなん
です。これを出来るだけ早い時期に手にしないと、学ぶことに燃え尽きてしまいますから。
学びって目に見える成果を手にすることで、さらに意欲が増して、ヤル気が増えて、もっ
と頑張りたくなるものなんです。成果こそが学びのガソリンになるんですから。


学んだ感を手にして満足するというのは、ニセモノのガソリンでエンジンを回そうとして
いるのと同じで、これはどこかでエンジンが止まります。範囲が狭くても、手にした成果
が小さくても良いですから、正しい成果を手にすることが大事なんです。それが無いから、
使った時間やおカネを思い出して、学んだ感を作り出そうとしているんですよ。そんなニ
セモノのガソリンがいつまでも通用するわけないんです。


むしろ狭くても小さくても良いから、毎日何らかの成果を感じるようにした方がヤル気は
高まるんですよ。資格試験なら、毎日の小テスト、確認テストで合格点を取るまでやる、
という方がヤル気は高まるんです。

この時に大事なのが、下位7割の人たちを見ないということです。前回書いたように、人
口比で7割の人はそもそもそんな努力をしようとは思っていないのです。だからそういう
人を基準に自分を見ると、自分は間違いなく頑張っているし、そんな頑張っている自分
に満足をしちゃうんです。これはダメですよ。ここで見るべきは、あなたより上位にいて
成果をすでに出した人たちですから。

一番良いのは、正しいやり方で、あなたよりも頑張っていて、成果も出している人を見る
ことですよ。それをやったら、役に立たない「学んだ感」なんて吹き飛びますからね。本
当の学びはここから始まるのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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